2017年07月09日
【九州北部豪雨】あなたの住んでいる場所は大丈夫 | 宮城県・仙台市の土砂災害特別警戒区域・土砂災害警戒区域・土砂災害危険箇所
先週より福岡県、大分県を中心に大雨による大規模な災害が発生しています。毎年日本のどこかで雨による災害が発生しているような印象を受けます。他人ごとではありません。
昨年は、北海道や岩手県の岩泉町で発生、2014年は広島市で大規模な災害が発生しています。
今回は、土砂災害から身を守るために、事前にどのような情報を入手しておくべきかを投稿したいと思います。
・1.はじめに
・2.参考となるサイト
・3.その他、水災害の際に参考となるサイト
私が住んでいる宮城県、仙台市が中心になってしまいますが、土砂災害について参考となるサイトを紹介します。
一番参考となるサイトは、地方自治体のハザードマップです。今回の九州北部のような豪雨は想定していませんが、地震や水災害の際に、土砂災害が発生しそうな場所を地図上に表しているものです。
気の利いた自治体では、洪水と土砂災害警戒区域等の場所を重ね合わせしたり、地震の揺れやすさと土砂災害警戒区域等を重ね合わせてくれるサイトもあります。
以下は、仙台市のハザードマップの公表場所です。PDFで整理されていますので、スマホ等のモバイルでも閲覧可能です。
せんだい水害・土砂災害ハザードマップ
ちなみに、このハザードマップを作成する際に元となっているデータがあります。土砂災害の場合は、各都道府県が中心となって調査した結果を公表しているサイトがあります。宮城県の場合は、以下の「土砂災害警戒区域等確認マップシステム」にて確認できます。
土砂災害警戒区域等確認マップシステム
以下に、気仙沼市と仙台市西部の土砂災害警戒区域等の図を示します。
ざっくり説明すると、色が濃い赤い線「土砂災害特別警戒区域」、黄色は「土砂災害警戒区域」、薄い色は「土砂災害危険箇所」を示しています。
↓気仙沼市
↓仙台市西部
今回は、土砂災害の関するサイトを紹介しましたが、コレだけみても、自分の身を守るためには不十分です。以下に私が、参考となると考えるサイトを以下に示します。基本、国や地方自治体が公表しているものですので、それをコピペした市販の地図等をわざわざ購入する必要はありません。
また、ハザードマップ等は市役所等に行くと大判の用紙を無料で配布している自治体が多いです。
宮城県河川流域情報システム
国土交通省川の防災情報
・XRAIN GIS版(九州北部)
・XRAIN GIS版(中国地方)
・XRAIN GIS版(近畿地方)
・XRAIN GIS版(東北地方南部)
気象庁 7月5日からの梅雨前線による九州北部地方の大雨の関連情報
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