2018年07月30日
世界政府諜報機関 サイファーポール・イージスゼロ〖CP-0〗 諜報員 カク
世界政府諜報機関 サイファーポール・イージスゼロ〖CP-0〗 諜報員 カク
生年月日:8月7日
年齢:23歳→25歳
肩書:CP9諜報部員→CP‐0 諜報員
ウォーターセブンの造船工場「ガレーラカンパニー」の1番ドック大工職職長。
しかしその真の姿は、世界政府付属機関である諜報機関サイファーポールの1つ、CP9の諜報部員(2年前)→CP‐0 諜報部員(現在)である。
大工時代もスパイに復帰してからもずっとキャップを被っている。その下は金髪。
真四角の鼻とすげー描きやすい目、年寄り口調が特徴で、その外見だけでよくウソップと間違えられた。
明るく陽気であるが、諜報員としては冷徹かつ冷静沈着で忠実に職務をこなす。
潜入先のウォーターセブンでは「山風」と呼ばれ、人の良い船大工として地位を確立するなど、その順応性はかなりのものである。
一人称が「わし」だったり、語尾が基本的に「○○じゃ」だったりと老人っぽい口調だが、CP9の中では一番若い。
同僚のジャブラとはあまり気が合わない。
動物(ゾオン)系悪魔の実「ウシウシの実」モデル麒麟(キリン)の能力者。
元々は二本の刀(長ドス)を主たる武器とする剣士。
しかし二刀流ではなく、両足から放たれる嵐脚も併用した「四刀流」である。
その剣術はゾロと真正面から切り結べるほど高い実力を誇り、体術のレベルも道力の数値上はCP9の中でナンバー2である。
なお、基本的に刀は逆手で持つ。
諜報任務に区切りをつけてエニエス・ロビーに帰還した際にスパンダムから悪魔の実を手渡され、それを食べた事で能力者となった。
肝心な能力はキリンに変身する動物系能力、よってめでたく「キリン人間」となった。
長い手足や首は相手からの攻撃対象にされやすく、一見すると弱点にもなりかねないが、それを自由に動かせるだけの筋力も獲得しているので見た目ほど隙だらけではない。
むしろその首を振り回して周囲を薙ぎ倒したり、そのリーチから生み出される遠心力を利用して攻撃の威力を高めたりできる。
獣型ではごく普通のキリンの姿だが、人獣型に変身した場合は自身の鼻の形状が反映されてか、全身が箱のような四角形で構成されている。
その外見はゾロが思わず「カッコ悪ッ!!」と叫んでしまうほどアレな姿。
そして後述の技を見ればわかるが、明らかに普通のキリンとは異なる珍妙な特徴を幾つも得ている。
なお、「キリン人間」という能力についてジャブラから散々バカにされているが、カク本人は本心なのか強がりなのか、「わしは気にいっとる」「キリン大好きじゃ」と割と前向きに受け入れている。
ゾロと戦った際には、ほぼぶっつけ本番に近い状態での能力使用だったため、完全に使いきる事はできず、意図しない形態に変身して戸惑うシーンも見られた。
しかし、自身の機転と驚異的身体能力により、即席で数多くの技をあみ出してゾロを苦しめた。
ウォーターセブン編では、同僚数人と共にウォーターセブンで数年間の諜報活動を行った末、古代兵器の設計図とニコ・ロビン、フランキーの身柄を手に入れ、ロビンを追ってきたゾロに重傷を負わせた。
後にルッチ・ブルーノ・カリファと共に海列車でエニエス・ロビーに帰還した。
続くエニエス・ロビー編では、上司のスパンダムから配給された悪魔の実を食べて麒麟人間となりゾロと再度対戦するも、新必殺技である『阿修羅』の攻撃の前に敗北した。
ちなみにロビンにつけられていた手錠の鍵を持っていたのはカクである。
スパンダムの凡ミスでバスターコールに巻き込まれると、ブルーノの能力で亜空間に避難し、ルフィとの戦いで重傷を負ったルッチを春の島セントポプラに連れて行く。
その際には治療費を稼ぐために路上で子供たちに自らの身体を滑り台として提供していた。
その後、エニエス・ロビー陥落などの全ての責任をスパンダムになすりつけられ、しばらくは政府に追われる身になっていた。
扉絵以降はまったく音沙汰のない状態が続いていたが、2年後編のドレスローザにてカク、ルッチ、スパンダムらしき人物が政府最強の諜報機関CP‐0の一員として登場し、マリージョアでは天竜人の護衛としてロブ・ルッチやステューシーと共に登場した。
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