東京日本橋 旨いもの食べ歩き

日本橋　桜バル　2015というイベントに参加しました。

3枚つづりのチケットをもらい、好きなお店で限定メニュー（フード1品、ドリンク1品）をいただけるというグルメイベントです。

コレド室町、日本橋三井タワー、コレド日本橋、日本橋三越本店(新館)近隣エリアの55店舗が参加しており、どこに行くか目移りしてしまいます。

参加費は以下のとおりですが、私は前売り券(2,900円)を購入していたためお得に参加することができました。
Webチケット(当日)：3,100円
当日チケット：3,300円

まず1件目として選んだお店は「わたす日本橋」です。このお店は南三陸の食材を使ったお店だそうです。
このお店の限定メニューは桜が香るスパークリングワインと、カキとお野菜のパスタです。


日本橋　桜バルイベントとしては17:00開始でしたが、このお店は18:00開始でしたので、17:58頃に伺いました。

もう入れるかを確認したところ「桜バルの方ですか？」と聞かれたのでそうですと答えると、時間まで外で待っていてくれと言われました。入口の椅子が空いているのに、と思いましたが、外で数分待ちました。

なぜかあとから来られた方が入店できたので私たちも入店しました。

席につくと、通常メニューのお客さんには布のおしぼりを、私たちは紙のおしぼりが渡されました。ここで気が付きました。

日本橋　桜バルの客が区別されています・・・。

気を取り直してバルのチケットを渡すと、すぐにスパークリングワインが提供されました。
桜の香りが結構強いです。

続いて、カキとお野菜のパスタが提供されます。
通常のお客さんにはウェイターが料理を運んでいますが、私たちにはカウンター越しで渡されました。
一度不信感が芽生えたため考えすぎかもしれませんが。

南三陸のワカメの練りこんだフォカッチャとのことでしたが、特に香り・味は普通のフォカッチャでした。

長居をする気にはならなかったので早々にお店を出ました。

1件目から残念な気持ちでいっぱいでした。

こういうお店（一部のスタッフかもしれませんが）は、このようなイベントに参加すべきではないと思います。
協賛したお店も、バルの主催者も、お客さんも誰も幸せになりません。

もう再訪することはないでしょう。

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