東京日本橋 旨いもの食べ歩き

[ニホンバシ桜バル2016]茅場町　とり健

3,300円で3枚つづりのチケットを購入して好きなお店を3店舗巡ることができる日本橋のグルメイベント『ニホンバシ桜バル2016』の2軒目として茅場町『とり健』に伺いました。

1軒目の『BISTRO SABLIER』から近く美味しそうという理由で選んだのですが、思いがけず焼き鳥の名店を発見しました。
これぞ桜バルの醍醐味ですね。

入口だけみれば、おそらく『とり健』に入れなかったと思います。
10席ほどのカウンター席に加えて2Fには20席くらいの座敷席があります。


まずは桜バルのチケットを渡します。
ドリンクは生ビール・ハイボールに加えて熱燗や焼酎まで選べます。

焼き鳥の味を楽しむために芋焼酎の水割りでさっぱりといただくことにしました。

フードは「つくね・レバー・ササミ・ももねぎの四種盛」です。

まずはささみとももねぎが塩で提供されます。
まずささみが絶品です！レアに近いような焼き加減で柔らかく旨いです。
ももねぎも、もも肉も旨いのですがねぎもまた旨いです。


続いてレバーとつくねがタレで提供されます。
つくねはフワフワして柔らかく、レバーはまったく臭みがなく柔らかくて旨いです。


今日はここで腰を据えることに決めました。追加オーダーの許可を取ってここからは通常オーダーです。

改めてメニューを確認します。決して多くないメニュー数ですがどれも美味しそうです。



また芋焼酎をオーダーしようとしたところ、メニューに載っていない銘柄として、赤兎馬、赤霧島、魔王があるのこと。
赤兎馬、赤霧島も好きなのですがせっかくなので魔王をお願いします。
これがグラス目いっぱいで800円です！素晴らしいお店ですね。ちなみにチェイサーは水素水とのことです。


お料理も今日の裏メニューの「鶏肉のづけ」をお願いしました。
両面を炙った鶏肉をづけにしてゴマが振られています。これがネットリとして絶品です。


「皮ポン」です。これも皮の柔らかさと旨みがしっかりとしており旨いです。


「ぎんなん」です。これも良いつまみになります。


妻は「どぶろく」をいただきました。


「やげん軟骨」「すなぎも」です。
これも質が良いですね。旨いです。


「しいたけ」「背肝（腎臓）」です。タレが良く絡んで美味しいです。


桜バルチケットは使っていますがこれだけいただいて二人で4,500円でした！
素晴らしいコストパフォーマンスです。再訪決定です。

お店の前には金魚が泳いでいました。風情がありますね。

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