2019年10月31日
トリニダッド・ショートとコイーバ・ショート
お久しぶりです。
コイーバのクラブが欲しくなって何年かぶりに葉巻屋に行ってみたんですが、レジ前にコイーバのショートとトリニダッドのショートがバラ売りされてました。
ちょっと興味が湧いたので比較してみる事に。
着火直後は穏やかな印象。
煙量はサイズなり。
木質系に僅かに鰹節の様な喫味が感じられ、花の蜜の様な甘さも感じられる。
最近ニカラグアのプリトスサイズしか吸ってなかったので随分ふわっとした印象を受ける。
2cmほど燃え進むとアーシーさに加え、カフェオレの様な甘みが感じられる様に。
僅かにタンニンさも感じられる様になり、小さなプレミアムっぽい印象を受ける。
中盤は木質系にタンニン。濃いめのカフェオレ。
終盤は甘みが感じられず、木質、タンニン、アーシー、という印象。
序盤は控えめで中盤以降は荒々しい印象。
香りがよく、味の変化もあり、悪くない一本だと思う。
が、どの程度プレミアムのトリニダッドの味を再現しているのかは不明(トリニダッドのプレミアムは経験がない)。
1本250円なので、この味が好きなら常備も選択肢として悪くないと思うものの、個人的にはそこまでヒットせず。
着火直後からコイーバ特有の香りがムワッと感じられる。きめ細かいスパイスも先程のトリニダッドより若干多め。
花のような香りに若干焦がし砂糖の様な甘み。
中盤はタンニンさに濃いめのカフェオレの様な喫味。
以降トリニダッドよりタンニンが強めの喫味が続き、後半にはアーシーさも感じられる。
コイーバってこんなだったろうか? 味の変化ではトリニダッドの方が豊かな印象。
そのまま吸える所まで吸って終了。
香りこそコイーバという印象だったが、以前吸った物より印象が薄い。
個体差だろうか?
以上、久々に葉巻のレビューっぽい事をしてみましたが、普段アメスピとニカラグアの濃いプリトスしか吸ってないんで舌が馬鹿になっている可能性があります。
どちらも悪くないんですが、個人的にはコイーバのクラブで良い気がしました。
というか、もう一本忘れてました。
リングが無いですが、ガンタナメラ(グアンタナメラ?)・プリトス。
スパイスは上記2本より強め。
キューバンらしい香りが感じられ、木質感に若干のグラッシーさもある。
長さがある分上記2本よりのんびりした印象で、やはりこれくらい長さがあった方が良いんじゃないかな、と思うなど。
中盤以降はタンニンさが追加され、終盤は甘みのないココアの様な印象。
上記2本に比べて味の変化は薄いものの、のんびり吸えてそこそこ良かった印象。
ただ、コイーバのクラブがあれば良いかなぁ、という印象も。
最近は、個人輸入からもすっかり遠ざかり、惰性でヒュミに残った葉巻を吸ったり、それ以外はアメスピで過ごしています。
葉巻のサイトもほぼ見なくなっているんですが、最近ふとVegas de Santiagoのページを覗いた所、D8にPanetela Largoというサイズが追加されている事に気づきました。
ひょっとしたらそのうち買うかもしれません。
あと、cigarsofhabanosというサイトにある、Drew Estate - Tins Liga Privada No 9という50本入りプリトスですかね。$72で50本送料無料。税金が一本3gくらいでしょうか?
また気が向いたときに更新します。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image