2016年01月31日
La Rica Serie 2000 Corona Junior
個人輸入を初めて暫くした頃に何度かメールを送ってみたHorizon Cigars。
日本で販売されていないLa RicaやChinchareroが目当てだったが梨の礫で、その後サイトも消失。
と、そんな感じで当時入手できなかったLa RicaのSerie2000シリーズを日本で発見。
いつの間に販売開始したのか。ありがとうフカシロ(  ̄- ̄)トオイメ …と思ったものの帰宅してフカシロのサイトを覗いてもSerie2000が無い。何処が輸入しているのだろう?
(右隣は現在360円になってしまわれたノーマルLa Ricaのテュビトス)
それはともかくフィラーからはしっかりとした熟成香。
なんだか似たような薫りを感じた記憶があるな、と思い返すもBenchmadeだった様なそうでは無いような判然としない。
いや多分Benchmadeのロブストのフィラーがこんな香りじゃなかったかな、と。
着火直後はきめ細かいスパイスとナッツや木質、花の蜜の様な甘みが強い。
特濃、という感じではなく、のんびりとした喫味が続く印象で割りと吸いやすい。
鼻腔を抜ける香りも何処かもっちりとした、懐かしいのんびり感。
そして3cmを過ぎた辺りで土っぽさやカフェオレの様なテイストが混ざり始める。
そこから地味に変化して甘めのダークチョコレートの様な味が感じられる様になり、4cm過ぎにして灰がポトリと落ちる。
序盤のインパクトは薄かったがここまでの印象は個人的に良い。
中盤を超えると薄い花の香と共にビターなコーヒーの様な喫味に。
この辺りから一気にコクが出てきた印象。
メインはビターなコーヒーの様な喫味なのだが、甘い花の蜜の様な味わいが舌の奥に残り続ける不思議な展開。
この甘味、Chinchareroのペティ・ロブストに近いだろうか? と思ったものの、香りはそれよりもしっかりしているんじゃなかろうかと。
残り5cmを切るとドッシリとしたコクのある強さへ。
この辺りで、序盤は気にならなかった片燃えが割りと大きな差に。
終盤はビターコーヒー、ココア、アーシー、に控えめなタンニンと甘み。感触が良いだけに派手な片燃えが気になる。
序盤ののんびり感とはかけ離れた強さを感じ、若干ヤニクラがあるものの、全体の流れというか感触は極めて良い印象。
終盤も特に味の崩れやエグみも無く、片燃え部分で指が熱くなった頃合いを見て終了。
序盤から終盤まで極めて印象がよく、満足の一本だった。
感覚的にはロブストを一本消費した感じに近いだろうか?
そして数年ぶりのテュビトス。
相変わらずラッパーが滑らかで、着火直後はきめ細かい強めのスパイスとグラッシーな喫味。
すぐにレーズンの様なタンニン系の酸味が出始め、花のような香り。
流石に細いだけあってはじめから味が濃く、旨味が口いっぱいに広がる。
燃え進むとナッツらしさも僅かに感じられる。
中盤まで味の変化はあまり感じられないが、のんびりと吸えて良い。
後半になるとアーシーさやココアの様なテイストが感じられ、更にコクが増す。
そして唐突にレーズン系の味が強まる。
そこからココアやアーシーっぽさが出たり消えたりと、美味いけどこんな味だったろうか? 昔はもっとココア寄りだった気がする。
…が、ココア寄りの感想の主は今はなきミヌートス・フルフレーバー(缶入り1本180円だったロングフィラープリトス)ではないかと思い直す。
そのまま熱くて持てなくなるまで吸って終了。
雑味無し。最後までおいしく味わえた。
――以上
比較のつもりでテュビトスも購入していたのですが、特に何も考えずに普通に吸ってしまいました。
まぁ、サイズが不釣り合いなので比較するならコロナが良かったかもしれません。ベストは同サイズのNo4ですが、これは日本では販売されず…。
ただ両者に共通して口腔内に残る香りが良いですね。
久々にテュビトスを吸ってみて、実はミヌートス・フルフレーバーより味の変化が深かったんじゃないだろうか、などと思いましたが、今はもう比較出来ないのでなんとも。
久々に吸ってみて「こんなに良かったのか」と思えたのは良い収穫でした。
そしてSerie2000。なかなか満足感の強い一本でした。
しかし、喫了後暫くしてから気付くヤニクラの強さ。
今回は購入翌日に試してみたのですが、暫くヒュミに寝かして置くのがいいかもしれません。
というか折を見て数本、ヒュミに寝かせておこうかと思います。
このSerie2000、はまきやさんのブログを漁ってみたらやはりフカシロでした。
ありがとうフカシロ(  ̄- ̄)トオイメ
もう一種類フィギュラドがある様で、そちらも面白いかもしれませんね。
で、なんとなしに昔の様にHorizon Cigars製の葉巻を欧州圏のサイトで見てみたんですが、
Chinchaleroで当時売れ筋のビトラがNovillo(4x60)であった事を思い出し、そういえばDon LuisのNubs以来4x60ビトラを全く吸っていない事を思い出したり。
まぁ、煙量が豊富すぎて吸える機会がかなり限られてしまいますが。
そして当時存在していたRa LicaのCIgarillosが何処のサイトにも見当たりませんね。
Minutos(ミヌートス・フルフレーバー)と共に消滅したんですかねぇ…。
そういえば、ChinchaleroのPicadillos(日本で云う処のペティ・ロブスト)の Fuerte Maduroも気になっていたんですが、こちらもまだ日本には無いんですかね。
取り敢えずHorizon Cigarsの葉巻はかなり久々でしたが、Serie2000を発見しなければテュビトスを再び吸う機会も無く、ありがたい出会いでした。
また折を見てChinchaleroも買いますかねぇ。
日本で販売されていないLa RicaやChinchareroが目当てだったが梨の礫で、その後サイトも消失。
と、そんな感じで当時入手できなかったLa RicaのSerie2000シリーズを日本で発見。
いつの間に販売開始したのか。ありがとうフカシロ(  ̄- ̄)トオイメ …と思ったものの帰宅してフカシロのサイトを覗いてもSerie2000が無い。何処が輸入しているのだろう?
(右隣は現在360円になってしまわれたノーマルLa Ricaのテュビトス)
それはともかくフィラーからはしっかりとした熟成香。
なんだか似たような薫りを感じた記憶があるな、と思い返すもBenchmadeだった様なそうでは無いような判然としない。
いや多分Benchmadeのロブストのフィラーがこんな香りじゃなかったかな、と。
着火直後はきめ細かいスパイスとナッツや木質、花の蜜の様な甘みが強い。
特濃、という感じではなく、のんびりとした喫味が続く印象で割りと吸いやすい。
鼻腔を抜ける香りも何処かもっちりとした、懐かしいのんびり感。
そして3cmを過ぎた辺りで土っぽさやカフェオレの様なテイストが混ざり始める。
そこから地味に変化して甘めのダークチョコレートの様な味が感じられる様になり、4cm過ぎにして灰がポトリと落ちる。
序盤のインパクトは薄かったがここまでの印象は個人的に良い。
中盤を超えると薄い花の香と共にビターなコーヒーの様な喫味に。
この辺りから一気にコクが出てきた印象。
メインはビターなコーヒーの様な喫味なのだが、甘い花の蜜の様な味わいが舌の奥に残り続ける不思議な展開。
この甘味、Chinchareroのペティ・ロブストに近いだろうか? と思ったものの、香りはそれよりもしっかりしているんじゃなかろうかと。
残り5cmを切るとドッシリとしたコクのある強さへ。
この辺りで、序盤は気にならなかった片燃えが割りと大きな差に。
終盤はビターコーヒー、ココア、アーシー、に控えめなタンニンと甘み。感触が良いだけに派手な片燃えが気になる。
序盤ののんびり感とはかけ離れた強さを感じ、若干ヤニクラがあるものの、全体の流れというか感触は極めて良い印象。
終盤も特に味の崩れやエグみも無く、片燃え部分で指が熱くなった頃合いを見て終了。
序盤から終盤まで極めて印象がよく、満足の一本だった。
感覚的にはロブストを一本消費した感じに近いだろうか?
そして数年ぶりのテュビトス。
相変わらずラッパーが滑らかで、着火直後はきめ細かい強めのスパイスとグラッシーな喫味。
すぐにレーズンの様なタンニン系の酸味が出始め、花のような香り。
流石に細いだけあってはじめから味が濃く、旨味が口いっぱいに広がる。
燃え進むとナッツらしさも僅かに感じられる。
中盤まで味の変化はあまり感じられないが、のんびりと吸えて良い。
後半になるとアーシーさやココアの様なテイストが感じられ、更にコクが増す。
そして唐突にレーズン系の味が強まる。
そこからココアやアーシーっぽさが出たり消えたりと、美味いけどこんな味だったろうか? 昔はもっとココア寄りだった気がする。
…が、ココア寄りの感想の主は今はなきミヌートス・フルフレーバー(缶入り1本180円だったロングフィラープリトス)ではないかと思い直す。
そのまま熱くて持てなくなるまで吸って終了。
雑味無し。最後までおいしく味わえた。
――以上
比較のつもりでテュビトスも購入していたのですが、特に何も考えずに普通に吸ってしまいました。
まぁ、サイズが不釣り合いなので比較するならコロナが良かったかもしれません。ベストは同サイズのNo4ですが、これは日本では販売されず…。
ただ両者に共通して口腔内に残る香りが良いですね。
久々にテュビトスを吸ってみて、実はミヌートス・フルフレーバーより味の変化が深かったんじゃないだろうか、などと思いましたが、今はもう比較出来ないのでなんとも。
久々に吸ってみて「こんなに良かったのか」と思えたのは良い収穫でした。
そしてSerie2000。なかなか満足感の強い一本でした。
しかし、喫了後暫くしてから気付くヤニクラの強さ。
今回は購入翌日に試してみたのですが、暫くヒュミに寝かして置くのがいいかもしれません。
というか折を見て数本、ヒュミに寝かせておこうかと思います。
このSerie2000、はまきやさんのブログを漁ってみたらやはりフカシロでした。
ありがとうフカシロ(  ̄- ̄)トオイメ
もう一種類フィギュラドがある様で、そちらも面白いかもしれませんね。
で、なんとなしに昔の様にHorizon Cigars製の葉巻を欧州圏のサイトで見てみたんですが、
Chinchaleroで当時売れ筋のビトラがNovillo(4x60)であった事を思い出し、そういえばDon LuisのNubs以来4x60ビトラを全く吸っていない事を思い出したり。
まぁ、煙量が豊富すぎて吸える機会がかなり限られてしまいますが。
そして当時存在していたRa LicaのCIgarillosが何処のサイトにも見当たりませんね。
Minutos(ミヌートス・フルフレーバー)と共に消滅したんですかねぇ…。
そういえば、ChinchaleroのPicadillos(日本で云う処のペティ・ロブスト)の Fuerte Maduroも気になっていたんですが、こちらもまだ日本には無いんですかね。
取り敢えずHorizon Cigarsの葉巻はかなり久々でしたが、Serie2000を発見しなければテュビトスを再び吸う機会も無く、ありがたい出会いでした。
また折を見てChinchaleroも買いますかねぇ。
ラリカ テュビトス [チューブ入り] (バラ売り) 全長98mm 直径10mm [ニカラグア産… |
カナディアンクラブ 40度 700ml【お酒 誕生日 プレゼント 洋酒 バレンタイン バレンタ… |
カナディアンクラブ 12年 スモールバッチ 750ml 40度 カナディアン クラブ カナディ… |
【このカテゴリーの最新記事】