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2013年02月07日
marca Fina Coronita 2種類比較
【注意】何故か写真がアップ出来ません…。後ほど再試行します(汗


 Ruedaで販売されているMarcaのCoronitaサイズ。
 4x40という理想的なショートスモークサイズで、400円のロングフィラー。
 Panatelaサイズも含め、国内で購入可能な比較的安価な銘柄でコストパフォーマンスは極めて高い。

<写真位置>


 さて、写真で見ると色はほぼ同じ。
 手触りはPanamaの方がスベスベで、Brazilはラッパーがより肉厚で、尚且つ葉脈がぶっとい。

 表面香は、
・Panama──ポテトチップスのコンソメパンチ? …にチーズが混ざった様な印象。フットの熟成香もラッパーの表面香に消されている印象。はて、前回はこんなだったろうか?
・Brlazil──多分ココア+アーシーっぽいと思うが、Panamaとくっつけて保存していたせいかPanamaの表面香がかなり付着している。フット香はアーシーとココアの中間の様な印象。


●Marca Fina Coronita Brazil

 8mmパンチでカット。
 着火直後は濃いアーシー系の喫味。スパイスは適度に、という印象で、香りは土っぽさとフローラルの混合。
 すぐにカフェオレ系の喫味に転じ、甘みも感じられる。
 …うむ? 柔らかい喫味だな、と思った瞬間どっとフローラル側に寄った。
 ここでやっと1cmに到達する程度に燃え進む。
 煙の舌触りは割りとクリーミーで、フローラル系の濃い香りを伴う喫味。
 甘みは強い。
 この前半の飛ばしっぷりはDona Flor Matafina Petit Coronaを彷彿とさせる。
 あれは中盤でいっきにおとなしくなっていしまうのだが。
 そしてナッツ系の喫味が混ざって更に良くなる。酸味の少ない甘旨系だがまだ2cmも燃え進んでいない。
 前半の良さは異常。これ中盤〜後半どうなるんだろうか…。
 その後もナッツとも栗とも云えるホクホクとした甘みにフローラルな香りが混ざった喫味が続く。
 甘みはゆっくりと花の蜜の様な風味に変わり、香りも甘め。ブラジル葉はこんなに花っぽい甘さが出るのか。
 中盤、花っぽさがカサブランカ並に特濃になる。
 ナッツさやカフェオレ感は消えてしまったものの、花の蜜の様な甘み、微かな渋み(雑味ではない)、特濃のフローラルな香り、僅かに感じるカラメルの様な甘み、と花系全開の印象。
 残り5cmを切っても特濃のフローラルな香りが続く。
 凄いなぁ、これは。Puriso Azul Senoritaの特濃版の様なクォリティ。
 後半は特濃フローラル+カラメル系の甘み。僅かにさつまいもの様な柔らかさも感じられる。
 タンニンさも加わり最高潮になったまま残り2cmで終了。
 なんとも凄いショートスモークだった。

●Marca Fina Coronita Panama

 8mmパンチでカット。
 着火直後はレーズンの様な酸味。スパイスは控えめ。
 スタートから濃口でなかなか美味い。
 1.5cm程進んだが、レーズン感が強く、甘みはBrazilより控えめ。
 味が濃く、なかなか美味いのだが3cm程燃え進んでも味の変化は感じられない。
 そして4cm程燃え進んだ処でカフェオレ系の味が混ざり始める。
 そこからタンニンさが出て来始め、特濃の、やはり酸味主体の味になる。
 5cmを切る頃になると、ナッツ感が強まり、フローラルな香りも拡がる。
 残り4cmを切る頃にはタンニンさと植物の蜜の様な甘み、そして特濃のフローラル感。
 そして3cmを切るとカラメル的な甘みやココアの様な喫味になる。
 そのまま吸いきって終了。

 着火直後からの味の変化まで若干長く感じたが、クォリティは高く良い個体だった。


──以上

 今回は両方共パンチカットで試しましたが、程よい濃口が体験できてなかなか良い感じでした。
 Brazilは勝手にアーシー+ココア系という印象を持っていましたが、予想外の展開でなかなか愉しめました。
 どちらも非常に良いショートスモークですが、重さではPanamaが上、香りではBrazilが上、という印象でした。

 Marca FinaのPanamaBrazilには3.5x52のrobusto Breveという短めのShort Robustoがあり、より濃口の煙を楽しめるんじゃないかと。
 Dominicanにも4インチのRobusto。
 ちょっとこの辺も試してみたい処ですね|*ω*)









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