フィギュアスケート日記

宮原知子７０・７２点で首位　坂本花織６９・４０点で２位　日本勢ワンツー発進　スケートアメリカＳＰ

　フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ最終戦スケートアメリカは２５日（日本時間２６日）、レークプラシッドで女子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、復帰２戦目の宮原知子（１９＝関大）は７０・７２点で１位、坂本花織（１７＝シスメックス）は６９・４０点で２位。日本勢がワンツー発進した。

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去年、１２月の全日本選手権後、
左股関節の疲労骨折で
長期の休養を余儀なくされた後、

先日のNHK杯では
まだ完全復調という
感じではなかったし

演技後に今まで見たこと無いような
大粒の汗を流しているのを
見たばかりでしたので


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７０・７２点を叩き出し、
ショートプログラム１位につけるとは
予想していませんでした。

いや、さすが全日本女王の底力とでも
言うべきでしょうか･･････。


今シーズン、いまいち調子が上がらず
会心の演技には届かない感じだったんですが

ここに来て、自己ベストの
６９・４０点は素晴らしいですよね。

本当にまさか女子シングルで日本人が
１，２位につけるとは夢にも思っていなかったです。
あなどっていてスイマセン。



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点数自体は１位に宮原知子選手と
他の選手で、さほど大きな差が
無かったりするので

完全にフリーの出来次第で
いくらでも順位が入れ替わってしまうのですが
もしSPのままの順位なら

今回、スケートアメリカに出場していない
樋口新葉選手のグランプリファイナルが決定します。


グランプリファイナルの成績を考慮するのを踏まえると
日本人女子で唯一、グランプリファイナルに出場できたなら
樋口選手の代表選考はかなり有利になります。

そして、宮原知子選手がスケートアメリカで
優勝、もしくは表彰台なら
故障から、ほぼ完全に復帰できたと見なされるでしょう。


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唯一、世界選手権のメダルを持っているなど

過去の実績が大きいので
宮原選手が五輪代表に選ばれる可能性も
非常に大きくなると思われます。

まぁ、実際はフリーが終わってみないと
微妙なところではあるのですが
宮原選手が調子を戻しているというのは
日本フィギュア界にとっては良いニュースですよね。


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