フィギュアスケート日記

樋口新葉　ＧＰファイナル進出　日本女子17年連続　宮原＆坂本ワンツーで決定

　フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ最終戦スケートアメリカは２６日（日本時間２７日）、レークプラシッドで女子フリーが行われ、女子ショートプログラム（ＳＰ）で首位に立った宮原知子（１９＝関大）が合計２１４・０３点で復活優勝を遂げた。ＳＰ２位の坂本花織（１７＝シスメックス）は合計２１０・５９点で２位に入った。

　これで１２月７日開幕のＧＰファイナル（名古屋）出場の６選手が決定し、樋口新葉（１６＝東京・日本橋女学館高）のＧＰファイナル進出が決まった。

決定盤!フィギュアスケート・ベスト 2017-2018


正直、スケートアメリカが始まる前は
樋口新葉選手のファイナル出場も厳しいし

日本人女子選手が表彰台に乗るのも
難しいんじゃないかと思っていたんですが、
良い意味で予想を裏切ってくれましたね！

日本人女子がスケートアメリカで１位、２位と
ワンツーを決めてくれたおかげで
樋口新葉選手がファイナル出場決定という
最高の形でアシスタントが決まるというのも
嬉しいサプライズですよね。


フィギュアスケート・ミュージック 2017-2018~Road to Gold


現世界女王、ロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手は
以前から痛めていた右足の状態が
NHK杯出場中に悪化し、現在は

右足中足骨にヒビが入っている状態です。
よって、ドクターストップがかかれば
名古屋で開催されるグランプリファイナルを
エフゲニア・メドベージェワ選手は欠場する可能性があります。

その場合は、グランプリファイナル出場予定選手の中で
補欠の繰り上がり進出ということになり
宮原知子選手がグランプリファイナル出場
ということになります。


NHKウイークリーステラ 全国版 2017年11月17日号


主治医の判断次第ということになるのですが
足の骨にヒビが入っている疲労骨折状態で
無理をしてグランプリファイナルに出場するより

平昌五輪を見据えて、治療に専念すべく
ファイナル欠場を選んだ方が良いと
判断する可能性は高いですから

宮原知子選手がグランプリファイナルに
出場する可能性は高いのではないかと
考えられます。

まぁ、とにかく宮原知子選手、坂本花織選手は
本当に素晴らしかったです！おめでとうございます！


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紀平梨花選手がショートプログラム６位から
フリーでトリプルアクセル２本を入れる構成で
見事逆転優勝し、解説をしていた村上佳菜子さんも
あまりの凄さに「言葉が出ません」とまで
言わせしまていました。

今シーズンは日本女子のグランプリファイナル
出場が消えたかと思っていましたが、
若手もどんどん凄い選手が出てるし
まだまだ、日本フィギュア界は明るいですね。


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