フィギュアスケート日記

無良、得点伸ばせず７位　２連勝のチェンらＧＰファイナルへ　スケートアメリカ

　フィギュアスケートグランプリ（ＧＰ）シリーズ最終戦スケートアメリカは２５日（日本時間２６日）に行われ、男子ショートプログラム（ＳＰ）で７位の無良崇人（２６＝洋菓子のヒロタ）はフリーで１３７・７２点、トータル２１２・７７点でも７位に終わった。

　ＧＰ第２戦のスケートカナダではフリーで大崩れして最下位に終わった無良。この日も転倒こそなかったものの、ジャンプでミスが相次ぎ、得点を伸ばせなかった。

　ＳＰで自己ベストの１０４・１２点で首位に立っていた１８歳のネーサン・チェン（米国）がフリーで１７１・７６をマークし、トータル２７５・８８点で第１戦のロシア杯に続いて優勝した。

地元アメリカのネイサン・チェン選手。

日本の無良崇人選手は
７位という結果になりました。

こういう結果になると
もう気持ちを切り替えて
全日本で結果を出すように
がんばれとしか言えないですよね……。


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３枠目の候補は無良崇人選手か
田中刑事選手か、村上大介選手かと
思っていたんですが

田中刑事選手、村上大介選手が
ケガや病気でグランプリシリーズを
次々と欠場してしまう中

ちゃんと試合に出場している無良選手が
確たる結果を出せないというのは
かなり厳しいですよね……。


フィギュアスケート2017-2018グランプリシリーズオフィシャルガイドブック （Asahi　Original）


世界ランキングを診てみると

ISU World Standings for Single & Pair Skating and Ice Dance

ご覧の通り、羽生結弦選手と宇野昌磨選手は
世界ランキング１位と２位。

そして五輪代表を決めるに当たり
世界ランキングも重要な要素です。


フィギュア・スケーターズ8 FIGURE SKATERS Vol.8


これを見たら日本の代表で羽生、宇野を外すのは
考えられないって一目瞭然ですよね。

そして、現在に世界ランキングで日本の３番手は
世界ランキング16位の田中刑事選手。

無良崇人選手はスケートアメリカが終わって現在
世界ランキング28位です。この後、

52位に友野一希選手
59位に村上大介選手


問答無用で代表枠を勝ち取れますが
羽生結弦、宇野昌磨の両選手が
全日本選手権に出場する意向なのを考えると

他の選手が全日本で優勝するのは
現実的に考えて厳しすぎます。
やはり、3位を争って


KISS　＆　CRY氷上の美しき勇者たち 特集：宇野昌磨選手／初めてのオリンピックシーズン！！熱き闘志 （TOKYO　NEWS　MOOK　TVガイド特別編集）


グランプリシリーズ
を考慮するという、
まぁ従来の選考方法ですが

大事な五輪シーズンで、特に今回の全日本で３位以内。
ここを目指す以外、無良選手が五輪代表に
選ばれる可能性はもう無いですね。


浅田真央 私のスケート人生（仮） [ 浅田 真央 ]