2017年09月04日
日商簿記3級(平成8年合格)
個人事業主になったのを機に、簿記会計の初歩ぐらい知っとこうということで受験しました。もっとも不動産鑑定士の勉強で、会計学の初歩は押さえていましたが、具体的な仕訳などは何も知りませんでした。
たしかかんき出版の薄いの教科書と問題集で勉強しました。しかし独学というのはその道の常識に欠けてしまうようで、電卓は8桁のもので済まし、利き手でキーを叩いてしまうという時間のロスをしまくっていました。利き手と逆の手で叩くことを知らなかったのです。算盤は利き手で弾くものなので、その記憶があったのかもしれません。
日程の関係で住所から遠く離れた会場になり、ちょっとした小旅行でした。試験中は途中で計算間違いに気付き、慌ててやり直すというドタバタぶりでした。最後の金額まで直す余裕が無かったので、部分点で採点されなければ不合格でした。でもどんな試験でも、全く分からないのでなければ最後まで粘れってことですね。
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