東京エリアでは、メーカー開発陣を呼んでのイベントはほとんどありませんでしたが、最近、少しずつ企画されているようで、とても楽しみにしていました。
会場には、先日までレクサス青山インターナショナルギャラリーに展示されていた LBX”MORIZO RR”(MT)もお披露目。
現時点ではこちらにしか展示がないようですが、近々、名古屋ミッドランドスクエアに展示されるそうです。
青山に行くことができなかったので、実車を見れて大変ラッキーでした。
コンセプトカーと異なるのは、外観では「赤色」のブレーキキャリパー!
レクサスといえば「オレンジ」が定着していますが、王道のオレンジも素敵ですね!(白LEXUSロゴがいいですね〜!)
今後のレクサス車でも選択できると面白そうです。
イベントは、著名モータージャーナリストの「河口まなぶ」氏が司会となり、LBXチーフエンジニアの「遠藤邦彦」氏、LBXチーフデザイナーの「袴田浩昭」氏とのトークセッションは、1時間を超える盛りだくさんのイベントとなり、大変興味深いものでした。
LBX生産地の東北地方由来のドリンクなどもあったのが嬉しかったです。
会場は当選された40名(午前、午後合計80名)の満員御礼!
「MORIZO RR」ご契約者様も複数参加されていたようで、メーカー開発陣も喜ばれていました。
最後は、参加者からのQ&Aコーナーもあり、かなり鋭い(というか、際どい?)質問が飛び交い私的にはハラハラしていました・・・
一部オフレコのような今後の改良計画も・・・(?)
すでにひっそりとアナウンスされている追加テーマ”ELEGANT”についてもお話があったのは嬉しい誤算でした。
トークセッション中に披露されたのは、よくメディアにでてくるフロントロアアームのレスポンス向上減衰構造「REDS」(Response-Enhancing Damping Structure)!
ちょっとした開発秘話もあったとても楽しいトークでした。
最近のトヨタ/レクサスは、生産効率を無視したような職人の手によるこだわりのパーツを投入してくるのは凄いですね。
おそらく後日公式サイト等にイベントの情報はアップロードされると思うのですが、初出しの「MORIZO RR」のデザインスケッチ画は印象的でした。
確かに、リヤバンパーの張り出した造形はとても印象的なんですよね。
「LBX MORIZO RR」のどっしりとした迫力あるリヤバンパーの造形は見どころで、デザインスケッチ画が再現されています。
イベントの最後は、先日届いた京商製1/43スケール「LBX ミニカー」の抽選会も。
残念ながら当方は当選しませんでしたが、人気のホワイトの「LBX」なので、プレミア物かもしれませんね!
また、イベント終了後はレクサス若林に期間限定設置されている「LBX LOUNGE」で、開発陣の方とお話できる機会もありました。
お時間のない中、いくつか質問させていただき、ありがとうございました。
今後の「LBX」のさらなる進化に期待したいと思います。(私的は、内装色の追加、シートベンチレーションがついたら購入したいなぁと思いますん)
なお、「MORIZO RR コンセプト」で印象的なこちらのイエローのラインは、今後何らかの形で設定(でぃーらーオプション?)の計画があるそうで、オーナー様は朗報です!
コロナ禍以降、イベントが減少していましたが、(最近また感染拡大の懸念はありますが)やはりリアルイベントはオーナーの満足度向上にもつながりますし、ブランドをより深く知るうえでも大変貴重ですし、今後もぜひ継続してほしいと思います。