2019年07月18日
新型スカイライン(MC)発表!プロパイロット以外も見応えあり!
限定条件付きではありますが、ハンズ・オフが可能な自動運転時代を見据えた「プロパイロット2.0」の投入が話題ですが、マイナーチェンジでよくある前後バンパー、ライト、グリルの小変更ぐらいと思っていたらものすごく見どころがあったので驚いてしまいました。
走りを意識した「スカイライン」にハンズ・オフ機能(いわゆる手放し機能)を搭載したのはおかしいのでは?、手放し運転を助長するのでは?、危険なのでは?、そもそも不要な装備なのでは?・・・等という批判的な意見もあるとは思いますが、当方の私見では、本質はそこではないと思います。
物事を否定するのは簡単ですが、万全な環境整備・法整備が行われるのを待つのではなく、今できる範囲内で持てる技術を投入し、交通手段の一つとして世の中を変えていくということも必要なのではと感じます。
スカイラインというある程度高額な車であるからこそ標準装備ができたこと、日産を象徴する車に最新技術を投入するというのは極自然な考えと思います。また、完全新型車でもなく、今やそれほどのヒットを望めない高価格帯のセダンにこのような積極的な改良をしてきたのは素直に喜ばしいことと思います。
(この車を新車で購入される方の層であれば、ある程度のリテラシーを有し、注意事項を遵守し、レベル2相当の技術であるにすぎないことを理解し、常識的な使用をされる方がほどんどでしょうし、この技術により生じる万一の損害よりも救われる事象の方が多いと思います。)
以下、新型スカイラインでざっと感じた、これは良いな!と思う点をピックアップしてみました。
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html
■モービルアイ社製3眼カメラ(トライカム)搭載!
最近各メーカーで採用が進む、イスラエルの「モービルアイ社」が開発した3眼式カメラ「トライカム」を搭載。
スバルはステレオカメラ、トヨタはシングルカメラ、レクサスは基本シングルカメラ(LSのみステレオカメラ)
BMWも同社のトライカムを採用していると言われていますし、テスラも3眼カメラを採用。
かつフロントと両サイドを監視する計5個のレーダー、さらに計12個のソナーなどを使って車両周辺の状況を360度センシングするというのはメルセデス等のように非常に先進性の高い機能ですね。
また、使うか使わないかは別として、レクサスでは「LS」のみに搭載されている、自動レーンチェンジ機能を備えているのも特徴。
メーター内のインフォメーションディスプレイにもセンシング状態を表示しているのはわかりやすいですね。
レクサスでは以前GSに搭載されていつの間にか消滅しましたが、ドライバーモニター機能を備えています。
■緊急停止時SOS機能
レクサスLSにも搭載されていますが、警報に一定時間反応しない場合に車が自動的に減速して停車し、オペレーターに通報し、救護を要請するシステムを搭載。これで防げる緊急的な事故もあると思われ、素晴らしいと思います。これが今後の日産車にも搭載されると思うと安心感があります。
■「3D高精細地図データ」を採用
高度なプロパイロット2.0の採用とあわせ、ナビゲーションシステムの地図にも「3D高精細地図データ」を採用したとのこと。
実際のルート案内にもどれだけ影響があるのかぜひ体感してみたいものです。
また、ナビゲーション画面もおそらくHD解像度と思われ、高精細化されて文字などが見やすいですね。
■Apple CarPlay / Android Auto搭載!
レクサスRXの正式発表前に搭載されてしまいました・・・。
スマートフォンが必須ツールとなる現代では、これも魅力的な機能のひとつですね。
■車内wi-Fiを搭載!
ついに車内Wi-Fiを搭載!(ただし、有料)
当然地図の自動更新機能(年3回までらしい)、スマートフォンでの目的地設定、オペレーター機能など今や当たり前の機能に加え、待望の車内Wi-Fiを搭載!
一気にトヨタのコネクティッドを抜き去った感がありますね。
車内で動画サイトや音楽のストリーミングサービスなどを利用できるのは、家庭と同様「変わった感」があると思います。
へんな「アプリの提供」じゃなくてこのサービスを待ち望んでいた方は多いのでは?
内容はImpress carwatchで先日取り上げられていましたね。
https://car.watch.impress.co.jp
▼NTTドコモ、車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を9月10日提供開始。まずは新型「スカイライン」、パイオニア新製品が対応
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1195885.html
■電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド、カラーHUDを装備(いずれも「ハイブリッド」のみ)
某メーカーは放置プレイですが、日産はMCでやってくれました!
ハイブリッドのみですが、プロパイロット2.0の投入とともに普及価格帯でも当たり前の装備となりつつある快適装備を搭載。
残念ながらターボエンジンモデルには不採用ですが・・・なんらかの制約があるのでしょうか?
・電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド
・ヘッドアップディスプレイ
HUDには、速度制限表示も搭載、トヨタ/レクサス車に追いつきました。
■新ターボエンジン搭載「400R」の設定
ガソリンモデルには話題の「プロパイロット2.0」は不採用、「電動P」等も不採用・・・結局売れ筋だけの改良かと思いきや、ガソリンエンジンモデルはしっかりとパワートレーンを変更、従来の4気筒エンジンを廃止、V6エンジンへ換装、そしてさらにハイパワーの「400R」の設定と驚きの改良が入っています。
特に、「400R」に関しては、最高出力298kW(405PS)/6400rpm、最大トルク475Nm(48.4kgfm)と非常にコストパフォーマンスの高いスペックとなっています。最近の国産車では400psを超える出力の車はレクサスしかありませんでしたが、これがわずか「523万円〜」で投入とは・・・!
対向ブレーキキャリパーもレッドに塗装されていますね。
■スカイライン伝統の「○眼4灯を」実現!
スカイラインといえば、特徴的なテールランプをシームレスなLEDランプで表現!
これはぜひ実物を見てみたいですね。
■USB-C搭載
最新のUSB規格であるUSB-C端子を搭載(通常のUSB端子もあり)
これもマイナーチェンジで搭載するのは珍しいのではないでしょうか。
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ここ最近日本市場での日産はあまり新型車が発売されず、暗い話題が先行していましたが、インフィニティブランドではなく、日産エンブレムを付けて スカイラインが「Re-start」したのは嬉しく思います。
この車の発売が、トヨタ/レクサス陣営の刺激になればいいのですが・・・
新横浜の日産ギャラリーに久々に行ってみようと思わせる個人的には驚きのマイナーチェンジでした。
まだまだプロパイロット2.0は進化していくと思いますので、そのアップデートをどうやってユーザーに提供して行くのか、オンラインアップデートはあるのか、など興味深い点が満載です。
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ポルシェ タイカンは、は私も今一番興味のあるポルシェですが、価格もそうですがサイズも厳しそうですね。
欧州のEVは魅力的なものが多いですが、どれもサイズが大きいので、テスラ モデル3程度のサイズのものもぜひ発売してほしいものです。
というか、レクサス早く!!
確かに400Rに4WDというのは需要がありそうですね。
アウディのQ4・・・ではなくQ3 Sportbackも良い隙間を突いてきた感があり、人気が出そうです。
今の所レクサスは新たなジャンルをつくるというよりちょっと後追い感がありますので、新たなジャンルの車もぜひ開発してほしいところです。
その意味では、次期GS(あれば)そしてレクサスLQ(LF-1)あたりにはぜひあっ!と驚かせるような内容でデビューして欲しいところです。
最近の興味は、EVである、PORSCHE Tycan、AUDI e-tron GT、あたりです。
クーペ形状であっても、
5ドアハッチバックでないトランク型式の4枚ドア、
というあくまで「セダン」を踏襲していることを評価しています
(まあ、LCもハッチバックにすれば、積載容量がもっと増えたのでしょうけどね)。
ただ、気になるのは、全幅です。
ともに、同じコンセプトですから、全幅1960mm(予想)てのは、日本ではかなり駐車場で制限されそうです。
亀レスで、すみません。
400RにAWDが設定され、クーペまで、登場すると、選択肢に入るかなと思っています。
後は、最近、興味あるのは、Q3スポーツバックです。
レクサスは、私的には、以前よりも、魅力が薄らいできました、
今回の新型スカイライン、マイナーチェンジとしては非常に大きな改良でしたね。
とくにハイブリッドの方は先進性が高く、うらやましくなってきますね。この内容がそのまま次のISに搭載されればもう大満足なのですが・・
車内wi-fiはぜひレクサスでも実装してほしいですよね。テレマティクスサービスにおいてトヨタ/レクサスの垣根がほぼなくなりましたので、レクサスならではの独自性がそろそろ欲しいものです。
最近は確かにシトロエン、プジョー、アルファロメオなど今まで癖のあるブランドでも日本にフィットした車が増えてきた感がありますね。プレミアムブランドの戦いは今後ますます厳しくなりそうですね〜
まさにAMG43シリーズなどの対抗馬とも言えますね!
トヨタ/レクサス陣営にはちょうど良いのがないんですよね・・・
400Rに関しては絶妙な価格設定で、食指がそそられますが、先進装備や安全装備などがハイブリッドモデルと異なるのがちょっと残念です。
とても魅力的なビッグチェンジだと思います。
正直フラッグシップがパッとしないブランドですので、敢えてスカイラインなのでしょうね。
レベル2がセダンに採用された事が素直に嬉しいです。IS持ちとしては羨ましい部分が多く、観に行ってしまいそうです。
レクサスの「プラットフォーム云々。。」の言い訳が通用しなくなりましたね。
電動パーキングブレーキ、HUD、高精細ディスプレイ、どれもマイナーの度に裏切られてきたモノです。
なんだか、店舗でのおもてなしと塗装技術くらいしかセールスポイントが無くなってきた感さえあります。
そして車内Wi-Fi、これはレクサスが先鞭を付けるべき装備でしたねー。当初からオーナーズデスクを売りにし、G-Linkを標準としたレクサス車。
KDDIとの関係もあり、車載器に無線LANルータを繋ぐ事は容易だったはず。
新車期間を過ぎると2年32,000円。頻繁にデスクを使う事が無い者にとっては正直お高いです。
Wi-Fiの使い放題があって納得な値段設定だと感じてました。ルータはレンタルでも構わないですから、即サービスを検討して欲しいです。
最近魅力的なセダン、増えてますね。
プジョー508、MAZDA3←こちらは次期6に大いに期待してます。
508のあのスタイリングとインテリア、オラオラな顔にしなくても主張のある顔付き。装備も充実してます。
そしてマイナーやモデルチェンジする度に進化するMAZDA車。クルマ造りの姿勢がシンプルなのに「おっ!」と思わせる技術とデザイン、そして質感、素晴らしいです。
レクサス。。頑張って欲しいです。GRがこれから幅を利かせてくるでしょうし、社内での立ち位置が曖昧になるのでは、と心配です。
340や43シリーズなどはもはや乗りだし1000万前後となり、おもろいセダンは値段がネックのなか500万は気になる方々がいそうですね。
当方もクラウンよりこっち待てばよかったかも><