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菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2016年03月31日

真ゲッターロボ 世界最後の日

ゲッターロボのOVA、OVAとしては長丁場で13話とアニメ1クール分のボリュームが有り。

インベーダーを撃退した地球、しかし死んだと思っていたゲッター線研究者早乙女博士が突如反乱を起こした。その為に早乙女を殺して収監されていた流竜馬を連れ戻しゲッターロボに乗せて鎮圧に向かわせた、しかし早乙女はゲッターロボGの大軍を要し襲いかかってきた。早乙女博士は意味深な言葉ばかり叫ぶも本心は全く分からず、ゲッターロボGは合体して真ドラゴンに合体するわ、謎の男は出てくるわで状況は混沌としていく、状況の中ミサイルが発射され飛来する、それを止めるために龍馬、隼人、ゴウの3人はゲッターロボに乗って迎撃に向かったが失敗、武蔵は死に弁慶は地下へ逃れる、そして13年後、地上に登った弁慶達が見たものは...。

内容的に結構初見バイバイと言うか、私はCSで見た予備知識なしの初見ではイマイチ展開が分からずバイバイされて多少の予備知識を得てから見直したのが現実だったりします。特に有名な最初の3話はかなりの急展開ですし。1クール分で13年前、それ以前、13年後の3つの段階の展開ですし。
かなりのネタが織り込まれているので、しっかり理解するのには相当な予備知識が必要な内容。

登場メカ
それぞれのメカにはかなりの背景があるものの、話自体は13話なのでアニメないでの出番はそれなり。

ゲッターロボ
ゲッター線で動くロボット。

ゲッターロボ(ゲッター1、ゲッター2、ゲッター3):流竜馬、神隼人、巴武蔵
龍馬が序盤にゲッター1に乗り込みゲッターロボG相手に無双した他、武蔵は3話でゲッター3に乗った状態で戦死。

ゲッターロボG(ゲッタードラゴン、ゲッターライガー、ゲッターポセイドン)
早乙女の尖兵として大量に登場、その後龍馬のゲッター1との戦闘では無人操縦で大量登場するがあっさりやられる、その後真ドラゴンに合体。かつて早乙女ミチルが試作型の事故で事故死している、しかし実際はどうもミチルはインベーダーに寄生されていたようで事故という形でインベーダーと心中したと言うのが真相の様子。

真ゲッターロボ(真ゲッター1、真ゲッター2、真ゲッター3):ゴウ、ケイ、ガイ、竜馬、隼人、弁慶
タイトルのとおりの主役メカ、最初はミサイルを迎撃するために出撃したが失敗、その後ゴウが乗って再登場、ケイ、弁慶を乗せた後弁慶が負傷で降りてガイが引き継ぎ使われる、同作のほかのロボットとは比較にならないほどの性能を誇り大暴れした。最終的に龍馬たちが搭乗。

ブラックゲッター:流竜馬
再登場した竜馬が乗ってきて現れた黒いゲッターロボ、一人乗り。

真ドラゴン:ゴウ、ケイ、ガイ
インベーダーに対抗するために早乙女博士が開発した。しかし早乙女が操られそのままインベーダーの手先になる。その後早乙女死後にゴウ、ケイ、ガイが乗り込んでゲッター線を全て吸収した。最後にはゴウ、ケイ、ガイが乗り込み木星での戦闘に参加。

ヴァヴェルタワー:神隼人
隼人が乗り込むタワー型の巨大な乗り物。ミサイルなどを大量搭載している他ロボットも格納している、終盤真ドラゴンに体当たり、その後敷島博士と共に自爆することに。

クジラ
クジラ型の乗り物。まさにクジラ。

スーパーロボット軍団
とにかく沢山出てくるロボット軍団、概ねモブなので大体は出てきてすぐに破壊される、その後インベーダーに寄生されたりと活躍はあまりない。たまに活躍するけど。パイロットはほぼ描写されないが出てきた奴は全体的に濃い。

ステルバー:シュワルツ、ランバート
2機が登場、ランバートは序盤にインベーダーに取り付かれたがシュワルツの方は割と活躍した。


インベーダー
謎の宇宙生命体、人間や機会に寄生して地球 早乙女たちは元々人間だがインベーダーに寄生されている。基本知能は低いはずだったが、ゲッター線の力で突然変異により知性を得た模様(コーエン君たちの発言)。

メタルビースト
機会と融合したインベーダー、破壊されたスーパーロボット軍団などに寄生している。

メタルビーストドラゴン:コーウェン君、スティンガー君、早乙女博士
メタルビースト製の偽ゲッタードラゴン。

ゴール&ブライ
ゴウと共に作られていた龍馬と隼人のクローンから誕生した怪物。

スティンガー&コーウェン
終盤登場した木星と融合した二人。

ロボット

インドの映画。ロボットと言うタイトルは付いているものの要はアンドロイドの話なのでここで扱うには微妙ですが、一応まあ見たので。

インドにてロボット博士パジーが自分をモデルにしたロボットを開発、彼の母の命名でチッティと名づけられる。
凄まじいスペックを誇るチッティ、博士の恩師である教授はその性能に嫉妬しまくり、教授のロボットはガン(銃)とパンを間違えるレベルの残念っぷりで教授の独り言を命令と勘違いして教授を殺そうとするレベル。
しかしチッティも感情を知らずによくトラブルを起こし、またロボット三原則も軍用を考慮して(つまり人間を傷つけるロボットなので)未搭載で人も傷つける、そしてあるとき火事から人を救い出そうとして若い娘を裸のまま救い出してしまい、その娘はショックで走り出して事故死してしまった。それが問題視され報道され大変な事に、その為人間の感情を教え込もうとしたがイマイチうまくいかず博士は苛立つ、その後雷に撃たれたショックなのか感情らしきものが芽生え始め博士に対して怒りをぶつけるようになり感情に持たせる事に成功する。
感情を持ってしまったということはつまり、恋すらするようになった、ただし相手は博士の彼女。教授はそれを感づきほくそ笑む、そしてチッティは博士との関係がこじれてしまう、そこに教授が現れてチッティを煽り始め、さらにチッティは軍への売り込みの際にに詩を歌いだして博士に恥をかかせ、それもあり博士に破壊される。そして廃棄処分にされたがそれを教授が回収して殺人用ロボットに改造した結果事態はガチで大変な事に...。

トンデモない展開だが面白い娯楽映画、そしてインド制作なのでやっぱり踊る。
posted by 菌類 at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写

2016年03月24日

機動戦士ガンダム 08MS小隊

ガンダムの外伝OVAの一つ、1年戦争の外伝。

08小隊なるMS小隊に隊長として着任した新米少尉シローアマダの奮闘記というストーリー、途中から敵兵との恋愛エピソードに移行。話としてはラストリゾートを除けば79年10月〜12月まで。

ガンダムとしては私としてはかなり早いうちに見たアニメになります、多分最初はCSの再放送、ただし知らずに回したらやっていたという形なので序盤見逃しでした。ただしガンゲーなんかで陸戦型ガンダムの存在だけは既に知っていましたが、なんかほかと違う感じなのにどう違うのかわからなくって何なんだろうと思っていたら、こんな原作があったのかと。そして最近見返したたのでここに、といっても既に不完全ながら複数回見ており、増してゲームなので断片の再生は何度もやったので今更新しくこんな事があったんだという事はあまりなかったです。
ただ序盤のギミックの妙な細かさと言うかこだわりに神田監督らしさを感じもしましたが。

監督が途中で死去、その後別の監督に交代してラストまで行った事で知られています、元々どんな話だったのかは今一つわからない、ただ元々の監督が神田監督なんで、何となく微妙に斜め上に行ったような気もしなくもないので、要はシローが何かしらの形で軍を抜けるような感じもあるんですよね、増してシロー死亡の展開もそこまで考えられない、それ以外のキャラが死ぬ可能性は有りますが。ただ多少表現や変わりはするとは思うのですが、この辺はわかりません。

シロー達のその後を描いた最終話ラストリゾート、1話EPとして、キキ達がシローを創作する中、フラナガン機関の実験体の子供と出会うという話。

登場メカ
テレビより全体的に耐久力が向上しているような描写はあり。0080は逆にかなり脆かったのに。定番のMSが多いです。

連邦軍
陸戦型ガンダム:シロー・アマダ、カレン・ジョシュア、テリー・サンダースJr
一応ガンダムらしい、通常のV作戦の規格外パーツを使ったMS、性能はガンダムよりは多少劣るもののジム(初期型)とは桁違い(サンダース談)だそうだ、形式番号はRX−79。
ガンゲーなんかやってるとガンダムとは比較にならない程の種類の武器が魅力なMS。ビームライフル、マシンガン、ミサイルランチャー、180ミリキャノン、ハンマー、ロケットランチャー等多数の武装が使えるため。
08小隊以外に06小隊もこれを使っている、が06小隊はザクに翻弄されており、性能的にどうなのかさっぱり、そしてポスターの類を見るとザクに割とあっさり撃墜されているような描写あり、一応ザクマシンガンくらいなら普通に耐えられる例のルナチタ装甲なのだが。

ガンダムEZ−8:シロー・アマダ
陸戦型ガンダムが大破した後、陸戦型ガンダムをジム等のパーツで修理してMSだそうです、ただし劇中での説明はあんまりないのはガンダムなので。性能面でどう変わっているのかも不明。

陸戦型ジム
コジマ大隊の一部のMSはこれになっている、何機配備されているかわからない、07小隊が使っていたのがこれ。基本モブ、背景での出番が多い。

初期型ジム:テリーサンダースJr
毎回議論される謎のMS、最初にサンダースが搭乗している、しかし現状映像化されている作品、つまりサンライズの公式としてはWB隊のMSを除けば最も早い時期に登場しているMSであり、10月6日には戦闘を行っていることが確認できる。V作戦の副産物である陸戦型ガンダムは兎も角謎が多く議論のネタになっている謎MS。

ジムスナイパー
陸ジムベースのスナイパーだそうで、MSVのジムスナイパーともジムスナイパー2(所謂砂2と言われる80に登場したMS)とも違いMSらしい。

量産型ガンタンク
砲塔が動くようになったなど、一応普通のガンタンクより改善されているらしいが、主な出番はグフカスタムに全滅させられるところ。

ホバートラック:エレドア・マシス、ミケル・ニノリッチ
支援用の車両、専らエレドアの耳の良さを活かして索敵を行ったりするのが仕事。
どうでもいい話私昔エレドアの事をマシスからシを抜いた形で覚えていたのが、よく考えるとシャアになってしまうじゃないか。

先行量産型ボール:シロー・アマダ
シローの最初に乗り込んだボール、シャトルに配備されていた。ワイヤーと機銃を装備している。

ミデア
輸送機。

マゼラン
宇宙戦艦。

コアブースター(コアイージー)
戦闘機、フライマンタやTINコッドなどではなくしっかりとコアブースターが配備されている、割にドップにもボコボコ落とされて弱いなと思ったら調べたら簡易型だそうだ。

ジオン軍
ジオン軍なのでお馴染みの兵器がメイン。

旧ザク:トップ
おなじみMS−05、トップ小隊の隊長機として登場、撤退の途中キキの村に立ち寄ってしまった。

ザク
おなじみMS−06、主な敵MSとしてよく登場する。

高機動試験型ザク:アイナ・サハリン
第一話に登場したザク、通常のザクより高性能。

グフカスタム:ノリス・パッカード
ガトリングガンを装備したグフ、ノリスパッカードが搭乗してガンタンク部隊を全滅させた。

ドム
おなじみMS、主にモブMSとしての出番がメイン。

アッガイ
突然水中から奇襲してきた、出番は少ない。

アプサラスU:アイナ・サハリン
ジャブロー攻撃用試作MA、ギニアスがサハリン家の名誉のために作り上げた。SD化されると頭のザクがでかくなりザクまんじゅうとか言われる。

アプサラスV:ギニアス・サハリン、アイナ・サハリン
新型のアプサラス。最終話に登場、ギニアスの妄執のなかついに完成したアプサラスだがジャブロー攻撃にはもはや使えるような状況ですらなく、アイナ、連邦、ギニアスらの思惑でぐちゃぐちゃになる状況のなかEZ−8と心中するような形で火口に消えた。

ドップ
ジオンの戦闘機、実はマッハ5で飛べることで有名、ただし戦闘機としての完成度は低い。

マゼラ・アタック
ジオンの戦車、なぜか上と下が分離する、ギレンの野望だと分離能力を活かし囮としてよく使われうr。

ムサイ
ジオンの巡洋艦、モブメカ。

ガウ
大型輸送機型の攻撃空母。

神魂合体ゴーダンナー

エロい感じのスーパーロボットアニメ。

昔のボットアニメのオマージュが多いそうですが、一番分かりやすのは多分ガ・キーンじゃないか?男女合体、渡辺宙明作曲で、堀江美都子と水木一郎が歌っているあたりが。あと2つの意味で甲児くんが居る、どこかは探してねとしか言えない(ネタバレになります、と言いつつ下の方で色々ネタバレしてるような)。

ロボット乗りの猿渡ゴオは恋人の犠牲で敵の擬態獣の攻撃を退けるが、そのために抜け殻のようになっていた、そのゴオを救ったのはその時ゴオから擬態獣に救われた葵杏奈だった、そして5年後2人は結婚式を挙げたのだが、そこに再び擬態獣が襲撃、結婚式は中断されてしまう、と言う感じで話が始まります。

設定的に一番パシフィック・リムに近いのはこれと言われる事も、怪獣相手に世界中でロボット作って対抗したり、ラスボスが海溝に潜んでいたりと色々。
分割2クールですが、別に前半が終わってもそこで区切りがいいわけではなく本当に分割。04年の作品と言う事で今とはちょっと空気が違います。
ギアスが流行ってた頃は、つまり07、8年くらいはキャラデザが同じ人だったらしく、キャラデザが同じだってことを押していた記憶有り。

登場メカ
世界各地にベースなる基地が有り、ロボットが配備されており、擬態獣と戦っている。日本のダンナーベースのほかに、英ユニオン、米シリコン、中ダイノ、露ベガ、宇宙コスモがある(ベース略)、ほかにオアシスベースとか言う単語があったが破壊されたとか、他ボルグベースなる単語も出てきた。ダンナーベースとコスモベース以外のベースはあまり描写がなく、具体的にどんな基地なのか不明。後半の描写から結構な数のベースがある様子。

スーパーロボット
ゴーダンナー:猿渡ゴオ、藤村静流
ネーミングは多分ゴオ旦那、本編ではGODANNA(ゴッド杏奈)と最終回で描写されていた。5年前の巨神戦争でも活躍したスーパーロボット、猿渡ゴウではなく猿渡ゴオである。因みに宇宙で戦えないと明確に言われてしまっている、また海底での戦いも難アリだそうだ。ゴオがラビッドシンドロームのせいで出撃できなくなった時は静流が代わりに乗った時も有り。

ネオオクサー:猿渡杏奈、ミラ・アッカーマン
ゴーダンナーオクサーって読むと何となく奥さんって言ってるように聞こえる為のネーミングと思われ。ゴーダンナーと合体してツインドライブモードになる。

ゴーオクサー:猿渡杏奈
ネオオクサーの試作型、こっちのほうが性能が高いが操作性は最悪なのでネオオクサーがしばらく使われている。外見はネオオクサーに近いがより色が濃い。こちらもゴーダンナーと合体可能。

Gガンナー:光司鉄也
砲撃型のロボット、中にはコアガンナーが入っている。しかしまさかの1話退場。

コアガンナー:藤村静流
Gガンナーの中に入っている女性型ロボット。Gガンナーの大破と光司の負傷もありゴーダンナー以外にはダンナーベースの戦力はこれくらいに、しかし結局中盤大破。

Gゼロガンナー:光司鉄也
終盤登場した光司のロボット、中に入っているのはクラブマリナーらしい。しかし甲児くんの声で幾度となく光司って呼ぶのは狙ってるんだろう。

ドラグライナー:ナイト・ヴァレンタイン、エリス・ヴァレンタイン
イギリスユニオンベースの爆撃型大型ロボット、非人間型。中に小型人型ロボットのドラグファイターが搭載されている。

ジェネシスター:シャドウ、ルナ
北米シリコンベース所属のロボット、ジェネシャドウ、ルナシスターが合体する。

ヴァルスピナー:エカテリーナ、ククラチョフ
ロシアのベガベース所属の巨乳女性型ロボット、ククラチョフはスレイヴウィングに乗る。

ゴッドダイナー:モウカク、シュクユウ
ゴッドホーン、ゴッドソニックが合体して誕生するロボット、中国ダイノベース所属。

コスモダイバー:ロウ・ルー、ルウ・ルー
唯一の宇宙用ロボット。コスモベースに配備されていた。大型のコスモダイバーの中に子供のようなコスモダイバーが入っている、男女型で1セット系が多い中大人と子供と言う親子で操縦するコンセプトと思われるロボット。しかしまともに親子で操縦する機会すら与えられなかったが。小コスモダイバーはその後もルゥがよく動かしていたが、ルゥがダンナーベースを去る際にルウが持っていく、その後ルゥがセレブレイターに乗り換える際に放棄されダンナーベースに戻る。水中戦や海底戦も可能。

ブレイドガンナー:剣
剣のロボット。ローザの復讐のためにメナージュゼロ(ロボットで犯罪を犯すもの)となりながら無所属で擬態獣と戦い続けた。ゴーダンナーは一度敗北、その後勝利したたためにゴーダンナーが最強のロボットになった。

セレブレイター:ルウ、ローザ
かつては剣のパートナーだったローザのロボット、ローザが身を挺して剣を庇った戦死し擬態獣に取り込まれており、その擬態獣を剣が追い続け奪還した。その後ルウが引き継ぎ剣死後もルウが使い続けている。

ジェットクロウ
ブレイドガンナーのサポートメカ。

クラブマリナー:マックス・ジュニア
5年前にやられたと思われていたロボットだが擬態獣に寄生されていた。

オペレタイガー、ネオダイバー、ラボディフェンダー
最終回で登場した新型。

ボーイシリーズ
有人ロボットと違い無人機、有人ロボと違い数はかなり多くその為各地で戦闘に参加している、ファットボーイは特に擬態獣の迎撃等を行う事も多いが、苦戦している事が多い、そして無人機の宿命というか操られる。

ジェットボーイ
ダンナーベースに配備される無人航空ロボット、ゴーダンナー等のロボットを飛ばす羽の役割、ロボットを下ろしたあとも支援機としてロボットを支援する、大気圏は離脱できない。そもそも擬態獣は地球の生物なので本来なら宇宙での戦闘の可能性は本来あまりなかったと思われる。

ファットボーイ
対空ボーイらしい、ミサイルや機銃を装備して各地に出現する擬態獣と戦っている、専らやられメカとしての役割がメイン。ジェットボーイと違ってスーパーロボットとの連携なしでの戦闘が主な役割で、各地のベースに配備されている、ダンナーベースでは見かけない。飛行用の羽メカ状態のジェットボーイを除けば最もよく出てくる。

サンダーボーイ
飛行型ボーイ、ジェットボーイと違って単独で戦闘しているシーンが多い、ただし出番は少ない。

デザートボーイ
水中戦が可能なタイプのボーイ。

スピナーボーイ
ヴァルスピナーの支援機。


擬態獣と呼ばれる謎の怪獣軍団。




某スパロボに参戦したため、いろいろネタにされている作品でも有ります。ミストさん語では語尾に猿渡さんと付けるとそれっぽくなると言われています。

2016年03月19日

スーパーロボットレッドバロン

万国ロボット博覧会と言うロボットの祭典が行われる事になっていたが、それに関わるロボット開発者が行方不明になる事件が起きていた、科学秘密捜査隊SSIはロボット開発者の一人である紅健一郎を護衛するために彼の元を訪れていたが、その紅健一郎も連れ去られ、ほかのロボットも盗まれてしまう、しかし紅健一郎は爆弾を体内に仕掛けられ奴隷人間にされ、レッドバロンを持ってくるよう命じられるが、そのレッドバロンを弟の紅建に託し、鉄面党には渡すまいと建の声と指紋を登録、健一郎はその為殺されてしまう、紅建はレッドバロンを操りSSIと共に鉄面党と戦って行く話。

珍しい特撮のロボット作品で、ロボ戦とは別に、敵は戦闘員も投入してくるので、生身戦闘を行うSSI隊員が存在し、生身戦闘で色々サポートを行う事になり、人間サイズでの情報の奪い合いや要人警護等の展開も多い。
ふとSSIが変身ヒーローになったらまた別の展開もできたのかなと思ったら、要は戦隊がそれかと言う事に気がつく(逆の発想ですが)。

登場メカ
ロボットは基本鉄面党に狙われるため、盗まれるとか開発者が暗殺されるとかいろいろな問題が起こる。その為新型ロボットの話や博士を名乗る人物が出てくると、「あ」となってしまう。

SSI
鉄面党と戦う現代の忍者、レッドバロンをサポートして敵の指揮官を探したり戦闘員と戦ったりゲスト博士を護衛したり色々する。
本来あまり大規模な組織と言う描写ではなかった感じだったのが、後半は地球防衛隊の元に入れられた、終盤に国際本部まで登場、詳細はよくわからない組織。

レッドバロン:紅建
紅健一郎博士が開発したロボット、絶対に鉄面党に奪わせないために、建の指紋と声門を起動の時に記録しており、紅建以外は操縦不能。普段は格納庫に待機しており、紅建が呼び出すと飛んでくるようになっている。
難点として絶対に紅建以外は乗れないようにしてあるため、建が怪我をしていたり動きが取れないとただのでくのぼうと化す事、呼び出しは無線で無人操縦で輸送されてくるため、妨害電波で動けなくなることもある。後は潤滑油のオイル不足、その為オイルのストックを攻撃された事も有り。
因みにレッドバロン以外の巨大ロボはあらかた奪われているか、製作者が暗殺される等の理由で鉄面党に対抗できるロボットはレッドバロンくらいしかいない状態。
3クール目にパワーアップされ武器の威力強化や宇宙用の羽であるスペースウィングス等が追加される。スペースウィングスの性能は火星に片道。

アイアンホーク
SSIの乗り物の車、一応武装が付いているがロボットに対抗できる程の火力はない。

自転車と傘
メカではないが一応、自転車刑事の乗り物。傘は銃と盾と傘と飛行メカを兼ねている、自転車はサイレンが付いている以外は普通の自転車、その為車移動のSSIと比べて足が遅い。


鉄面党
鉄面党に奪われた世界中のロボット、基本一部を除いて大体盗品の改造なのでデータを既にSSIが持っている場合も多くその点レッドバロンが有利になっている、ただしそれを逆手に取って嘘の弱点を流して混乱させた事も有り、その上改造品なので本来以上の性能を持っている場合も有り。実は宇宙鉄面党の地球支部。
宇宙鉄面党も含め構成員は改造された人間、しかも多くが望まずに改造された者たちと戦闘員のような大した事もなさそうなロボットが多く、ボスである人工知能ギラスQも謎の存在で謎の多い組織、要は誰の意思で作られた組織なのかが不明。

メカ(一部)
トロイホース
貴重な鉄面党製作ロボット、最初に万国ロボット博を襲撃して健一郎を連れ去っている。

飛龍:アンドロイドX
レッドバロンと同じく紅健一郎が開発したロボット。ほとんどのロボが1話完結、たまに2話連番で大体1話限りの出番が多い中、1話で鉄面党に連れ去られ「俺の飛竜が」と言われる、3話で登場し4話でやられるも、その後もマグマウルフの回でも言及される等ちょっと扱いがいい。

キングデビラー
貴重な鉄面党製作ロボット、本部である宇宙鉄面党に見捨てられたデビラーが最後の切り札として制作した全てにおいてレッドバロンを上回ってるらしいロボット。レッドバロンも強化中ではあったが改造中に襲撃、まだ強化が完了していなかった弱点を攻めて一時期優勢になるもシャドー作戦(要は変わり身の術)によって時間を稼がれてしまい、最終的に大郷が手に入れた情報で弱点を突かれて破壊される。

メカロボ
下っ端戦闘員、雑用したり偵察したりロボット研究者等を襲撃したりSSIと戦ってやられたりするのが主な仕事。宇宙鉄面党になってから人のような顔をした戦闘員になったが、それはメカロボという名前ではない。

奴隷人間
人間を改造し爆弾を埋め込まれて鉄面党の奴隷になっている人間。たまに脱走者が出る、逆に脱走者が出ることを逆手に取って脱走者の中にスパイが混じっていた事も有り。いま再放送したら(ピー)人間なんだろうか。
レッドバロン開発者である紅健一郎やSSI隊員の大作等建の身内にも改造されたものがいる。

宇宙鉄面党銀河連邦
鉄面党の本部、銀河連邦を名乗っている。途中からレッドバロンに負けっぱなしの鉄面党とデビラー総統に業を煮やして自らロボットを送り込んでくる。鉄面党と違いロボットは基本全部自家製。ギラスQなる人工知能が支配しており、そのギラスQは存在自体が謎であり、仮に破壊しても新しいギラスQが5分で誕生するというシステムで謎の塊。

スカイシャーク
最初に登場した宇宙鉄面党のロボット、デビラーに一切連絡せずに登場し、レッドバロンに戦いを挑む。強化前のレッドバロンを苦戦させる。

ディモスZ
外部のシステムだがワープ機能と複数の顔を持つラスボスメカ、ただし終盤は紅健太郎、つまり建の父のエピソードが中心になる上にラスボス自体は人工知能ギラスQなので若干印象薄。


posted by 菌類 at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写

2016年03月13日

機動警察パトレイバー THE・MOVIE

パトレイバーの劇場版1作目、世界観的に初期OVA寄り。

まさに劇場版と言うか、ザ劇場版と言うか、そんなストーリー。おなじみX10の暴走から始まる、一連のレイバーの暴走事件、わずか1ヶ月で22件の暴走事件を起こし、遊馬は調査を開始する。その結果、篠原重工製の新型OSであるHOS(ホス)に書き換えたあたりからHOSを搭載したレイバーのみが暴走することに気がつく、しかし篠原の虎の子のHOSを問題だとするのはマズイ、その為表沙汰にはせずに捜査は続く、勝手に動いたために謹慎をくらったりしながらもの危険性を突き止める。
結果HOSは開発者が自らウィルスを仕掛けていると言う結論に、暴走の引き金は風が引き起こす低周波、その低周波の原因である洋上プラットフォームである方舟を破壊するために第二小隊は動くのだが、既に方舟に置かれていたレイバーは暴走を始めていた。

まだあまりにも如何せん映画で尺が短いので内容を解説しようとするとあらすじになってしまいます。

レイバーの作業用としての側面とバビロンプロジェクトの描写は結構豊富、アニメだと大体普通の工事現場ばかりだったのが、この映画ではバビロンプロジェクトで木更津の人工島を作り、またレイバーを整備する洋上プラットフォーム方舟も登場している、バビロンプロジェクトで変わっていく東京等意外と少ないバビロンプロジェクト絡みのエピソードが有ります。

また作画は写実っぽく、このあとの劇場版も含めパトレイバー劇場版はそんな感じの絵。

登場メカ
イングラム:泉野明、太田功
おなじみ主役メカ98式イングラム。シゲさんがHOSを警戒したのおかげでOSの書き換えを行っていなかったので暴走せずに済んだ。敵が多い上に無人なので中々使えないライアットガンを使用している。

零式:香貫花クランシー
新型警察用レイバー、HOSを積んでテストを行っていた。その後方舟に第二小隊が突入した際に香貫花がHOSをシステムから切り離して使用したものの、HOSが自力でプログラムを修復してしまい暴走する。

X10
毎回暴走するお騒がせレイバー、この手のアニメの無人機の宿命でしょう多分。このバージョンだと赤い。

2016年03月08日

ブログタイトルどうしよう

図鑑らしい事何もやってない割に図鑑ってちょっとおかしいなと思いまして。

ボンバーマンビーダマン爆外伝

昔日曜朝にやってたアニメ。私にとっては結構懐アニメ、当時既に減っていった純子供向け作品。所謂SDロボットもの。

元々ボンバーマンの派生玩具であるビーダマンのボンバーマンビーダマンのアニメ化。このBビーダマンシリーズがビーダマンの初出だということを知ったのは実は最近。ビーダマン、ボンバーマンはこの後別の道を歩むも共に結構長く続き、00年代前半まではどちらもメジャーなキャラクターとして君臨していましたが現在はほぼ行方不明状態。

登場キャラはボンバーマンの腹にビー玉を付けたビーダマン、そして搭乗するロボットがビーダアーマーと呼ばれる大型のビーダマン。ビー玉は割と無限に湧いてくるような描写があるものの、ビーダエネルギーなるものを消費する様子、そしてアーマーのエネルギーにも使われ、さらに増幅装置が装備されている様子。重火器らしきものも存在するが一部はビー玉に直結させてマシンガンを発射しているシーンもあり。


最初の2話だけ過去編扱いで玩具V、それ以降はWのストーリー展開になります。基本的にギャグ主体な上に戦闘もあったりなかったりの展開なので、ロボットに相当するビーダアーマーは出てきたり出てこなかったりな展開。

ギャグ主体であるが故に妙な脇役がちらほら居ます。老人が流れ星に色々祈ってるうちに合格祈願とか安産祈願とかしてたり。
よいこボンなるキャラが登場、要は良い子は真似しないでね要員なのだが、別次元キャラのはずがよく邪魔者扱いされる。
さらに敵であるダークビーダにゴマすりするモミテボンなるキャラが登場、とにかくいつもモミ手をして他人に媚を売るギャグキャラが常に色々活躍する、ダークビーダ絡みが薄い話でも出てきて定番ギャグキャラとかしている。CV子安。


登場メカ
ビーダアーマー(ビーダマン側)
そもそも戦闘なし回も多く、先頭有りでも全員登場するわけではなかったりするので出番が大してない奴も多し。

ホワイトブロス:白ボン
最初に登場したビーダアーマー、初期のアーマーの中では唯一飛行能力を持っている。白ボンは空を飛びたがっていたのでその夢が叶う形になった。

ブラックガトリンガー:黒ボン
黒ボンが乗っているビーダアーマー。登場時は既に旧式になっているものの初期のビーダアーマーの中では出番が早く、破壊されるのがもっとも早いとはいえ初期アーマーの中では出番多め。
回想シーン中に開発中の姿が映っている。

ブルースナイパー:青ボン
名前のとおり狙撃や精密射撃が得意なアーマー。初登場は人命救助で、それ以降そこまで出番がないまま19話でほかのアーマーとともにまとめて破壊された。

レッドバスター:赤ボン
あかボンのビーダアーマー、一度に2つのビー玉を発射することが出来る、ただし登場後あまりダークビーダとの戦闘はなく、序盤のアーマー一斉処分に合わせて爆散した。一番影の薄いアーマーのような気がする。

イエローシューター:黄色ボン
ビー玉に回転を加える事で威力を上げている、とは言え世代的にホワイトゲイルと同世代なせいで登場時には既に敵はもっと強化されておりやや旧式化した感有り。登場回でこそ活躍するものの登場が遅い上に初登場以降めだった出番はなく、登場から数話で破壊されてしまう上に破壊される回は動けない状態でロクな出番はなし。
初期アーマーは出番がかなり少なかったので印象は薄いが後半黄色ボンが「イエローシューターの敵」発言をしていた人もする。

ホワイトゲイル2:白ボン
メタルビー玉を発射できるビーダアーマー、登場はイエローシューターの少しあとくらいで13話、鋼蒼龍を倒したが銀白虎戦の19話で戦闘ではなく暴走列車に巻き込まれる形で破壊されてしま上にそのあたりの回はあまりアーマーの出番はないので活躍は乏しい。

ブラッククラスター:黒ボン
ブラックガトリンガーを失った黒ボンの2代目アーマー、飛行可能になった。ダークプリンス登場時に破壊される。

ホワイトブロス:白ボン
結局メタルビー玉から普通のビー玉に戻っている、設定上威力はゲイル2以上だそうで(グレイボン談)。序盤は割とアーマーの入れ替わりが激しいので、主にホワイトブロス、イエロークラッシャー、ブルーブレイバーの3機体制の時期が長かった。

イエロークラッシャー:黄色ボン
イエローシューターの登場が遅かったため黄色ボンが拗ねてたのでブロスに続いて完成させた。スピーカーがついておりそれの機能でビー玉に回転を加える事が出来る、しかし黄色ボンはそれを使ってダジャレを直接敵にぶつけてダメージを与える事も多かった。きいろボンのダジャレ(当人曰く小噺)はジャイアンの歌のような破壊力があり、ラジオ中継したらガスタンクが爆発するくらいの破壊力有り。シュリンゲにはやたら有効だったがシルドークにはまるで通用しなかった。

ブルーブレイバー:青ボン
スナイパーを失ったあと青ボンが作ってもらったアーマー。Xレイセンサー等索敵機能が主体のアーマー。

セイントブラスター:白青黄色ボン
ホワイトブロス、ブルーブレイバー、イエロークラッシャーの3機が合体したアーマー。3機のビー玉が合体するブラスターカノンを発射する。

ブラックデバスター:黒ボン
黒ボンの最後のアーマー。サイズが通常のものより大型になっている他ビー玉発射口が2つ。2天王二人の合体ビー玉の攻撃を受けても特にダメージはなかった。

フレアードラゴン:赤ボン
終盤登場した赤ボンの2代目アーマー。輸送用アーマーで2機のアーマーを搭載することが出来る。


セイントドラゴン:白黒青黄色ボン
赤以外の全アーマーが合体した最強形態なものの出番は最終回のみなので出番は乏しい。

ダークアーマー(ダークビーダ側)
鋼蒼龍:ドラーケン
四天王テドラーケンのアーマー。四天王の中では最序盤の敵ながら、登場時はほかのアーマーに無い新型装備、序盤部下ばかり繰り出して最後の最後でもったいぶって出てきた、ホワイトゲイル、ブラックガトリンガー、イエローシューターが撃破された、研究所への攻撃を許すなど等の流れがあり比較的ボスキャラ感があった。

銀白虎:ティーゲル
四天王ティーゲル用アーマー、火力はあるが撃ちすぎて燃料切れを起こす。一応話の区切り的な決戦状態だった鋼蒼龍と比べて、ホワイトゲイル2らとともに一斉処分的なエピソードで味方がかけた罠にかかって自滅。

翼朱雀:シュリリンゲシュリンゲ
四天王シュリンゲ専用アーマー、高い飛行能力を誇る。シュリンゲが黄色ボンのギャグが苦手なためイエロークラッシャーが割と天敵でかなり行動を制限されていた。

鎧玄武:シルドーク
四天王のシルドークン専用アーマー。戦闘好きのシルドーク専用アーマーなのでよく襲って来て出番が多い。火力は高いががなんだかんだでよく撃退される。通常のビー玉よりはるかに威力の高いビー玉なので衝撃波でるかに当たり判定がデカい。
動かすのに相当のエネルギーが必要なので部下のダークジゴロが操縦しようとすると動かないが亀呼ばわりしたりすると動く。

銀戎瑠:ダークプリンス
しろがねえびると読む。四天王撃退後現れたダークプリンス専用アーマー、ブラッククラスターを一撃で破壊、クラヤミと合体してブリザードエビルになる。

クラヤミ
銀戎瑠と合体する無人機。

ブリザードエビル:ダークプリンス
クラヤミと銀戎瑠が合体したアーマー、人型。

ブリザードドラゴン:ダークプリンス(ジャック)
ブリザードエビルとは違う合体パターン、こちらはドラゴン型。

ダークネスドラゴン:四天王
四天王のアーマーが合体した姿。登場は最終回な上に最終的にダーク皇帝に吸収された。

名称不明:ダーク皇帝
最後に登場したブリザードドラゴン及びダークネスドラゴンを吸収したダーク皇帝。そもそもメカではない。

ハイパーモミテンション:モミテボン
モミテボン専用のビーダアーマー?のようなもの。博士の失敗作のゴミをモミテボンが回収したらそのゴミに雷が当たって完成してしまった、完全にガラクタだがそれぞれのパーツはそれなりの性能はあるのでビーダシティを占領して調子に乗る程度の事は可能。しかし占領したとはいえやったことは道を封鎖して子供から小遣いを巻き上げるなどケチなことばかり。

その他
タクシー
移動手段に多用される、半ば料金を踏み倒されたりもしてて結構踏んだり蹴ったり。
他ポ二コーン等大型のビーダロンも移動用に使われる。

戦車・戦闘機
1000年の平和で軍隊は解散状態だがリッチボン私設防衛軍なる軍隊があり、戦車と戦闘機らしきものが登場する、ただし銀戎瑠には通用しなかった。

ボンバーファイター
最初の2話のみに登場した爆外伝Vの機体。1000年の平和で稼働している機体はほとんど無い様子。ビーダアーマーはこれの改良型。


最初の2話では太陽系全体にビーダマンの生活圏は拡大されているが、その1000年後にどうなっているのかさっぱりわからない、話はほぼビーダシティのみだし。

超時空要塞マクロスII  LOVERS AGAIN

初代マクロスの続編として製作されたOVA、この頃は7等は製作されていなかった。リポーターであるヒビキは強引な取材でスクープを集めていた、そして軍高官と美女パイロットの密談をスクープする等強引な事ばかりやっていた。
そのヒビキの生きる初代から80年後の地球、統合軍は80年間もミンメイアタックにならって歌の力で地球を守って来たが、戦闘にゼントラーディを使い歌を使って戦意高揚を行う敵勢力が登場し、統合軍旗艦のヘラクレスはカメラマンであるデニスと報道用バルキリー操縦者であるヒビキが見ている中で撃沈されてしまう、そんな中ヒビキは敵艦の中に居るマイクローン(要するに人間サイズ)の謎の少女を発見、デニスはその際に死んでしまったが、イシュタルを連れ帰る事に成功する、という形で始まる。

マルドゥーク軍の内情や背景、初代から80年の間に具体的になにがあったのか等事はそれほど細かく語られません、6話しかないので後半の展開はかなり急ぎ足になっているのでそんなことしている余裕はなさそうですが、特に最終話と第一話はかなり急ぎ足。シルビーには好意を寄せる男がいたがそんなにライバル化もできなかったですし。
どうも細かい事小説版に明かされている模様。

例のごとくダブルヒロイン制、一人はマルドゥークの歌姫(歌巫女、イミュレーター)であるイシュタル(ミンメイポジ)、そしても一人バルキリー乗りのエースパイロットシルビー(未沙ポジ)。しかしシルビーって17歳なのね、そしてヒビキも17歳、シルビーの方が年上かと思ったらそうでもなかった。

OPがバリ作画のためOPのバルキリーは「バリキリー」なる別名があるとか、妙にマッチョな感じがするバルキリー。

登場メカ
統合軍、マルドゥーク共にゼントラーディと関わりがあるためか、一部の兵器はデザインはかなり似ている。

統合軍他
SNNバルキリー:神崎ヒビキ
一応主役メカ、非武装の報道用バルキリー、副座式でパイロットとカメラマンが搭乗する。ヒビキはバルキリーのライセンスを持っておりその為パイロットとして操縦していた。

バルキリーU:シルビー・ジーナ他
最新型のバルキリー、シルビー達が乗る。周囲に展開している砲台はスクワイヤーと言うらしい。

イカロス:ネックス・ギルバート
大気圏内用可変戦闘機、青っぽい奴。

メタルサイレーン:ネックス・ギルバート
最新鋭の可変戦闘機。

デストロイド
終盤マルドゥーク軍が地球に近づく中迎撃するために登場した、出番は短い。

マクロス
おなじみマクロス。定期的にブービートラップとして宇宙に向かって砲撃を繰り返しておりマクロス警報なるものが発令されている、止められないのだろうか。置物、象徴的な存在かと思ったら終盤に再起動。

マクロスキャノン
ブリタイ艦を4つ直結した超大型マクロス。あくまで砲撃のためだけに特化した超攻撃型のマクロス。攻撃力は高いが防御力は貧弱なようで、最初に出撃した4隻は結構あっさり沈んだ。

マルドゥーク軍
ギガメッシュ:フェフ
マルドゥークの機動兵器、フェフ機は赤い。

戦闘ポッド
茶色のゼントラーディ用ポッド。

2016年03月03日

魔神英雄伝ワタル

80年代末期に製作されたロボットアニメ。当時の流行に乗ったデザインで、要はSDなのでメカもキャラも1〜3等身くらい。
当時のトレンドが色々入っていて、基本的なストーリーが要するにRPG的なものになっており、ひたすらボスを倒してマップを進めていく仕様になっているという言う時代を感じるストーリーになっている。各種演出とか絵作りなんかも昔のRPGを意識している感じ、MAPの作りとかザ・RPGと言う感じ。ローラースケートが標準装備な辺りも時代を感じたり、ローラースケート(ローラーが4点に付いているタイプ)→ローラーブレード(ローラーが縦一列)→ローラーシューズ(ローラーが後ろに付いている靴)みたいな感じだったようなこのタイプの流行りって。

戦部ワタルは学校の裏の龍神池から神部界に飛ばされてしまい、救世主として迎えられる。その神部界の中心の虹のかかる7層の山創界山は突如現れた敵であるドアクダーの手により支配され、虹の色が消えてしまった。ワタルは創界山一つ一つ階層を解放していき、ドアクダーを倒す。
基本中盤までは毎回ドアクダーが各階層にボスを送り込み、そのボスの部下達が様々な方法で住民に嫌がらせをしている。水が上に登ってしまうとか、立つと雷が落ちてくる、やたら辛いドリンクを無理やり売りつける等の方法。その内四天王なんかも現れて徐々に妨害が激しくなっていく。

OPは前期後期と共に同じ曲だけど映像等は更新されている、後半出てくる虎王とドン・ゴロが登場しますが、如何せん虎王の全身並にドン・ゴロの顔あるから結構シュール、なぜかクセになる、いや本当に。
私は超だけ見てたような記憶がある状況で、本家無印は割と最近見た状況です。

登場メカ
魔神(マシン)と呼ばれる。

ワタル一行
龍神丸:戦部ワタル
ワタルが作った粘土細工の姿を借りている魔神、操縦席は異次元空間っぽい。手に入剣を掲げる事で召喚できる正統派、しゃべる事が出来るのでワタルと会話しながら戦う。色々な方言を習得していると言う謎の特技がある。主役メカなので基本トドメを指すのはこの龍神丸。途中で死亡するが復活の聖水の力で復活、その後空神丸の魂と融合し龍王丸にパワーアップする。
声は玄田哲章、叫び声とか聞くとまさに玄田ボイス。

龍王丸:戦部ワタル
龍神丸がパワーアップした姿、空神丸の魂と融合しているため変形して鳳凰丸となり飛行する事が可能になっている。


戦神丸:剣部シバラク
シバラク先生の魔神、召喚方法が電話式、基本公衆電話での召喚になる、それ以外でも線の繋がってない電話でもかけてみたら繋がったりそもそも電話をかけなくても召喚できたりと謎が多い、操縦席は和風。そして飛べないので走ってくる、その為途中で溶岩を渡れず立ち往生することも、さらに風邪ひいたり二日酔いだったり先生と話し込んでたりして中々いいタイミングに現れないことも多々ある。序盤から登場しており終盤まで登場、概ねギャグ要員かサポート要員かオチ要員が多いもののたまに敵魔神を撃退することもある。
電話では先生と会話をしているものの基本面と向かってしゃべる事はできないので声はなし。
街中にどこでも公衆電話があった時代のキャラ設定なので、今だとどんな感じになるんだろうか。

戦王丸:剣部シバラク
戦神丸が復活した姿、登場は終盤。

空神丸:渡部クラマ
クラマの魔神、クラマがドアクダーのスパイだった頃はちょくちょく妨害してくるポジション、クラマが味方になってからはほかの魔神が飛べないので空中戦力として活躍するが早いうちに離脱してまう。その後は龍神丸との魂と融合して龍王丸となった。
その後クラマは離脱してしまうが、EDの映像は更新されて虎王が追加された後も残っており、再登場フラグはかなりしっかり残ってた。

空王丸渡部:クラマ
クラマの魔神2代目、空神丸とは別の魔神(空神丸は龍王丸になっている)。クラマ復帰時期が復帰時期なのであまり出番はなく終盤数話程度。ガッタイダーに苦戦する戦王丸、幻王丸の救援に現れる。

幻神丸:忍部ヒミコ、忍部幻龍斎
クラマと入れ替えで加入したヒミコの親父殿である幻龍斎の魔神。ヒミコとの副座式。珍しくナチュラルに飛べる魔神なのでその方面でもよく使われた。召喚方法はヒミコと親父殿が星型のペンダントを合わせる事で召喚。終盤ドンゴロにやられてしまうが幻王丸として転生する。

幻王丸:ヒミコ、幻龍斎
幻神丸が転生した姿、終盤戦での復活なので出番は乏しい、戦王丸、空王丸と共にガッタイダーを倒した。

ドアクダー軍
ガッタイダー:ザン・コック、ザン・ギャック、ザン・ゴロツキー
前半のOPで出てくる。OPでの存在感の割には出番はそこまで多くなく、中盤で龍神丸と相討ちになる形で一度やられて長々と修理して終盤再登場という形。なんかネオ・ジオンのMSをSD化したような雰囲気がどこかに。
初登場時はボスとその取り巻き×2、フロントビュー形式からの合体して第二形態というRPG的な演出が取られている、そして終盤再登場もボスラッシュ的な演出と言えなくもないかも。

邪虎丸:虎王
虎王の搭乗する魔神、何度かワタルと戦うがドン・ゴロを殺したドアクダーに虎王が離反しドアクアーと戦う。

ドンゴロ:ドン・ゴロ
ドン・ゴロの搭乗する魔神。後半のOP画像で毎回出てくる鬼のような奴。ほかの魔神と比べ等身がやや高く大型。損傷を受けた段階でドアクダーが用済みと破壊してしまったために最後まで戦えてないので結局どこまで戦えたか不明。

ドアクダー
ラスボス。暗黒龍の上に乗って襲いかかってきた。

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