昔のボットアニメのオマージュが多いそうですが、一番分かりやすのは多分ガ・キーンじゃないか?男女合体、渡辺宙明作曲で、堀江美都子と水木一郎が歌っているあたりが。あと2つの意味で甲児くんが居る、どこかは探してねとしか言えない(ネタバレになります、と言いつつ下の方で色々ネタバレしてるような)。
ロボット乗りの猿渡ゴオは恋人の犠牲で敵の擬態獣の攻撃を退けるが、そのために抜け殻のようになっていた、そのゴオを救ったのはその時ゴオから擬態獣に救われた葵杏奈だった、そして5年後2人は結婚式を挙げたのだが、そこに再び擬態獣が襲撃、結婚式は中断されてしまう、と言う感じで話が始まります。
設定的に一番パシフィック・リムに近いのはこれと言われる事も、怪獣相手に世界中でロボット作って対抗したり、ラスボスが海溝に潜んでいたりと色々。
分割2クールですが、別に前半が終わってもそこで区切りがいいわけではなく本当に分割。04年の作品と言う事で今とはちょっと空気が違います。
ギアスが流行ってた頃は、つまり07、8年くらいはキャラデザが同じ人だったらしく、キャラデザが同じだってことを押していた記憶有り。
登場メカ
世界各地にベースなる基地が有り、ロボットが配備されており、擬態獣と戦っている。日本のダンナーベースのほかに、英ユニオン、米シリコン、中ダイノ、露ベガ、宇宙コスモがある(ベース略)、ほかにオアシスベースとか言う単語があったが破壊されたとか、他ボルグベースなる単語も出てきた。ダンナーベースとコスモベース以外のベースはあまり描写がなく、具体的にどんな基地なのか不明。後半の描写から結構な数のベースがある様子。
スーパーロボット
ゴーダンナー:猿渡ゴオ、藤村静流
ネーミングは多分ゴオ旦那、本編ではGODANNA(ゴッド杏奈)と最終回で描写されていた。5年前の巨神戦争でも活躍したスーパーロボット、猿渡ゴウではなく猿渡ゴオである。因みに宇宙で戦えないと明確に言われてしまっている、また海底での戦いも難アリだそうだ。ゴオがラビッドシンドロームのせいで出撃できなくなった時は静流が代わりに乗った時も有り。
ネオオクサー:猿渡杏奈、ミラ・アッカーマン
ゴーダンナーオクサーって読むと何となく奥さんって言ってるように聞こえる為のネーミングと思われ。ゴーダンナーと合体してツインドライブモードになる。
ゴーオクサー:猿渡杏奈
ネオオクサーの試作型、こっちのほうが性能が高いが操作性は最悪なのでネオオクサーがしばらく使われている。外見はネオオクサーに近いがより色が濃い。こちらもゴーダンナーと合体可能。
Gガンナー:光司鉄也
砲撃型のロボット、中にはコアガンナーが入っている。しかしまさかの1話退場。
コアガンナー:藤村静流
Gガンナーの中に入っている女性型ロボット。Gガンナーの大破と光司の負傷もありゴーダンナー以外にはダンナーベースの戦力はこれくらいに、しかし結局中盤大破。
Gゼロガンナー:光司鉄也
終盤登場した光司のロボット、中に入っているのはクラブマリナーらしい。しかし甲児くんの声で幾度となく光司って呼ぶのは狙ってるんだろう。
ドラグライナー:ナイト・ヴァレンタイン、エリス・ヴァレンタイン
イギリスユニオンベースの爆撃型大型ロボット、非人間型。中に小型人型ロボットのドラグファイターが搭載されている。
ジェネシスター:シャドウ、ルナ
北米シリコンベース所属のロボット、ジェネシャドウ、ルナシスターが合体する。
ヴァルスピナー:エカテリーナ、ククラチョフ
ロシアのベガベース所属の巨乳女性型ロボット、ククラチョフはスレイヴウィングに乗る。
ゴッドダイナー:モウカク、シュクユウ
ゴッドホーン、ゴッドソニックが合体して誕生するロボット、中国ダイノベース所属。
コスモダイバー:ロウ・ルー、ルウ・ルー
唯一の宇宙用ロボット。コスモベースに配備されていた。大型のコスモダイバーの中に子供のようなコスモダイバーが入っている、男女型で1セット系が多い中大人と子供と言う親子で操縦するコンセプトと思われるロボット。しかしまともに親子で操縦する機会すら与えられなかったが。小コスモダイバーはその後もルゥがよく動かしていたが、ルゥがダンナーベースを去る際にルウが持っていく、その後ルゥがセレブレイターに乗り換える際に放棄されダンナーベースに戻る。水中戦や海底戦も可能。
ブレイドガンナー:剣
剣のロボット。ローザの復讐のためにメナージュゼロ(ロボットで犯罪を犯すもの)となりながら無所属で擬態獣と戦い続けた。ゴーダンナーは一度敗北、その後勝利したたためにゴーダンナーが最強のロボットになった。
セレブレイター:ルウ、ローザ
かつては剣のパートナーだったローザのロボット、ローザが身を挺して剣を庇った戦死し擬態獣に取り込まれており、その擬態獣を剣が追い続け奪還した。その後ルウが引き継ぎ剣死後もルウが使い続けている。
ジェットクロウ
ブレイドガンナーのサポートメカ。
クラブマリナー:マックス・ジュニア
5年前にやられたと思われていたロボットだが擬態獣に寄生されていた。
オペレタイガー、ネオダイバー、ラボディフェンダー
最終回で登場した新型。
ボーイシリーズ
有人ロボットと違い無人機、有人ロボと違い数はかなり多くその為各地で戦闘に参加している、ファットボーイは特に擬態獣の迎撃等を行う事も多いが、苦戦している事が多い、そして無人機の宿命というか操られる。
ジェットボーイ
ダンナーベースに配備される無人航空ロボット、ゴーダンナー等のロボットを飛ばす羽の役割、ロボットを下ろしたあとも支援機としてロボットを支援する、大気圏は離脱できない。そもそも擬態獣は地球の生物なので本来なら宇宙での戦闘の可能性は本来あまりなかったと思われる。
ファットボーイ
対空ボーイらしい、ミサイルや機銃を装備して各地に出現する擬態獣と戦っている、専らやられメカとしての役割がメイン。ジェットボーイと違ってスーパーロボットとの連携なしでの戦闘が主な役割で、各地のベースに配備されている、ダンナーベースでは見かけない。飛行用の羽メカ状態のジェットボーイを除けば最もよく出てくる。
サンダーボーイ
飛行型ボーイ、ジェットボーイと違って単独で戦闘しているシーンが多い、ただし出番は少ない。
デザートボーイ
水中戦が可能なタイプのボーイ。
スピナーボーイ
ヴァルスピナーの支援機。
敵
擬態獣と呼ばれる謎の怪獣軍団。
某スパロボに参戦したため、いろいろネタにされている作品でも有ります。ミストさん語では語尾に猿渡さんと付けるとそれっぽくなると言われています。
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