インドにてロボット博士パジーが自分をモデルにしたロボットを開発、彼の母の命名でチッティと名づけられる。
凄まじいスペックを誇るチッティ、博士の恩師である教授はその性能に嫉妬しまくり、教授のロボットはガン(銃)とパンを間違えるレベルの残念っぷりで教授の独り言を命令と勘違いして教授を殺そうとするレベル。
しかしチッティも感情を知らずによくトラブルを起こし、またロボット三原則も軍用を考慮して(つまり人間を傷つけるロボットなので)未搭載で人も傷つける、そしてあるとき火事から人を救い出そうとして若い娘を裸のまま救い出してしまい、その娘はショックで走り出して事故死してしまった。それが問題視され報道され大変な事に、その為人間の感情を教え込もうとしたがイマイチうまくいかず博士は苛立つ、その後雷に撃たれたショックなのか感情らしきものが芽生え始め博士に対して怒りをぶつけるようになり感情に持たせる事に成功する。
感情を持ってしまったということはつまり、恋すらするようになった、ただし相手は博士の彼女。教授はそれを感づきほくそ笑む、そしてチッティは博士との関係がこじれてしまう、そこに教授が現れてチッティを煽り始め、さらにチッティは軍への売り込みの際にに詩を歌いだして博士に恥をかかせ、それもあり博士に破壊される。そして廃棄処分にされたがそれを教授が回収して殺人用ロボットに改造した結果事態はガチで大変な事に...。
トンデモない展開だが面白い娯楽映画、そしてインド制作なのでやっぱり踊る。
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