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菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2016年05月31日

超時空要塞マクロス

ロボットアニメとしてはトップクラスで有名なアニメ。

最終的にシリーズ化もされ、色々と影響も与えた作品になりますが、よく考えるとこれからマクロス、超時空、ロボテックと言う3つのシリーズが派生しているシリーズなのはすごいこと、現在(2016年)はマクロスΔ放映中ですし。

宇宙から墜落した謎の宇宙戦艦、それから強大な力を持つ宇宙人の存在を知った地球はその戦艦を改造してマクロスへ、そしてこれが元で宇宙人の戦争に巻き込まれ、徐々に危機的状況になって行く中、なんとか生き延びようと模索していく話、そんな状況の中三角関係やアイドル等を交えて話が進んでいく事に。

本来は27話で終了の予定だったようですが、売上が良かった為に延長、少しだけ戦後編が描かれることに、100万人位に減った状況から復興しつつ、軍備の増強の話や反乱軍化したカムジン一派と戦ったり輝と美沙、ミンメイ、カイフンのかなりグダった関係等が描かれる、ミンメイとカイフンの落ちぶれっぷりはなんとも生々しい。

アニメにしては珍しくひげ剃りシーンがあったりする、輝の髭面ってどんな感じなんだろう。作画はよく言われているように不安定で、いい時もあれば悪い時もあると言う状態。
パインサラダ食べる約束だと戦死はよく話題になるほか、柿崎の戦死もよくネタにされる、TVと映画とそれ以外でややニュアンスが違うので注意されたし。

中々面白いので時間があれば一度見ておいてもいいかとは思いますが、入門用としては劇場版のほうが良さそうです、作画的にも短さ的にも。

マクロスはすべて劇中劇と言う設定が有ります、ということで劇場版との展開の違いやそれ以降の作品との雰囲気の違い等が説明されることに。

あらすじ
西暦1999年、謎の巨大戦艦が地球に墜落、その為、戦争が起きながらも統合政府が樹立され、10年後にはマクロスとしてその戦艦は修復され、南アタリア島にて進水式が行われ、エアレースパイロットである一条輝は先輩であるフォッカーから招待を受けて南アタリア島に到着、所が突然マクロスの主砲が動きだし、宇宙へと主砲を発射し、宇宙に居た謎の宇宙戦艦を攻撃したのである、マクロスは宇宙人のブービートラップだったのだ。
そこから謎の宇宙人の攻撃が始まり、輝もフォッカーから乗せてもらっていたバルキリーで戦う事になってしまう。マクロスは軍から囮になるように命令を受け宇宙に出て味方と合流するが、敵の攻撃が激しく大損害を受け、逃走のためにフォールド(ワープ的なもの)を行うが、目的地の月の裏側ではなく、冥王星まで飛ばされ、更にフォールドシステムが宇宙に飛んでいってしまう、そこから謎の敵の攻撃を退けつつ地球へ向かうことになってしまう。
しかし敵の攻撃は散漫であり、少数でしか攻撃を仕掛けてこないと言う状態、果たして敵は一体なんなのか、敵の目的はなんなのか、戦いの中で敵の正体や目的、攻撃が散漫な理由が徐々に明らかになっていく。


登場メカ

種類が多めだが、目立つメカと目立たないメカの差が激しい。

地球統合軍
マクロスが落ちて宇宙人の存在を知った人類が急遽作った政府、しかし反統合軍との戦争状態になり戦争終結には10年を要した(部分的にマクロスゼロで描かれている)。巨大宇宙人に対抗出来る兵器をいくつも開発はしているが、その規模に対抗出来るものではなく、ミンメイアタックで切り抜けたマクロスを除きほぼ全滅した。戦後はブリタイ艦隊の兵器や、ゼントラーディのリガードの工場を奪取するなどしてゼントラーディの兵器も使用するようになる。

バルキリー:ロイ・フォッカー、一条輝、マクシミリアン・ジーナス、柿崎速雄、ミリア・ファリーナ・ジーナス
主役メカであり、統合軍の主力でもある可変戦闘機、戦闘機形態のファイター、ロボット形態のバトロイド、中間形態のガウォークの3つの段階で変形することが出来る、これ以降バルキリーはこの世界では可変戦闘機の通称になっているので、大体似たタイプはバルキリーと呼ばれる。
VF‐1Sが隊長機、顔は埋め込まれたゴーグル、フォッカー機だったが輝が引き継ぐ、VF‐1Aは量産型、顔は四角いゴーグル1つ、VF‐1Jはエース機顔はゴーグル1つで途中からマックス、ミリアが搭乗、VF‐1Dは練習機、顔はゴーグル2つ。
なお玩具がトランスフォーマーに流用されてスカイファイヤーになった事は結構有名。

デストロイド
陸戦型の兵器、バルキリーと違って出番は少ないと言うより背景メカ。

モンスター
デストロイドの一つ、カムジンが西部劇ごっこした事で有名な大型機。デストロイドの中では最もシリーズ内での存在感が大きい。

ディフェンダー
対空用デストロイド。

ファランクス
ミサイルランチャーを両腕に装備したデストロイド。

トマホーク
腕にキャノン、両肩にミサイルを装備したデストロイド、デストロイドの中では比較的人型に近い。

スパルタン
白兵戦用のデストロイド、腕が人型で人型よりの外見。

マクロス:ブルーノ・J・グローバル、クローディア・ラサール、キム・キャビロフ、ヴァネッサ・レイアード、シャミー・ミリオム
TVアニメでは監察軍のブービートラップ、地球に落とされてゼントラーディが近づいたら攻撃するように作られていた。マクロスは、劇場版はメルトランディのものとされている。1200mと大型だがゼントラーディの兵器の大きさと比べると別段大きくはない。
タイトルにはマクロスとあるが主役メカはバルキリーではある、然し一応TV版の方でボドル・ザーにトドメをさしたのはマクロス。ボドル・ザーとの決戦後は動かなくなっていたが、最終回が短期間だけ浮上してカムジンと戦闘している。
島ごとまとめてフォールドしたため、艦内に大量の民間人を抱え込む事になり、その結果街が作られている、しかしフォールドシステムが消失した際に主砲へのエネルギー供給パイプが一緒に消滅してしまい、結果変形して無理やり主砲のエネルギーを強引に供給するシステムを開発、結果一々主砲を撃つために変形をする必要が有り、変形する事に艦内の街が大惨事になる。本来は変形は想定されていなかったことがしれっと明かされている、一回しか言わないので気が付きにくいが。
またバリアをピンポイントに張るシステム、つまりピンポイントバリアがある、クローディア曰く「せこいバリア」。
もともとゼントラーディサイズで運用すための兵器をマイクローンサイズで動かしている為、もともとの大きな空間に小さな空間をねじ込んでいる様子が何となくわかるようになっている。
ブリッジは禁煙であり、また入口が低くなっている為グローバル艦長はちょっと困っている様子。
南アタリア島の民間人5万6千人が一緒に飛ばされてしまっており、彼らもまたマクロス艦内で街を再建して生活している、しかし敵の攻撃で死者も結構出ており、主砲を撃つたびに変形して大惨事になるなど生活は大変である・・・が結果的に彼らの多くがそのマクロス内に居たために生き残ることが出来る。

ダイダロスとプロメテウス
空母、マクロスのフォールドに巻き込まれそのまま宇宙へ飛ばされマクロスとドッキング。ダイダロスはピンポイントバリアを張って敵を殴り、敵内部にデストロイドの砲撃で敵にトドメをさすダイダロスアタックと言う必殺技がある。

移民艦(メガロード‐01)
最終回で言及のみされる。ゼントラーディ軍と監察軍との戦争が続く宇宙において、地球の文化を絶やさないための宇宙移民をと言うグローバル艦長の発言が有り、そこで早瀬未沙が艦長へと要請される。アニメ内ではメガロードと言う単語は出てこなかった。このメガロードは最終的に行方不明になるのだが・・・なんと今年である(2016年)。

アームド1とアームド2
宇宙空母、第一話でゼントラーディの攻撃を受け、マクロスとのドッキングしようとしたら攻撃を受けて撃沈、劇場版と違いマクロスの腕にはならない。

オーベルト級宇宙駆逐艦
地球統合軍の宇宙駆逐艦、背景メカ状態だがちょくちょく登場する、開発が統合軍なのでシルエット的には
ミランダ、アキシマ

グランドキャノン
地球の重力を利用してマクロスの手法の技術を応用して作られた巨砲。威力は高くゼントラーディ艦隊に大打撃を与えたが、ゼントラーディ艦隊の反撃で崩壊、未沙を除き居た人間は全滅したと思われる。

ゼントラーディ
リガード(バトルポッドと呼ばれている)
ゼントラーディ用の戦闘用ポッド、基本やられメカで大量に出てくる、いろいろなバリュエーションが有る。戦後は一部は統合軍の物として使用されている他カムジン一派も使用。機体がパイロットのサイズに対して小さすぎてちょっと乗りたくない。
因みに輝らが囚われた時の脱出用としてマイクローンサイズが複数人で一応の操縦ができていた。

グラージ:カムジン・クラヴシェラ
リカードの上位種、隊長機的な立ち位置、専らカムジンが載ってたやつくらいの認識だとわかり易い。

ヌージャデル・ガー
パワードスーツのようなもの、劇場版だとやたらよく出て来る上にカムジンもこっちに乗っている。リガードよりは乗り心地がよさそう。

空戦ポッド
よく出てくる戦闘機的なポッド。やっぱりパイロットのデカさに対してかなり小さいのでやっぱり乗り心地は悪そう。

クァドラン・ロー:ミリア・ファリーナ
女用の機動兵器。パワードスーツと搭乗式ロボの中間といった雰囲気。ミリアが乗った機体はほかとは比較にならないほどの機動力。

フルブス・バレンス:ボドル・ザー
ボドル基幹艦隊の旗艦として使われている、因みにボドル基幹艦隊の旗艦はフルブス・バレンス42101、この宇宙にいくつこれがあるのかは全くの不明。小惑星要塞みたいな感じでかなりデカい。

ノプティ・バガニス:ブリタイ・クリダニク
4000mもある分岐艦隊旗艦として使われている戦艦、宇宙には同タイプが多数あるが、アニメではブリタイの乗る艦が登場ということで所謂ブリタイ艦とはこれの事を指す模様。戦後はマイクローンでも艦内で生活出来るように改造されていたりする。

ケアドウル・マグドミラ:カムジン・クラヴシェラ 、ラプラミズ
3000mとブリタイ艦よりは小さい。

キルトラ・ケルエール:ダガオ
すごく普通な感じのゼントラーディ艦。3000m。

スヴァール・サラン
多数登場する2000mの普通の艦、概ねモブっぽい。

大型砲艦
上下に開いて巨砲を撃ち込む砲艦、1500mとゼントラーディ軍の中では小型。


監察軍

本来登場予定だったのが登場できなかった勢力、マクロスを作ったのはこの勢力。

砲艦
マクロスの元になった砲艦。

不明
ちょっとだけ登場した、既に大破して漂流していたところを発見された、マクロスとこれだけが監察軍の貴重な描写。

愛・おぼえていますかとの相違点
たくさん有ります、ゼントラーディの名前が違う、ビジュアルも違い、特にボドル・ザーは外見がテレビ版だと単なるおっさんだったのが劇場版だと超巨大な怪物っぽいおっさんに、名前もゴルグ・ボドルザーになる等かなり違う。劇場版は尺が短い為輝、ミンメイ、美沙以外は出番少なめ、あとはマックスとミリアが目立つくらい。
話も大体2クール目のエピソードを再構成した感じになっており、戦後編はなく、マクロスが飛び立つシーンもなく最初から戦闘。
ただ結果だけはほぼ同じようになっています。


余談
海外でロボテックの実写映画計画が再始動したとかいう話が去年辺りに出てきますが、果たして完成するのか、日本での放映はあるのか、邦題はどうなるのか、ネーミングはどうなるのか、デザインはどうなるのか、キャストはどうなるのか等気になる点がチラホラ。

2016年05月30日

超生命体ビーストウォーズリターンズ

ビーストウォーズのアニメとしては最終作。

メタルスの続編だったが、デザインがグロイ、話が暗い等色々あって日本での放映すら危ぶまれていた状況だったらしく、結局かなり限定的な放映のみになった。そして今までのビースト以上のアドリブ暴走が始まった。
ネタアドリブやキャラ付けで誤魔化されているが結構欝展開、最後はコンボイ死亡だし。
かなり特殊な形態での放映だったので、特にOPEDがなく30秒の間雑談が続く事に、結果公式なのか非公式なのかもよくわからない話が多数あり。

全体的にアドリブは相変わらずなのは言うまでもないと言うより有名なイボンコペッタンコ等があるからまあ置いといて、他作品ネタや時事ネタが多数見られる、今見るとかなり懐かしいネタがチラホラ。

最終作なので、メタルスでは次があるような発言をしていたコンボイ達も、リターンズのラストでは本当にさよならムードだった。

あらすじ
メタルスのラストでビーストウォーズに勝利したコンボイたちはメガトロンを連行してセイバートロンを目指していたはずだったのだが、コンボイはセイバートロンで謎の戦車軍団に追いかけられ、変身能力も失っていた上にメタルスですらなく単なるゴリラ状態に戻っており、部下もどこにいるのかわからない。逃げていくうちにラットル、チータス、ブラックウィドーの3人と出会い逃げ続けるなが、オラクルと言う最初のトランスフォーマーに生命を与えたと言う存在に出会い、新たなボディを手に入れる。果たしてビーストウォーズはどうなったのか、行方不明のライノックスとシルバーボルトはどこへ行ったのか、セイバートロンのトランスフォーマー達はどこに行ったのか、メガトロンはどうなったのか、記憶を部分的に失い状況が全くわからないままコンボイ達の戦いは再び始まった。
そのうちタンカーが過去が僅かに見えたり、セイバートロンの生き残りナイトスクリームが登場したり、ラットルの記憶が戻ったりする等、徐々に謎が解けていく。


登場メカ
別のボディに入ったりして外見がほぼ別人になっており、外見だけで明確にわかるのはビーストモードのモチーフがそのまんまのサイバトロン4人位。しかもメンバーがかなり死亡したりしている為に無印冒頭と比べるとかなりメンバーが入れ替わっている。

サイバトロン
一度ウィルスのせいでロボットモードになれない初期状態の動物モードになった後、オラクルの力で有機物と機械のバランスが取れた体にりフォーマットされた。有機物が増えたせいか妙に生々しいデザインになっている、有機物の割合が増えたせいで動物化しており、一応現状最終形態のはずなのに結果メタルスのほうが高性能だったような気がする状態になっているような気も。
変形時の掛け声は再びトランスフォームに戻っているが、変形と言うより変身っぽい感じになっている、あと変形には修行が必要であり、瞑想のような事をして修行している。

コンボイ
前作でビーストウォーズで勝利したかと思ったらいつの間にか追われる立場になっていたが、オラクルの導きもあり再び旧部下を集めてメガトロンと戦っていく事になる。
一応ゴリラであり、ロボットモードも外見上怪力キャラっぽい上に、多分アドリブでチータスに100万ゴリラパワーとか言われているのだが、そこまで怪力って感じではない。
リフォーマット能力を持っており、設備なしでリフォーマットも可能だが、やると体力を失いしばらく寝たきり状態になる。
中盤の冒頭で全員の名前を逆から言ってみようと言うのがあり、逆から読んだらイボンコと呼ばれそれからしばらくネタにされていた、が流石に怒られたので戻ったが、やっぱりたまに言われてる。
ライノックスがいなくなった上に先が見えない状況で部下が統率できない状態になっており(更にアドリブネタが加わって悲惨な事に)、今までもあまり統率できない状態だったが余計に混乱状態になっている。

因みに海外名ならともかく日本名だとコンボイ司令官と紛らわしいので区別のためにもイボンコと言われる事もある、ほかの呼び名がビーストコンボイ、ムチャコリラなので。

チータス
コンボイらと共に記憶を部分的に失った状態で再び戦うことに。モチーフは相変わらずチーターだが外見はかなり別な感じになった、ウェストがかなり細く、足も細く、そして逆関節。メタルス自体と違い飛べなくなっており、チーメランでの滑空になってしまった(どう考えても飛んでるようなシーン有り)、その為本人も愚痴っている。銃も失っており撃つべしもできなくなった、よくヴィーコンの攻撃をチーメランで撃ち返している印象。
ボタニカが私は学者って言うシーンに対してビーストウォーズに巻き込まれるまではみんな学者だったと言っている、もともとゴリラの部隊は調査隊だったのでたしかに言われてみれば。
なぜか校長先生を自称していることが多い、コンボイが寝たきりになったときはリーダーの代理をしていた、そのせいもあってか今まで以上にコンボイと張り合っている。

ラットル
前作より登場する、やはり変身能力を失ってりフォーマット後もトランスフォームができずあまり戦力にならなかった、トランスフォームが出来たが、力みすぎて足でまとい状態に。武器もなく、下半身車輪と何とも言えない姿であり微妙な状態、基地もないので汎用武器もないので中々活躍できず悩んでいた、ただしっぽにハッキング能力が有り、しっぽでデータを収集したりする。
後に武器である淫獣爆弾をを開発したりボタニカといい感じになっていったりする。
ピカチュウネタから今度はハム太郎ネタをよく使う、当時のネズミキャラについてを色々思う。

ブラックウィドー
チータス、ラットルと共にすぐにコンボイと合流、リフォーマットされた新ボディになり戦っていく。元々がクモなのに更にグロイデザインになってしまい、ロボットモードでも6つ目状態、普段は閉じているが驚くと全ての目が開くようになっている。クモなので糸を活用する事が相変わらず多く、最初にゴリラ一行を捕まえたり、ドローンも捕まえたり、ボタニカのポッドをキャッチする場合にも使われる。
行方不明のシルバーボルトを探していて、スラストをシルバーボルトと勘違いしたことも、シルバーボルト帰還後もなかなか寄りを戻せなかったが、なんとか最終回で戻せた。

シルバーボルト
帰還したシルバーボルト、外見がパタパタ犬から殿様風になっており、通称バカ殿。口調や性格も変わっており、全体的に殿様風。洗脳時代に暴れることを楽しんでいたために、それが自責の念になっていた。

ナイトスクリーム
セイバートロンの生き残りTF、メガトロンのTF借りを地下に隠れて生き延びていた、仲間が次々と倒れていく中しぶとく生き延びていたので、孤独になれているが孤独は嫌い。コウモリらしいものの化石をスキャンしたコウモリ型になっている。登場して早いうちにコンボイの力でリフォーマットされ、なぜかオカマになった、その為やたらテンションが高い。
チータスが飛べなくなってしまったため貴重な飛行要員になっている。

ボタニカ
コンボイ達とは別の星を調査し、植物の体になっていたウーマンサイバトロン。一人ではなく部下も居たような発言もあるが部下がどうなったかは不明。セイバートロンについた時はウィルスにやられて暴走していた。最初は戦いには乗り気ではなかった。
どちらのモードも人型に近くやや紛らわしい、武器は電撃、植物なので地面から離れると衰弱すると言う弱点あり。ラットルとは結果的にセットで行動する時が多く、徐々に関係を深めていった。
ラストのインタビューでは植物をネタにした発言が多い、あとトランスフォーム時の掛け声がひどい。
植物型TFは割と珍しかったりする。

コンボイ
本人ではなくホログラム、玄田さん。初代コンボイと言ってもうちの息子にはわかんないとスラストに言われていた。

ヴィーコン
最早デストロンですらなく、意思を持たない多数のドローンと洗脳されたスパークからなる軍団になっている。ドローンの材料はスパークを抜かれたTF達。

メガトロン
前作で捕まったはずだったが、脱出してなんとウィルスを使いセイバートロンの他のTFを全部スパークの状態にしてしまい、機会により支配された完全なセイバートロンを目指し、ヴィーコン軍団を編成してセイバートロンを支配してしまったと言う歴代破壊大帝でも結構ヤバイ事をしている。残った有機ボディを排除、終盤はパワードコンボイのボディを使いパワーアップ、ちょっとボロくて臭いらしい。
終盤はセイバートロンをリフォーマットしようとしオラクルのちからも手に入れる。

最大のアドリブ要員でも有り、やたらネタが多い、ダジャレからネタまでやたら多数。

タンカー
デストロンのタンク型ドローン軍団のリーダー、戦車っぽい形に変形する、頭部はゴーグルの下にモノアイのような赤い光が浮かんで動いている。
実はライノックスであり、スパークを抜き取られ別のボディを与えられメガトロンの手下にされていた、途中で記憶を取り戻すが、サイバトロンに戻るのを拒否してメガトロンの思想に賛同、しかしメガトロンも機械化されたセイバートロンには不要と言ってメガトロンになりかわりニューリーダーになろうとするがバレて処刑されたが、コンボイのスパークを導いた。正体は一応伏せられているが、声と口癖はそのまま。
タンクドローン
タンカーの部下のドローン、意思はないがダナダナ連呼して襲いかかってくる。

スラスト
バイク型のドローンのリーダー。元はワスピーターだったが、地球でメタルスの最終回の後にお猿の王様になったあと、態度が悪かったらしく追い出されセイバートロンへ帰還、それ以降はほかのメンバーと同じように記憶を失いビーコン軍団を指揮していた模様。
ただしブラックウィドーに対してはあくまで退屈だから帰ってきたと見栄を張っている。インフェルノの生首は回想によると相変わらず太鼓にされてた。
部下のドローンに名前をつけて息子とか言って可愛がっていたが、すぐにやられてしまう事が多い、当人も相変わらずうわーやられたーばっかり、しかし最後まで生き延びるがただの頭だけスラストの蜂にされてしまうと言う相変わらずの扱い。

モーターサイクルドローン
スラストの部下のドローン、鳴き声はバリバリバリバリヨロシクー。

ジェットストーム
戦闘機型のドローンのリーダー、口癖はデス!。当然正体はシルバーボルトだったが、ブラックウィドーはスラストの方をシルバーボルトだと思い込んでいた。
エアドローン
ジェットストームの部下のドローン。鳴き声はデスデース。

オブシディアン
ジェットストームを失ったメガトロンによって作られた新たなドローンジェネラル。関西弁でしゃべる、メガトロンを笑いの師匠と呼んでいる、彼に使われているスパークが誰のものなのかは全く不明。

エアドローン
オブシディアンの部下、鳴き声はアホか。

ストライカ
オブシディアンと共に作られたトランスフォーマー。かなりガタイのいいゴリウー、というかゴリラよりゴリラかもしれない。登場が終盤なので出番は少ない。

タンクドローン
ストライカの部下、鳴き声はナンデヤネン。

フライ
メガトロンの側近ロボット、タンカーに洗脳される。

モグラロボ
ドリルがついたメカ。

その他
オラクル
ベクターシグマと関わりのある何か、最初のTFに命を与えた存在とされる、コンボイたちを導いたりリフォーマットしたりする、あんまりセリフはないのでネタもない。
海外で後に付いた設定だとセイバートロン弱体化を企むユニクロンの罠だとかなんだとか。

ノーブル
人狼風のTFっぽいもの、サヴェッジと呼ばれる形態になると暴走する為危険視されていたが、一人ぼっちだったナイトスクリームだけはなんとかしてあげたいと思っていた。その正体はメガトロンから分離された有機体部分、スパークがこちらに宿ってしまっていた、メガトロンのスパークの分離後も一応意思のようなものが残ってスパークなしで動いていた、その後ナイトスクリームをかばいメガトロンと戦い死亡。

2016年05月29日

シコロボ

フリーゲームのアニメ化(海外)でバラエティ番組のコーナーアニメというかなり特殊な立ち位置ですがロボって名前がついていたのでせっかくだから、なので分類不能カテを作りました。

シコロボなるロボットがひたすら30秒位の尺で相撲をするが、ほぼ速攻でこけて相撲にならず、野太い声で悶えながら転がっていくだけと言うもの。いくつかモデルがあるものの、それぞれのモデルの名前は不明。
フィールドはいつもの土俵以外になぜかプールサイドがある、当然プールに落ちる。

サブタイトルは基本的に機動戦士ガンダムのパロディになっており、シコロボ大地に立つ(ガンダム大地に立つ)、追撃シコロボ(追撃!トリプルドム)等、所が途中から何を思ったのがZガンダムのパロディになってシコロボ・シティ(ホンコン・シティ)、シコロボの眼(シロッコの眼)等のサブタイに変化していた。

登場メカ
シコロボ
タイトルにそう書いてあるだけで詳しいことは不明、妙に挙動がふわふわしておりいつも転んでいる、そして声は野太い、そしてよく屁をこく。3Dの箱を積み重ねて作ったようなもの、個別の設定は不明、なぜ相撲をしているかも謎に包まれているというかストーリーは特にない、ちなみに軽いらしく水には浮かぶ。

奏光のストレイン

06年に制作されたロボットアニメ。

亜光速航行が実現された時代に2つの陣営が争う世界で、1組の兄妹が中心になって話は進んでいく。
1クール作品なので割とスッキリ見れますし、話も割とスッキリ纏まっています。
モチーフは小公女だそうですが、如何せん私はあまり元ネタに詳しくないので具体的にどう言った感じで使っているのかはわかりません。

亜光速航行を行っている世界なので、結構年上の弟とか年下の先輩みたいな関係が多く、話も亜光速や時間移動等がちょくちょく関わって来ることに、なので話は結構前後し、一番古い部分と一番新しい部分だと数世紀以上話が進む事に。

EDの絵は最終回で回収される事になります。

あらすじ
ある幸福そうな兄妹、ラルフとセーラ、ラルフはユニオンという国の軍人であり戦争で遠くに行ってしまう、130光年先に戦争しに行く為一度行ってしまえばもう会えない、セーラはそんなラルフを追う為にグラベラ空間機甲兵科学院でリーズナー(ユニオン軍の兵器であるストレインのパイロット)の訓練を受けていた。
しかしグラベラは突然ユニオンと敵対するディーグの攻撃を受ける、セーラら訓練生もストレインで出撃するが、ディーグの中に兄がおり、次々とセーラの友人を撃墜していった挙句、追ってきたセーラも落とし、セーラはミミック(ストレイン操縦のための双子の脳、換えがない)も兄も有人も何もかもを失ってしまう。
セーラは兄を追い真意を確かめるために、素性を偽りとしてバジオン総合戦術学校の機動歩兵科に入学し、ギャンビーの訓練を始めるが、一連の出来事から周囲に壁を作り周囲から孤立し、いじめの対象になっていく。
しかし亜光速の訓練中に再びラルフを含むディーグ軍が襲撃、しかしセーラのギャンビーは動かない、そんな中艦内で実験中のストレインラムダス、他に動かせそうな人間がいないのでイチかバチかセーラをラムダスとそれに唯一対応するミミックエミリィと実験をしたところ、なんと起動しないはずなのにラムダスが起動してしまった、その為セーラは迎撃の為に出撃、なんとか追い払う。
ストレインに乗れるようになり再びリーズナーに戻ったセーラは、空間機甲科に編入され、周りとぶつかったりしながらも兄の真意を確かめるために戦い続けるのだった。


登場メカ
ユニオンとディーグという2大国家が戦う世界、亜光速航行が現実化されており、亜光速中は時間の流れが遅くなるため年上の弟等が登場する。1クールでCGメカなので、種類は最小限、人型兵器は基本2種類しか登場しません。

ユニオン
ディーグと戦争中の国家、主人公のセーラもユニオン所属。

ストレイン(ラムダス):セーラ・ウィーレックとエミリィ
主役メカ、メルチセデックが作ったストレイン。通常のミミックでは起動しないので謎のミミックエミリィの力を使うしかなかったが、なぜか本来セーラのミミックではないはずなのにエミリィがセーラに反応したのでそのままセーラ専用機に。性能はかなり高いらしい。

ストレイン(フリッサー):セーラ、ロッティ、ジェッシィ、カリスフォド、ラヴィニア、ディコン、アーメンガァド、マーサ他
ユニオンの主力兵器、亜光速での航行が可能、トゥモールとは比較にならない程高性能、リベルタッドからは周囲に広がるタイプのカタパルトから発艦してくる。
操縦にはミミックと呼ばれる、受精卵の段階で作られた脳のクローンが必要であり、誕生後はミミックを作ることはできず、ミミックが破損してしまうとストレイン乗りにはなれない。セーラのミミックが破損する以前にも、ミミックを破損させてしまい故郷に帰っていった訓練生が描写されている、ミミックに予備はなく、更に他人のミミックを使ってストレインを動かすことはできない。セーラもミミックを破損したため一度はストレイン乗り(リーズナー)の道を閉ざされリベルタットの機動歩兵課に転入している。
マーキュリオンと呼ばれる物質を使って期待のコントロールを行っているが、マーキュリオンはディーグだと単なる燃料で質が悪く、ディーグのものを使うと調子が出ないらしい。
厳密な説明はなかったもののミミックの設定や劇中での扱いから、生まれからしてかなりのエリートである事が伺える(受精卵の段階でリーズナーになる準備が始まる事になるわけだし)。


ギャンビー:イザベラ、マリエット、セーラ他
ストレインより性能は大幅に劣る旧型の人型兵器、ストレインと違いミミック不要で操縦可能なのでミミックを失ったセーラは一時期ギャンビーの訓練を受けていた。ギャンビー乗りの訓練生は機動歩兵科と言われてる。
如何せん機動力が不足している為、亜光速戦闘では不可能なので亜光速戦闘では機体も攻撃も後ろに流されるため、基本艦内塹壕からは出られない、逆にトゥモールには塹壕から引きずり出されていう描写あり。しかしそもそも亜光速戦闘なんて滅多に起きず、たまに起きる程度なので亜光速戦闘を経験する機会はあまりないので本来なら経験する事なんてなかったはずだった。

リベルタッド
ユニオンの軍艦、セーラらバジオン総合戦術学校の訓練生を乗せて亜光速の訓練飛行中に突如ディーグの攻撃を受ける、そのまま戦い続ける事に。

護衛艦
リベルタットを護衛していた護衛艦、ラルフの攻撃で序盤であっさり沈んだ。

ディーグ
ユニオンと敵対する国家、1クールなので細かい内情はよくわからない、戦争は長年に及んでいる事位しか明かさられてない。兵器は基本無人兵器、軍艦すらも1人で動かせることも出来る等かなり自動化されている。

ストレイン(グロワール):ラルフ・ウィーレック
グロワールストレインはストレインの上位機種。セーラの兄ラルフが機体ごとディーグに寝返った。戦った相手がほとんど訓練生であったこともあり、性能及びリーズナーの腕もあり割と無双状態であり、モブストレインは大体あっけなく撃墜されていく。
ラルフがなぜ寝返ったかはストーリーの進行後に判明する。

トゥモール
大量生産されている6角形の無人兵器、大量に出現して襲いかかってくる。実は手足が生えたりもする。単純な戦闘力ではストレインどころかギャンビーにも劣る性能だが、数がべらぼうに多い、あと亜光速戦闘も可能。基本ディーグ軍はこれのみ。
無人なので敵艦に潜伏することが可能、リベルタットは戦闘で損害を受け多数の死傷者を出したため、カバーできないスペースができてしまいそこに潜伏された。

クンルーン:リリアン・メドロック
ディーグの軍艦でリベルタットを追いかけてきた。動かすだけなら一人で動かせるらしい。最終的に自爆する羽目に。

その他
エイリアンの戦闘艇:エミリィ達
具体的な名称は不明、遥か未来にユニオン軍と交戦した。そのユニオン軍にラルフが加わっており、これが話の根幹につながっていく、ストレインの元になった機体でもあるので、外見は比較的似ている。


ブログ始めた時期と比べるとずいぶん記事が長くなって書式も決まってきたなと思います。

2016年05月27日

子供の頃ロボットアニメに思ってた疑問

本当にどうでもいい疑問点が多いです。大体大人になったら疑問が解消しました。


・なぜ敵は合体しないのか、又は合体が簡素なのか、バンクがないのか
大人になったら単に販促対象じゃない引き立て役でしかないからだと、販促対象のTFなんかは普通に合体します。

・なぜ敵は必殺技がないのか、武器名がないのか
漫画なんかだと普通にどっちも必殺技を使いますが、ロボットアニメは敵はビームと格闘のみみたいなのも多いので、理由は販促対象じゃないので。

・なぜ武器がたくさんあるのに活用しないのか
販促時期とかバンクとか色々と。

・なぜ主人公が乗らないと同性能のはずなのに脆いのか、弱いのは全く問題ないですが脆さは同じ機体なんで同じではないかと。
主人公ですから。

・なんで主人公以外はヘボいのか
私が戦隊好きだったので、発想的に戦隊っぽくなった結果です。戦隊は5人組+αですから。逆に私の頭から戦隊の影響が薄くなったあとに見直してみると、脇連中も意外と頑張ってるじゃないかとなります。


大人になればわかるってのは本当にそうです。作品によってはナチュラルにお約束無視してる作品もあったりしますので、知ってくと面白いこともあったりします。

2016年05月25日

銀河疾風サスライガー

J9シリーズ最終作。

J9シリーズなのでモチーフがあり、80日間世界一周、なので1年で50の太陽系内の惑星を巡れるか否かと言う掛けの話に、その為1話完結でひたすら惑星をめぐってそこで妨害をしてくるブラディの手先と戦ったり人助けをしたりしながら進んでいく。終盤になってスポンサーの経営悪化も有り、結果放送を短縮することになり、結果一気にまとめて消化する事になり、一気にいくつもの惑星をめぐる展開になっていく。惑星に到達(トライ)した事を示すサインは一文字だったり地上絵だったり巨大なパネルを投下したりしてそれを主にソーラープラネッツポストと言う新聞社が撮影してチェックしていくと言うもの。

シリーズとしては唯一ハッピーエンド、と言うのもブライガーは敵の目的の半分、木星を素材に新太陽系を創造してヌビアの民だけが生き残るというのを、後半のヌビアだけが生き残る部分を挫いただけ、バクシンガーは数人残して全滅のバッドエンド。

ブライガー、バクシンガーの世界観を引き継いでいるので、ブライガー時代とはうって変わりバクシンガーに引き続き教団として搭乗するヌビアや、バクシンガーの時にあまりにもあっけなく死んだユーリ・カズン・アーウィンの血縁や、トーミ星やトルサ星等バクシンガーで出てきた惑星名が出てきたりとちょくちょく旧作要素がある、があくまで立ち寄る先の惑星がその惑星だったと言うものが多い。第一話でも射撃ゲームの的が二オームだったりもする。
更に劇中劇としてブライガーの後、バクシンガーの前に起こったソーラーウォーズなる戦争をテーマにした映画の撮影が行われている、が400年前(バクシンガーは200年、ブライガーは800年前)な上になんか古風な格好をしている辺り、ブライガー後バクシンガーまであまりテクノロジーが進歩してない理由も割と納得、と言うのもブライガーの最終回から400年くらい混乱していた事になるので。

あらすじ
宇宙のテーマパークJ9ランド、レジャーランドからカジノまであるそのJ9ランドで後にJJ9となるメンバーが集まっていた、ブルースはカジノ、ロックは射撃ゲーム、ビートはカート、バーディはスリをしていた、そんな中、ブルースは最近オーナーになったブラディシンジゲートの関係者が勝つようになっていたカジノで勝利を続け大金を獲得していた。そこにブラディシンジゲートのボスブラディが現れて掛けを持ちかける、50の惑星を1年で回れるかのというもので、それで勝てば星がいくつも買えるレベル(らしい)の大金が手に入る。
それを受けたブルース、それに興味を持ったほかのメンバー3人、そしてJ9‐3号を資産家に売り込みに来たDDからJ9‐V号を入手、DDも加わりブラディの追っ手から逃げる。更に駆け落ち少年ジミー、スージーが加わり7人での挑戦が始まった。
その後ブラディは表だっての妨害はできないが、暗殺者を雇い各地の組織を動かし妨害をしてくる、それを掻い潜りながら各惑星の揉め事を解決しつつJ9‐V号は走るのであった。

登場メカ
1話完結になったために目立ったレギュラー、準レギュラーメカはあまりない。

JJ9
J9V号:ICブルース、抜き打ちロック、おとぼけビード、気まぐれバーディ、DD・リッチマン、ジミー見城、スージー張
サスライガーに変形する蒸気機関車、50の惑星をめぐるための乗り物であり、案の定DDリッチマンに対して注文した上で踏み倒したものと言うパターン、で出世払い的に掛けに勝ったら全額払うから協力しろというパターン。変形後は客車は分離する模様。

サスライガー:ICブルース、抜き打ちロック、おとぼけビード、気まぐれバーディ
指は4本、武装はミサイルやビームライフルがメイン必殺技的なものはない。サイズもブライガーらと違いシンクロン原理で巨大化はしないので25mとJ9シリーズとしては小さい、森等スケールがわかりやすいエリアでの戦闘等もちょくちょくあるのでその小ささが割とよくわかる。外見は緑ゴーグル、たまにカンタムロボとか言われる外見。


名無しの戦闘機等が多い、ロボットはあまり目立たず特にロボットの名前が語られることもないのであまり書く事がない。

バードランVIC5:フルザ・ゲルナー
金色の人型上半身に宇宙船型の下半身を持った大型のロボット。一応OPでも目立ってるライバルメカのはずなのだが、出番はごくわずかであり、肝心の対決シーンも途中でヒルに噛み付かれて有耶無耶になるなど微妙なものになってしまった。多分尺の都合上決着はロックとの生身での決闘になってしまったのでこのメカの出番は無しと言う悲しいラスト。





ブライガーやバクシンガーと比べ敵がロボットを出してこない時が有り、結果戦闘機や戦車、バイク等を相手にすることも多々、そのせいで地味な印象がややあります。また敵も巨大組織の割にヌビアのようなほかのコネクションを潰すシーン等がないのでそっちもやや地味な気がします。まあ太陽系支配して誰も逆らえないから戦力が不要になったのが原因かもしれない。

2016年05月22日

独り言

例のイタリアのジーグ映画が見てみたいなと思う今日この頃。

地球防衛企業ダイ・ガード

90年代末に制作されたロボットアニメ。

パトレイバーとかに近い、現実での巨大ロボット運用系のテーマ、これは企業をテーマにしており、それゆえに手続きがやたら面倒だったり軍との関係がややこしい事になったり、マスコミに煽られたり、社内政治で2課が解散したりなど色々と問題が山積み、そんなリアル要素がしつこくない程度にハラハラする要素となっており、様々なアクセントを付ける効果ありなので中々面白いです。

様々なしがらみに振り回され、様々な事件を経験しつつ、そんな中で徐々に2課が結束して面々が徐々に成長していく話、企業とサラリーマンをテーマにしているため普通の王道とは少しずれつつも、基本を抑えた少しスパイスの効いた王道ストーリー。

余談ですが、ナデシコと同じ制作会社なのでガイっぽい人が登場。

あらすじ
12年前(2018年)に出現したヘテロダイン、OE兵器を用いてなんとか撃退したものの、OE兵器の威力の高さから大きな被害が出てしまい、結果安保軍は対ヘテロダイン用ロボットであるダイ・ガードを開発。しかしヘテロダインはその後登場せずダイ・ガード、その結果金食い虫ダイ・ガードは半官半民の警備会社である21世紀警備保障に移管され、広報2課によって運用され、広告塔として使用されてきた。しかし再びヘテロダインが出現したため、戦えるものが広報2課の3名が乗り込んでヘテロダインと戦う。
そして軍から戦術アドバイザー城田志郎を迎える形になり、ヘテロダインとの戦いは続いていく、しかし民間にヘテロダイン対策を任せることは快く思わない軍や、現在の21世紀警備保障の現社長に不満を持つ役員達の行動、中々まとまらない2課や広報2課や経験の浅い赤木達の問題等が加わり様々な事件を経験しつつ、ヘテロダインと戦い続けていく。


登場メカ
基本的にヘテロダインと呼ばれる存在と戦うことになるが、対抗出来るロボはダイ・ガードとコクボウガー位しかない、若しくは危険なOE兵器を使うかの選択肢しかないので結果ダイガード頼りになっている。

21世紀警備保障
ダイ・ガード:赤木駿介、桃井いぶき、青山圭一郎(赤木負傷の際は城田志郎が代理で乗り込んだほか、牧瀬、松任谷柘植というパイロットが2課の解散時に乗った事があり)
主役メカ、3人乗り。因みに運用は「広報」2課が行っている、と言うのもかつてのヘテロダイン出現の際に国が総力をあげて作ったはいいが、その後ヘテロダインが出現せず、完全に邪魔者になったダイ・ガードは半官半民の会社である21世紀警備保障を設立してそこに移管され、そこで広告等として利用されるようになったという経緯を持つそうで、結果が広報課が運用する事に。
序盤はもう戦闘などは一切考慮されておらず、単なる置物と化しており、一応動く程度の状況で保存されていた、その為ヘテロダインを押すと自分がひしゃげるなど残念な状態だった。イベント用なので、武器なんて物騒なものも一切搭載されていない。
最初に百目鬼が開発したドリルアームを送ってもらいやっと武器らしい武器手に入ったものの、ヘテロダインの情報が不足している為に中々有効打がなく、しばらくは戦闘はグダり気味だった、がヘテロダインの謎が解明されて行き、弱点である核(フラクタルノット)を突いて攻撃が出来るノットパニッシャー等が開発され徐々に戦えるようになっていった。その後も軍と関係が悪化したり2課が解散してチームが解散して別のパイロットが乗ったりしながら戦い続けていく。
後半になるにつれてパワーアップしており、組立式から合体式になるなど運用も徐々にやりやすくなっていった、最終回ではアイキャッチの内部メカが充実した絵に差し替えられている。
因みにあくまで警備会社という形なので、ダイ・ガードは契約者の施設を警備する為に駆けつけるという事になっている、また半官半民企業なので因みにテレビCM曰く契約するとダイガードくんスタンガンがもらえるらしい。

アホウドリ
ダイ・ガード輸送機。ダイ・ガードが独立飛行できるようになって、アホウドリパイロットの1名はリストラを怯えていた。

安保軍
コクボウガー:飯塚ほか2名
国防軍がダイガードの試作フレームを活用して作り出したロボット。外見自体はダイ・ガードとほぼ同じだが、広報も兼ねて赤主体の派手な色合いのダイ・ガードに対して緑のザ軍用的な色合いになっている、更に頭部の構造なんかも違う

武器のノットバスターは、百目鬼が開発したものの契約結ばず料金も払っていなかったものを軍が代金を払いそのまま持っていった。ダイガードのライバルメカ的な立ち位置っぽくもあったが、戦闘後回収したヘテロダインのフラクタルノットに体を乗っ取られ、ヘテロダイン自体は退治したものの機体は大きく損傷、長らく修理中であんまり出撃の機会はなかったが、終盤に改修され復帰、ダイ・ガードと協力して巨大ヘテロダインと戦った。
因みに2号機が近々完成するらしく、3機分の予算が計上されている様子。

ヘテロダイン
日本近海で起こる海震のエネルギーで誕生する、怪獣「のようなもの」、あくまで生物っぽい形を持っているが生物ではなく、ただの生物っぽい何か。その為か、扱いはあくまで「災害」だったりする。
毎回形が違い性質も違う、また話が進むごとに徐々に特徴が判明していき、電磁波に誘われる、核がありそれを撃ち抜けばヘテロダインを破壊できるなどといった事が判明していく。
触れたものを消滅させる、ふわふわ浮いている、融合する、誕生したまま地形と一致して街を覆ってしまう等の様々な特徴がある。

ブラック・ダイガード
最後に登場した大型ヘテロダインの内部で作り出されたダイガードのような姿のヘテロダインの一部。あくまでヘテロダインではなく、ヘテロダインが自らのフラクタルノットを守るために作り上げた存在でしかないのでこいつを打ち抜いてもヘテロダインはダメージを受けないので、本体を破壊するまで無限復活。
因みにこれが搭乗する以前に赤木達のセリフにも表現だけ出てくるが、当然こいつのことではなく脳内メカやイメージなど。

なんかブロク解説初期と比べてかなり詳細になったなと思う今日この頃。

2016年05月21日

特装機兵ドルバック

80年代に制作された葦プロ制作のロボットアニメ。

基本的にバリアブルマシーンと呼ばれる可変ロボットを駆る地球連邦所属のドルバック隊とイデリア軍との戦いを描いた話、ほか通常の連邦軍も大規模に編成されており、多数のパワードアーマーを擁してイデリア軍と戦い、後にバリアブルマシーンも量産が行われる。

話の内容的に2クールで一度これで終わりにしても良さそうな展開になり、その後もう1クール続いて終了という流れ。
どうもえらく半端な事になってしまったのは、スポンサーのタカトクトイズの倒産だという話を聞きましたが、ただし同じ条件だったガルビオンと違って一応話は完結しています、が未消化な伏線も結構目立つ状態、早い時期のエピソードが後半に回収される展開もチラホラあったことを考えると時間があれば回収はされていたのでしょうか。

話もメカもポストガンダムと言うよりポストマクロスといった印象、敵の正体だったりメカデザインや陣営ごとのメカの配備バランス等が。
作画は何となく綺麗だけど止め絵多様なタイプかと思っていたら結構しっかり動いていました。

またパラレル的なショートOVAが制作されています。がなんと主人公の無限真人がめっちゃあっさり戦死すると言う展開に。

あらすじ
母星を失ったイデリア人は新たな惑星を求めてゼラー総統に率いられ地球に降り立ち地球侵略を開始した、しかしそれを予期していた高城大佐はドルバック隊を編成して待ち構えており、また連邦軍もパワードアーマー等の新兵器を使いイデリア軍の侵略を食い止める。そんな中、イデリアの総統ゼラーは各地に眠るモアイを探させる等徐々に不審な行動をとるようになっていく。そしてかつてのイデリア人のモアイの神官が残した碑文をドルバック隊が解明するなどしてゼラーの企みが徐々に明らかになっていく。

登場メカ
グループとして、バリアブルマシーン、パワードアーマー、カングライド、ゼノライドの4グループが有り、それぞれ違った思想でデザインがされている印象。バリアブルマシーンは標準的な人型メカ、パワードアーマーはあくまでパワードスーツデアリ、カングライドは非人間型のエイリアン兵器、ゼノライドはより人型のエイリアン兵器というデザイン体型といった感じでしょうか。

地球連邦軍
パワードアーマーの種類が多く結構な種類のメカを持っている。

ドルバック隊
高城大佐がイデリア軍の侵略を予想して作り上げた部隊。形式としてはあくまで救助用専門の部隊として編成され、イデリア軍の侵略を待ち構えていた。

ムゲンキャリバー:無限真人
主役メカ、ジープからの変形。このタイプとしては割と変形バンクが長めなのが特徴な気がする、ジープとしては大型。タルカスと比べれば機動力はあるのでガゼットと共に偵察に出ることも結構あった。
なおトランスフォーマーのロードバスターに玩具が流用されたが、G1のアニメには未登場な上にバルキリー程の知名度はないのでスカイファイアー程ネタにされることはなかったり。

コンバットキャリバー:無限真人
ムゲンキャリバーの改良型、今までのオレンジ色の装甲からフルアーマー的な感じに、説明によれば防御力強化の為に平均50mmのハイラミネードアーマーで覆っている、新型の化学エネルギー弾を使うラピードタイプの20mmブラスターガン、ミサイル付きシールドを装備、ロケットノズルを追加等が行われている、その為重量は2倍になったが出力強化で補っている。

オベロンガゼット:ルイ・オベロン
ヘリ型、早いので専ら偵察等に利用されている、小型ながら実はタルカス1機を丸ごと輸送できる、武器は。玩具はホワールとしてTFへ流用。

ボナパルトタルカス:ピエール・ボナパルト、スタンレー・ヒルトン
戦車型、あまり厳密な意味での人型ではなくキャタピラ走行で飛行能力もないのでガゼットに輸送してもらうことが多い、また今一つ人型が地味なせいかほかの2機と比べ戦車形態での戦闘が多い印象。

コマンドベース:ボブ・フロイド、ジャッキー・フランク、ピーター
ドルバックの母艦、一応名目上は救助用らしく、主任以下3人で運用している。

新型コマンドベース:高城洋一
多数のバリアブルマシーンやパワードアーマー等を大量の兵器を搭載しており、基本バリアブルマシーン3機でやっていた旧コマンドベースとは比較にならない規模の運用が可能。迷彩色に変更する装置も付いている。

キャリバー(量産型)
量産型のキャリバー、色が軍用っぽくなっているほか目つきも何か違う。普通のムゲンキャリバーと比べると補正がない分何となく落ちやすい。一時期無限真人も繋ぎで登場していたことが有り。新コマンドベースには多数が配備された。戦闘力と機動力のバランスが取れているせいかほかより出番が多かった印象。

ガゼット(量産型)
3つのバリアブルマシーンの中では比較的量産型との違いがわかりにくい。新型コマンドベースにも多数搭載、量産型もオゼロンガゼット同様タルカスを輸送できるため、タルカスと1セットで運用されていた。

タルカス(量産型)
量産型のタルカス、中盤あたりから配備され始め、新型コマンドベースにも多数搭載された。

タルカスジョーズ・サンダース機
ピエール戦死のエピソード用に登場した量産型タルカス。モアイ破壊作戦の際に真人達3人は全員ピエールの命令を聞かずに突出、引き戻そうとしたピエールが戦士する結果となった。通常のタルカスと違い顔のペイントがされているのでわかりやすい。サンダース軍曹は元々は戦車乗りで戦車から乗り換えたそうな。

パワードアーマー
パワードスーツの一種、イデリア軍との戦争の際に連邦軍が使用した。バリアブルマシーンと違い序盤から連邦軍に配備されており、その為バリアブルマシーン量産不要論の原因にもなっていた。初登場時の説明では「宇宙開発用プロテクター」と呼ばれていたので、当初の使用目的は宇宙開発用と想定される。あまりメインでの登場はなく、種類の割には個別の出番はそんなに多くない。小型の分耐久力には難があるらしく、落とされる数は多め、また乗り物ではなくパワードスーツなので機動力はない。

レコン
最序盤から登場していたパワードアーマー、頭がキャノピーで中の人の顔が見えるタイプ。比較的早く一線から退いたがその後もドルバックが着込んでいたりする。

ハーク
比較的よく見るタイプのパワードアーマー、OPに写ってるのもこれ。OVAでも使われていた。

ノーブ
ハークと共に比較的よく見るパワードアーマー、同じくOPに写っている。ノーブキャノン、ノーブレーザーがある。

ティンクル・ベル
大型ミサイルランチャーを背負っているタイプ、復讐で密集して全方向にミサイルを一斉発射するファイヤーボールと呼ばれる戦術を使っていた。

ティンクル・サム
ティンクルベルの火力強化版。

ガーディアン
大型キャノン砲を装備したタイプ。

戦車
名称不明の普通の戦車、徐々に見かけなくなっていった。

戦闘機
名称不明の戦闘機、割とちょくちょく登場していた、序盤から登場していた上にバリアブルマシーンには戦車に相当する兵器は存在しない為出番は多く、戦車と違い最終回まで登場していた。

イデリア軍
種類は少なめ。

カングライド
イデリア軍の主力兵器、基本有人でイデリア軍の兵士が乗っているが、後半ではイデリア軍が降伏して海に沈められたものをゼラーが復活させ、無人兵器と化して各地を襲撃させている、有人機時代はコックピットが打ち抜かれたら戦闘続行は不可能だったが、無人になってからはしっかり完全破壊しないとダメになったり動きも良くなったりとパワーアップしている。連邦軍の方が種類が多く、大体いつも同じタイプで逆に敵が少ないと言うロボットアニメでは珍しいパターン。

サンダー
カプセルに腕が付いただけの小型カングライド、対して強くはなく専らヤラレメカ、弱かったせいかゼラーからは無視され海に沈められたままだった。因みにキャノピーっぽく見えるがカメラアイで機体の前部の丸がカメラ。

ハーバラ
よく出てくるカングライド、指揮官機としての出番が前半は多かったが、後半になると普通の量産型敵メカ状態、ただし最初の上位機種が雑魚化したため、サンダーと違い一撃では落ないことも多く苦戦を強いられることに。

マヤール
大型のカングライド、後半になるにつれ出番が多くなる。

ゼラノイド
後半より登場した3種類の新型。大佐の旧知であり協力関係にあったフリードン博士なる人物が情報を集めていたが襲撃を受けて資料はなくなり、固有名詞は語られなかった。登場は終盤なので出番はそれほど多くはない、デザイン的にはポストマクロスという感じのデザイン。

ゼラー
メカではないが一応ラスボスなので、一言で言えばズール皇帝に近い、外見的にも性質的にも。

2016年05月20日

ビーストウォーズメタルス

前作であるビーストウォーズは展開の都合上半端な状態で終わってしまい、その後和製ビーストで繋いで再びビーストウォーズメタルスが放映、なんとかビーストウォーズの決着をつけることは出来た。

前作で2つあった月のうちの1つが消滅、その結果惑星エネルゴアは実は地球だということが発覚している。つまり最初にデストロンが目指していた星そのものということになった。そこから話が始まり、話は初代トランスフォーマーの要素やユニクロン、第三(第四?)勢力ヴォック(エイリアン)等を交えて複雑に展開するようになる・・・メガトロンは歴史改変をしてグレートウォーでデストロンの勝利を目指し、さらにユニクロンは双方の抹殺を図り、セイバートロン星自体では両勢力が今回の騒動の影響で揉めており、さらにヴォックまで介入してくるという展開、が日本だといくらかごまかされている、確かに初代の知識なんかもある程度ないと細かいところがわかりにくい展開ではあります。

わからなくなった理由のいくらかは劇場版からの欠番問題もありそうですが、2話分放映できない状態になっているので、結果欠番はリミックスと言うバナナMADで埋められることに。

大人になって色々背景知ってから見てみるとまた色々思います、初代の保管要素、2大勢力にユニクロン、ヴォックが加わった展開、初代トランスフォーマーと2010をセットで見るのと、これ単体で見るのと、ビーストウォーズシリーズだけ見るのとだとわかる事が結構変わるので。

CG技術的にまだ色々足りなかったためか、ところどころカクついているシーン有り、この辺は時代を感じます。

登場メカ
TFとしてはかなり戦死者が多い、とにかく結構死ぬ、よく考えると半分位死んでるきがする。

サイバトロン
原語版ではマクシマルズ。

コンボイ(メタルスコンボイ、パワードコンボイ)
前作で一度爆発したあと復活、メタルス化しており空が飛べるようになった、因みにライノックスを乗っけることもできる位のパワーがある。ゴリラだからバナナ好きだが、現実のゴリラはそこまで好きでもないらしい、因みにリミックスではなんで正義のヒーローがバナナ好きなんだよとツッコまれていた。途中で初代コンボイ(トラックのオプティマスプライム)のスパークを体に宿して巨大なパワードコンボイになった、パワードコンボイは4形態あるが出番が遅かったせいかタンクモードになっている暇があまりなく、あんまり出てこなかったけどとか言われてた。
終盤ドラゴンメガトロンと直接対決になるが敗北、メタルスダイノボットの裏切りのおかげもあってなんとかメガトロンを逮捕出来ていたりする。

ラットル(メタルスラットル)
メタルス化しているねずみ型の金属の塊で、足とは別に車輪が付いている、故に掃除機とか言われてるが確かに大体掃除機みたいな体型。ビークルモードでダイノボットを乗せたことも有り、ただしサイズ差から三輪車状態でケツがいてーとのこと。
なぜかリカちゃん人形を持っているらしい。

ライノックス
サイ型、口癖はだな。メタルス化出来なかったので外見は昔のまま。EDでは吹き戻しで遊んでる(ジャガーが出てきた時のシーン)。 あくまで後で闇落ちする事を前提に考えれば兆候があったのかなと思うシーンがちょくちょく、あくまで前提で考えればだけど、言われないと気がつかない。

シルバーボルト
狼と鷲のフューザー戦士、パタパタ犬。元々誕生時にデストロンが先に発見した為一応デストロンに入ったが、すぐにサイバトロンに鞍替え、その後ブラックウィドーとフラグを立てる。最終的にUでマグナボスの1つがスカワを名乗っている理由はこいつがシルバーボルトなので名前がかぶるかららしい。

チータス(メタルスチータス、メタルスチータス2)
メタルス化して空を飛べるようになったが本人いわく助走しないと飛べないらしい。基本ビーストモードで空を飛んでいる事が多い。途中でエイリアンマシンの効果でさらにパワーアップしたメタルスチータス2になって登場、ただしメタルス2は後半なので出番は少なめ。

ダイノボット
「テレビを見るときは部屋を明るくして離れてみてくれよ」と言っているが、そういえばQTFでそのテロップの話がネタにされてたなと。序盤にゴールデンディスクを入手したのはいいがそれゆえにディスクの中身(未来が書かれている)を知ってしまい、結果一度デストロンに戻ろうとするが結局サイバトロンを裏切りきれずに戻る。その贖罪として、旧人類を滅ぼして歴史改変を企むデストロンの計画を止め、ダイノボットもその戦いで息絶える、その戦いを見た人類は武器の使い方を覚えるのである。スパークは宇宙に飛んで星になり、遺体も葬式が行われるが、その回の予告で再登場を示唆していたりもする。
メタルスダイノボット
彼はほかのメタルスと違い別個体なので別記、メガトロンがプロトフォームから誕生させたダイノボット、ほぼデストロンだったけど最後にダイノボットの記憶を取り戻しメガトロンを裏切りサイバトロンに味方するがそのまま爆発で生死不明。

デプスチャージ
ランページを捉える為にやってきたエイ。いーとまきまき言っているからイトマキエイ。ラットルにデストロン見たいとか言われていたが、声が太く悪そうな声なのでまあ。
飛行能力が有り、下にコバンザメ型メカこばんざめたろうを装備している。最終的にランページと戦い相内状態になり海の底に沈んでいった。

ブラックウィドー(メタルスブラックウィドー)
元々サイバトロンのプロトフォームだったがデストロンになっていた。前作ラストでタランスのコントロール下に入っており、長らくタランスの意思の為苦しめられタランスに利用される。その後今度はメガトロンによる歴史改変でサイバトロンが滅ぼされそうになったため消滅しかかりそのままサイバトロンに鞍替え。シルバーボルトからは何度もアタックを受けている。その後終盤にメタルス化したが終盤なのでメタルス期間は短い。


タイガトロン
プロトフォームから誕生した虎型、割と序盤で行方不明。

エアラザー
日本では商品展開の都合上男ってことにされていたが、タイガトロンと共に行方不明になる際に手を繋いだり見つめ合ったりしている。

タイガーファルコン
タイガトロンとエアラザーがヴォックの力で合体して出来た、その為ヴォックのコントロール下に入っていたが、その後ヴォックが出て行った為にタイガトロンメインの意思で復活した、しかしすぐにネメシスを食い止めようとして戦死、登場が終盤ですぐ戦死したため出番に乏しい。アイキャッチでこれで終わりとか言ってる位出番がない。

デストロン
原語版ではプレダコン。

メガトロン(メタルスメガトロン、ドラゴンメガトロン)
メガトロンを名乗っているが別にデストロン全体のリーダーではない。メタルス化した、自分でおじさんって言ってるけどいくつかは不明、その後主役とも言っていた、その後にんにく臭いとも言われてる。オヤジギャグが多いが寝言でもオヤジギャグを言っている。
彼の目的は、人類や初代コンボイ司令官(オプティマスプライム)を抹殺し、歴史改変をしてサイバトロンを敗北に追い込むことであった。最終的に初代メガトロンのスパークを体に宿しドラゴンメガトロンになる、出番こそ少ないがドラゴンメガトロンは強かった。

ワスピーター
蜂型TF。前作より引き続き特にメタルス化もせずそのままレギュラー。ゴールデンディスクのセキュリティを突破するためにダイノボットに囮として使われスクラップにされて四角くプレスされるが生きてる、その後も何度も何度もバラバラにされている、これでもかってくらい扱い悪い。そのためか「今日はやられないぞー」とか「インフェルノが壊れたら僕ちゃんが回収、僕ちゃんが壊れても誰も構ってくれない、僕ちゃんクラスでも一番不幸なんだぶ〜ん」とかのセリフからわかるように常に軽い扱い。終盤には「毎週毎週バラバラにされてみんなに笑われて誰にも褒めてもらえないのはいやだぶーん」とか言い出してデストロンを出ようとしたがインフェルノに撃たれまたバラバラになった。
なんつーか哀れだったが、なんとラストで原人の王として君臨してたと言うオチが待っていた。

インフェルノ
ごっつんこが口癖のアリ。メガトロンに対する忠誠心は厚い。ロボットモードじゃないと飛べない関係もあってか基本ロボットモード。終盤人間の村を襲撃したが、ダイノボット式に武装した人間の反撃を受けるが、とりあえず村を制圧、しかし人間を滅ぼそうとするメガトロンに捨て駒にされネメシスからの攻撃で死亡したようだがなぜか頭部が原人の太鼓として使われており、叩くと暗い声でごっつんこって言う素敵仕様。

クイックストライク
シルバーボルトと共にエラーのせいで誕生したサソリとコブラのフューザー戦士。誕生時はシルバーボルトを敵と認識、そのままメガトロンの勧誘でデストロンへ、シルバーボルトがサイバトロンに行ったあともこっちはデストロンとして行動する。主役回がないので残念な事で。終盤インフェルノと同じパターンで死亡したようだが、ラストでインフェルノと共に楽器に、インフェルノと違ってテンションが高い。

ランページ
ちょっきんなと鳴くカニ、カニの癖に前にも歩ける。メガトロンにスパーク(心臓、魂のようなもの)を握られており、何かするとスパークを握られ力ずくで支配されている。初登場時が劇場版として流用されたためTVアニメでは登場回がないので突然の登場、まあTF的にはいいのか?。

ジャガー
初代メガトロンに仕えた事もあるあのカセットロンのジャガー、3バカ長老からメガトロンを逮捕しようと派遣されてきたがメガトロンに初代メガトロンの残したゴールデンディスクの欠片をそのメッセージを見せられてそのままメガトロン側に付く、がその後の戦闘で死亡、レギュラーになれなかった。因みに未だにカセットに変身する、その上昔のしゃべるのが珍しい(一応喋れるが昔は滅多にセリフはない)状況と違い結構よくしゃべる、ただし「な」が「にゃ」になる。

スコルポス
冒頭のクォンタム・サージでマグマに落ちて死亡、別にゴリラにスクラップにされるわけでもなく単なる事故死。

テラザウラー
スコルポスと同じパターンで死亡、中の人はその後登場したクイックストライクになる。

タランス(メタルスタランス)
前作では一度死んだようになっていたが、ブラックウィドーの中に入ってブラックウィドーをコントロールして復活、実はユニクロンの眷属だったということが判明。その為サイバトロン、デストロンをともに消そうとメガトロンに近づいていた。厳密にはデストロンではないはずなのでここに入れるべきではないかも。

3バカ長老(トリプティコン評議会)
タランスと同じ存在だということがタランスの口から明かされている。モデル制作が間に合わなかったらしく、本来の姿通りには描かれていない。その為本来の姿での出番はなかったために、本来の姿はBW2のジョイントロンに流用された。デストロン最大派閥+ユニクロンズスポーンって結構ヤバイ存在では?。

ネメシス
デストロンの戦艦、初代TFで登場した地球に墜落したアレ。終盤メガトロンによって復活させられた。

その他
トランスミューテイト
宇宙から墜落したプロトフォームから誕生したが、カプセルが壊れていた為に不完全な形で誕生してしまった。結果変身すらできず、走ることもうまくできないが飛行能力はある。武器は口から吐くビームのようなもの。どうもカニ曰く「部分的にメタルじゃがミュータントフォーム」らしい。デストロンからはやくたたず、サイバトロンからは危険視され処分されそうになるが、ランページとシルバーボルトだけはなんとか守ろうとして奪い合いになり、その戦闘を止めようとして力を使い果たし死亡。

ユニクロン
トランスフォーマー全体の敵、いろんなトランスフォーマーに出てきて惑星サイズで多くの惑星を食っているあいつ、直接登場するわけではないが、実はタランス達はこいつの眷属だったそうで、サイバトロンデストロンを纏めて滅ぼす計画だった見たい。

ヴォック(ヴォーク)
話にこっそりと関わってくる謎の存在、原語版だと地球に生命を誕生させ実験場にしているエイリアンと聞いていますが、日本だといくらかごまかされている、ただしそれだとそれはそれで無印からの伏線が未消化になるのでややこしい存在。タイガーファルコンの発音だとヴォーク。

プロトフォーム
前作ではプロトタイプと表現されていたが今作ではプロトフォームとされている。要はトランスフォーマーの元、作品によってプロトフォームの扱いはやや異なるが、今作のプロトフォームは完全に未完成状態で動くことすらできない。
因みにエネルゴアを回っているプロトフォームは全部ビースト1話でアクサロンから放出されたサイバトロンのもの。因みに登場した追加TFの多くがこのプロトフォームからの誕生だが、登場は落下を伴う為、落下してこなかったプロトフォームはどうなったんだろうか?まさかずーっとエネルゴアの周りを回ってるとか・・・。

人間
原人、メガトロンの歴史改変の為に攻撃を受けたがダイノボットの決死の反撃で生存、その後ダイノボットの戦闘を見て武器を覚え、その武器で蛇やデストロンと戦ってもいる、そして現在の人類につながって行き、初代トランスフォーマーにつながる。まだ猿っぽいのでコンボイの簡易量産型っぽい感じも・・・。

ポケモン
よくネタにされている、因みにポケモン絡みの玩具はタカラが出している。

リカちゃん
ネタにされてるがスポンサータカラだしね?因みに初代司令官達ととあるゲームで共演している事は一部で有名。

ドラえもん
よくネタにされている、スポンサーどこだっけ?





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