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菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2016年05月31日

超時空要塞マクロス

ロボットアニメとしてはトップクラスで有名なアニメ。

最終的にシリーズ化もされ、色々と影響も与えた作品になりますが、よく考えるとこれからマクロス、超時空、ロボテックと言う3つのシリーズが派生しているシリーズなのはすごいこと、現在(2016年)はマクロスΔ放映中ですし。

宇宙から墜落した謎の宇宙戦艦、それから強大な力を持つ宇宙人の存在を知った地球はその戦艦を改造してマクロスへ、そしてこれが元で宇宙人の戦争に巻き込まれ、徐々に危機的状況になって行く中、なんとか生き延びようと模索していく話、そんな状況の中三角関係やアイドル等を交えて話が進んでいく事に。

本来は27話で終了の予定だったようですが、売上が良かった為に延長、少しだけ戦後編が描かれることに、100万人位に減った状況から復興しつつ、軍備の増強の話や反乱軍化したカムジン一派と戦ったり輝と美沙、ミンメイ、カイフンのかなりグダった関係等が描かれる、ミンメイとカイフンの落ちぶれっぷりはなんとも生々しい。

アニメにしては珍しくひげ剃りシーンがあったりする、輝の髭面ってどんな感じなんだろう。作画はよく言われているように不安定で、いい時もあれば悪い時もあると言う状態。
パインサラダ食べる約束だと戦死はよく話題になるほか、柿崎の戦死もよくネタにされる、TVと映画とそれ以外でややニュアンスが違うので注意されたし。

中々面白いので時間があれば一度見ておいてもいいかとは思いますが、入門用としては劇場版のほうが良さそうです、作画的にも短さ的にも。

マクロスはすべて劇中劇と言う設定が有ります、ということで劇場版との展開の違いやそれ以降の作品との雰囲気の違い等が説明されることに。

あらすじ
西暦1999年、謎の巨大戦艦が地球に墜落、その為、戦争が起きながらも統合政府が樹立され、10年後にはマクロスとしてその戦艦は修復され、南アタリア島にて進水式が行われ、エアレースパイロットである一条輝は先輩であるフォッカーから招待を受けて南アタリア島に到着、所が突然マクロスの主砲が動きだし、宇宙へと主砲を発射し、宇宙に居た謎の宇宙戦艦を攻撃したのである、マクロスは宇宙人のブービートラップだったのだ。
そこから謎の宇宙人の攻撃が始まり、輝もフォッカーから乗せてもらっていたバルキリーで戦う事になってしまう。マクロスは軍から囮になるように命令を受け宇宙に出て味方と合流するが、敵の攻撃が激しく大損害を受け、逃走のためにフォールド(ワープ的なもの)を行うが、目的地の月の裏側ではなく、冥王星まで飛ばされ、更にフォールドシステムが宇宙に飛んでいってしまう、そこから謎の敵の攻撃を退けつつ地球へ向かうことになってしまう。
しかし敵の攻撃は散漫であり、少数でしか攻撃を仕掛けてこないと言う状態、果たして敵は一体なんなのか、敵の目的はなんなのか、戦いの中で敵の正体や目的、攻撃が散漫な理由が徐々に明らかになっていく。


登場メカ

種類が多めだが、目立つメカと目立たないメカの差が激しい。

地球統合軍
マクロスが落ちて宇宙人の存在を知った人類が急遽作った政府、しかし反統合軍との戦争状態になり戦争終結には10年を要した(部分的にマクロスゼロで描かれている)。巨大宇宙人に対抗出来る兵器をいくつも開発はしているが、その規模に対抗出来るものではなく、ミンメイアタックで切り抜けたマクロスを除きほぼ全滅した。戦後はブリタイ艦隊の兵器や、ゼントラーディのリガードの工場を奪取するなどしてゼントラーディの兵器も使用するようになる。

バルキリー:ロイ・フォッカー、一条輝、マクシミリアン・ジーナス、柿崎速雄、ミリア・ファリーナ・ジーナス
主役メカであり、統合軍の主力でもある可変戦闘機、戦闘機形態のファイター、ロボット形態のバトロイド、中間形態のガウォークの3つの段階で変形することが出来る、これ以降バルキリーはこの世界では可変戦闘機の通称になっているので、大体似たタイプはバルキリーと呼ばれる。
VF‐1Sが隊長機、顔は埋め込まれたゴーグル、フォッカー機だったが輝が引き継ぐ、VF‐1Aは量産型、顔は四角いゴーグル1つ、VF‐1Jはエース機顔はゴーグル1つで途中からマックス、ミリアが搭乗、VF‐1Dは練習機、顔はゴーグル2つ。
なお玩具がトランスフォーマーに流用されてスカイファイヤーになった事は結構有名。

デストロイド
陸戦型の兵器、バルキリーと違って出番は少ないと言うより背景メカ。

モンスター
デストロイドの一つ、カムジンが西部劇ごっこした事で有名な大型機。デストロイドの中では最もシリーズ内での存在感が大きい。

ディフェンダー
対空用デストロイド。

ファランクス
ミサイルランチャーを両腕に装備したデストロイド。

トマホーク
腕にキャノン、両肩にミサイルを装備したデストロイド、デストロイドの中では比較的人型に近い。

スパルタン
白兵戦用のデストロイド、腕が人型で人型よりの外見。

マクロス:ブルーノ・J・グローバル、クローディア・ラサール、キム・キャビロフ、ヴァネッサ・レイアード、シャミー・ミリオム
TVアニメでは監察軍のブービートラップ、地球に落とされてゼントラーディが近づいたら攻撃するように作られていた。マクロスは、劇場版はメルトランディのものとされている。1200mと大型だがゼントラーディの兵器の大きさと比べると別段大きくはない。
タイトルにはマクロスとあるが主役メカはバルキリーではある、然し一応TV版の方でボドル・ザーにトドメをさしたのはマクロス。ボドル・ザーとの決戦後は動かなくなっていたが、最終回が短期間だけ浮上してカムジンと戦闘している。
島ごとまとめてフォールドしたため、艦内に大量の民間人を抱え込む事になり、その結果街が作られている、しかしフォールドシステムが消失した際に主砲へのエネルギー供給パイプが一緒に消滅してしまい、結果変形して無理やり主砲のエネルギーを強引に供給するシステムを開発、結果一々主砲を撃つために変形をする必要が有り、変形する事に艦内の街が大惨事になる。本来は変形は想定されていなかったことがしれっと明かされている、一回しか言わないので気が付きにくいが。
またバリアをピンポイントに張るシステム、つまりピンポイントバリアがある、クローディア曰く「せこいバリア」。
もともとゼントラーディサイズで運用すための兵器をマイクローンサイズで動かしている為、もともとの大きな空間に小さな空間をねじ込んでいる様子が何となくわかるようになっている。
ブリッジは禁煙であり、また入口が低くなっている為グローバル艦長はちょっと困っている様子。
南アタリア島の民間人5万6千人が一緒に飛ばされてしまっており、彼らもまたマクロス艦内で街を再建して生活している、しかし敵の攻撃で死者も結構出ており、主砲を撃つたびに変形して大惨事になるなど生活は大変である・・・が結果的に彼らの多くがそのマクロス内に居たために生き残ることが出来る。

ダイダロスとプロメテウス
空母、マクロスのフォールドに巻き込まれそのまま宇宙へ飛ばされマクロスとドッキング。ダイダロスはピンポイントバリアを張って敵を殴り、敵内部にデストロイドの砲撃で敵にトドメをさすダイダロスアタックと言う必殺技がある。

移民艦(メガロード‐01)
最終回で言及のみされる。ゼントラーディ軍と監察軍との戦争が続く宇宙において、地球の文化を絶やさないための宇宙移民をと言うグローバル艦長の発言が有り、そこで早瀬未沙が艦長へと要請される。アニメ内ではメガロードと言う単語は出てこなかった。このメガロードは最終的に行方不明になるのだが・・・なんと今年である(2016年)。

アームド1とアームド2
宇宙空母、第一話でゼントラーディの攻撃を受け、マクロスとのドッキングしようとしたら攻撃を受けて撃沈、劇場版と違いマクロスの腕にはならない。

オーベルト級宇宙駆逐艦
地球統合軍の宇宙駆逐艦、背景メカ状態だがちょくちょく登場する、開発が統合軍なのでシルエット的には
ミランダ、アキシマ

グランドキャノン
地球の重力を利用してマクロスの手法の技術を応用して作られた巨砲。威力は高くゼントラーディ艦隊に大打撃を与えたが、ゼントラーディ艦隊の反撃で崩壊、未沙を除き居た人間は全滅したと思われる。

ゼントラーディ
リガード(バトルポッドと呼ばれている)
ゼントラーディ用の戦闘用ポッド、基本やられメカで大量に出てくる、いろいろなバリュエーションが有る。戦後は一部は統合軍の物として使用されている他カムジン一派も使用。機体がパイロットのサイズに対して小さすぎてちょっと乗りたくない。
因みに輝らが囚われた時の脱出用としてマイクローンサイズが複数人で一応の操縦ができていた。

グラージ:カムジン・クラヴシェラ
リカードの上位種、隊長機的な立ち位置、専らカムジンが載ってたやつくらいの認識だとわかり易い。

ヌージャデル・ガー
パワードスーツのようなもの、劇場版だとやたらよく出て来る上にカムジンもこっちに乗っている。リガードよりは乗り心地がよさそう。

空戦ポッド
よく出てくる戦闘機的なポッド。やっぱりパイロットのデカさに対してかなり小さいのでやっぱり乗り心地は悪そう。

クァドラン・ロー:ミリア・ファリーナ
女用の機動兵器。パワードスーツと搭乗式ロボの中間といった雰囲気。ミリアが乗った機体はほかとは比較にならないほどの機動力。

フルブス・バレンス:ボドル・ザー
ボドル基幹艦隊の旗艦として使われている、因みにボドル基幹艦隊の旗艦はフルブス・バレンス42101、この宇宙にいくつこれがあるのかは全くの不明。小惑星要塞みたいな感じでかなりデカい。

ノプティ・バガニス:ブリタイ・クリダニク
4000mもある分岐艦隊旗艦として使われている戦艦、宇宙には同タイプが多数あるが、アニメではブリタイの乗る艦が登場ということで所謂ブリタイ艦とはこれの事を指す模様。戦後はマイクローンでも艦内で生活出来るように改造されていたりする。

ケアドウル・マグドミラ:カムジン・クラヴシェラ 、ラプラミズ
3000mとブリタイ艦よりは小さい。

キルトラ・ケルエール:ダガオ
すごく普通な感じのゼントラーディ艦。3000m。

スヴァール・サラン
多数登場する2000mの普通の艦、概ねモブっぽい。

大型砲艦
上下に開いて巨砲を撃ち込む砲艦、1500mとゼントラーディ軍の中では小型。


監察軍

本来登場予定だったのが登場できなかった勢力、マクロスを作ったのはこの勢力。

砲艦
マクロスの元になった砲艦。

不明
ちょっとだけ登場した、既に大破して漂流していたところを発見された、マクロスとこれだけが監察軍の貴重な描写。

愛・おぼえていますかとの相違点
たくさん有ります、ゼントラーディの名前が違う、ビジュアルも違い、特にボドル・ザーは外見がテレビ版だと単なるおっさんだったのが劇場版だと超巨大な怪物っぽいおっさんに、名前もゴルグ・ボドルザーになる等かなり違う。劇場版は尺が短い為輝、ミンメイ、美沙以外は出番少なめ、あとはマックスとミリアが目立つくらい。
話も大体2クール目のエピソードを再構成した感じになっており、戦後編はなく、マクロスが飛び立つシーンもなく最初から戦闘。
ただ結果だけはほぼ同じようになっています。


余談
海外でロボテックの実写映画計画が再始動したとかいう話が去年辺りに出てきますが、果たして完成するのか、日本での放映はあるのか、邦題はどうなるのか、ネーミングはどうなるのか、デザインはどうなるのか、キャストはどうなるのか等気になる点がチラホラ。
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