パッと見の雰囲気からわかるように、ある程度エログロ要素ありの作風なので、触手とかの要素あり。
3話しかないので、襲撃から出会い、戦闘、覚悟、戦闘、決戦くらいの流れでシンプルなもの。
あらすじ
深夜の路地で怪物が暴れ、地球に何者かが迫る中、普通の女子高生、渚、普通に登校しただけなのだがよくわからない怪人が襲いかかってくるよううなビジョンが見え、困惑する、そのうち本当にクラスメイトが怪人化して襲いかかってくる、謎の少女(イクサー1)に助けられるもそのまま気を失い、帰宅していた。そして家では家族も怪人化しており、再びあのイクサー1に助けられる。そしてイクサーワンから両親が寄生されたこと、クトゥルフが地球を狙っている事を聞かされるが、気が動転している上に両親がああなってしまって動転している渚はただ泣くばかり。
そんな中クトゥルフはディロスθを派遣、街を攻撃し始めた、自衛隊の富士壱號が迎撃するもあっさり破壊されてしまう、イクサー1はイクサーロボを呼んで渚と共に戦おうと言うが、渚は拒否するもイクサーロボに取り込まれ共に戦う事になる、敵は撃退したがやはり戦いを拒否した渚は逃げ回るが、そんな中ある親子と出会い保護するものの、その後その親も寄生されてしまい、せめて娘の小夜子だけでも守りたいと戦うことを決意しイクサーロボに乗り込むのであった。
登場メカ
話数が少ないので数も少なめ。
イクサー1
イクサーロボ:イクサー1、加納渚
イクサー1が操縦するロボット、どっちかというと生物的な外見、要素を持っている。イクサー1だけでも一応動かせるが、全ての力を発揮するには渚が必要。基本尺が短い上にイクサーワンによる生身戦闘も多めなので、出番は少なめ。
イクサーロボと唯一合体できる渚は、イクサーワンに選ばれたものの基本的には一般人の女子高生でしかなく、尺も3話しかないので戦いなれしてる暇もなく、中身は概ね普通の人状態。
渚がいないと動かず、イクサーワンが倒れている状態でも渚が呼んだらイクサーワンを吸収してそのまま起動したりもする。
クトゥルフ
宇宙を放浪する民、男は存在せず基本的に女のみで構成されるが、外見は地球人に近く中身もそんなに違いはないような事が言われている。サー・バイオレットと言う指導者に率いられていたが、ビッグゴールドにより操られ地球侵略を開始した。
ディロスθ:コバルト
最初に登場したクトゥルフのメカ、富士壱號をあっさりと撃破するもその後登場したイクサーロボにやられた。
イクサー:イクサー2、セピア
イクサー1に勝つためにイクサー2が乗り込んできたメカ、パートナーとして先にやられたコバルトの敵を討ちたいセピアが搭乗。しかしイクサー2が近くに居合わせた渚が守ると決意した少女小夜子を踏み潰した為に、反対したセピアが動揺し、逆に渚は悲しみから力を発揮して結局撃退される。
ノヴァ
クトゥルフの要塞。
クトゥルフの月
クトゥルフの本拠地、宇宙を放浪していた、大体はコールドスリープ状態らしく動いている者は少ない。
ビッグゴールド
サー・バイオレットを操っていた機械生命体。最終決戦でイクサー1と戦い撃退される。
自衛隊及び地球防衛軍
特撮風のメカを多数運用しているが、基本クトゥルフには歯が立たない。
富士壱號
ディロスθを迎撃したが攻撃が全く通用せず、「かわいいやつ」と言われあっさり沈められた。因みに一般人も名前を読んでいたので一般にも知られていた様子。
富士弐號
多数の熱線砲と共にクトゥルフ要塞ノヴァを攻撃したがあっさりと全滅した。
FJ‐V
宇宙戦艦。月の裏側のクトゥルフの月へ向かい発進したがビッグゴールドにあっさり沈められた。
余談
実は地味にスパロボに参戦している(平野俊貴監督作品のOVAはちょくちょく参戦しているので、参戦しているのは割と順当な流れですが。
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