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菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2016年08月20日

巨神ゴーグ

安彦良和が監督、作画監督を努めたアニメ。

ロボットアニメには一応便宜上分類されている位で、ゴーグ自体はロボットではあるものの巨神と言うタイトルからもわかるように、ゴーレムなんかに近い描写がなされています
アニメ放映開始前には既に全話作画が終わっており、その為作画が安定しています。

話としては、謎の島オウストラル新島の話を死んだ父親から聞かされ、その探索向かう少年田神悠宇達と、その島を政治的に消滅させて島の探索を続ける巨大企業GAILが島の謎を求めて争いながら島の奥に進んでいき、島の謎に触れると言う話。


あらすじ
父親が残した手紙を元にアメリカに向かう少年田神悠宇、かつて浮上してそのまま消えたとされた島、オウストラル新島、この島は今でも残っており、父親のかつての教え子、ドクター・ウェイブに合うように書かれていた。
そしてドクターウェイブのボロアパートにたどり着き、オウストラル新島の研究データを聞くことになる、がその時アパートを巨大重機のハンマーが襲撃、ドクター・ウェイブ、妹のドリス・ウェイブ、犬のアルゴスと共に逃走する。
そしてドクターウェイブが命を狙う存在であるGAILのことを話し、その後ドクターウェイブの知り合いである「船長」に会う事にした結果、船長はオウストラルに皆を連れて行ってくれる事になった。悠宇もそれに乗り、ドリスもそれに乗った事で、船長を含めた4人と1匹はオウストラル新島向かうことになったのであるが・・・各所で追っ手が迫ってきており、GAIL以外にも狙われながらオウストラルにたどり着くが、そこで謎の怪物に襲われて悠宇はほかと離れてしまう、そこで謎の動く巨神であるゴーグに出会うのだった。


登場メカ


ゴーグ:ゼノン、田神悠宇
謎のロボットというか巨神。オウストラル新島を徘徊しており、旧島住民から神と崇められていた、なぜか田神悠宇を守り特定のポイントへと導こうという行動を見せる。一応コックピット的なものがあるものの、意思を持っておりゴーレムに近い描写がされている。コックピット内に悠宇が乗り込んだとしても相変わらず音声での指示。

キャリア・ビークル:船長、ドリス、Drウェイブ、アルゴス、アロイ、サラ、トメニク
元々GAILがオウストラル新島で使うために開発したらしい特注品の水陸両用装甲車。内部はそれなりに広く、数人が生活出来る。大砲と対空砲がついており、船長の腕もあって百発百中の命中率。

マノン・ガーディアン:マノン
異星人の指導者であるマノンのガーディアン、ゴーグと違いタイプだが、武器を持っている。マノンの基地にGAILが侵入してきたために怒り狂ったマノンが操縦して侵入してきたGAILを攻撃、一部を除いて大体蒸発させる。

ラブル・ガーディアン
量産型のガーディアン、終盤大量に出現したが性能ではゴーグと比べればはるかに劣るらしく、ゴーグパンチ数発で大破する、一応武器も傾向している、エネルギーはジェネレーター直結でゴーグでも使えるため、ゴーグに奪われて使われたこともある。弱点は首でそこを狙えば戦車でも一応破壊できる等微妙な性能。

クラゲ型メカ
オウストラル新島周辺を彷徨きまわっているメカ、島に近づいて来るものを攻撃する。

ダイノソア
多脚型メカ、一応作業用らしいが武器をつけている。

AH-100RS ガンシップ:ロッド・バルボア
GAILの普通のヘリ。

メルカバ93型 エスクワィアー
GAILの戦車。

余談
ジオリジンの子供シャアの声が 田中真弓なのは、多分ゴーグの田神悠宇の声からの流れと言われることが多い、因みに池田秀一もしっかりと出ている。
そしてなぜかスパロボ参戦経験あり、そしてスパロボ補正のせいで一部兵器がカオスな性能になっておりツッコまれている。

感想等
2クール作品ですが、全体を分割するなら最初と最後が非常に面白い。ゴーグに出会ってキャリアビークルを手に入れてオウストラル新島に向かうまでと、マノンの登場からの終盤の怒号の展開は見ごたえ有り、反面中盤はややグダり気味で展開が遅く、シナリオや世界観がある程度明確な分バリュエーション展開も難しかった感じ。いい意味で「アニメ映画を2クールアニメにしたら」という感じの出来だったなと思います。
概ね作画は丁寧なものの、終盤のガーディアン戦はかなりガチだし、全編両作画なためか、表情がいいです、特に船長の。
終わった後序盤を見返すと、船長の言動に色々伏線が張ってあるのなぁと。

2016年08月18日

アース・リバース

世界のほとんどが溶岩に覆われた世界で僅かなメタンをめぐって争う世界の話。

話はいたってシンプル、タイトルと世界観からなんとなく予想できる展開で、話は綺麗に閉じてしまうのであまり続編の余地はなく、実際1冊のみの話。

ロボ描写は活字としては割と情景が想像しやすくいい感じ。

あらすじ
世界のほとんどが溶岩に覆われた世界である炎界(フレイムシー)、人々はリダウトと呼ばれる浮遊要塞都市を建設し、そこでホットスポットから取れる僅かなメタンを便りに生存していた。生活は管理され、僅かな人間しか養うことが出来ず、寿命も管理されている世界である、そして僅かなメタンを求めリダウト同士が争い、その為兵器であるデミ・エンジェルに乗るジャッジはほかよりも高い地位と自由を持っていた。
マグナ・リダウトに住むジャッジ・シグはマグナ・リダウトに侵入したたのリダウトのドラグ・フォージに乗っていた少女を殺すことが出来ずかくまってしまう、そこから物語は始まる。


登場メカ


デミ・エンジェル
天使を象ったロボット兵器、登場者はジャッジと呼ばれる。炎界ではビームなどが乱されてまっすぐ飛ばないので、結果実態剣での斬り合いが主体になっているという設定で近接戦闘用になっているみたい。

ザウエル:シグ・クルーガー
主役メカ、何度かやられるシーンが有り結構踏んだり蹴ったり。

マーリン:レネ・クルーガー
シグの姉が搭乗する赤いエース機。

ヴァースキ:イザベル・シファー
ある理由から最新兵器を装備している。

リビナティア:アルハザード・イブリース
通常のデミ・エンジェルよりはるかに大型の兵器、ラスボス。

ドラグ・フォージ
デミ・エンジェルとはまた違った兵器、デミ・エンジェルと共に炎界では普及している兵器。ドラゴンに近い外見をしている。マグナ・リダウトから2000キロ程離れたアーク・リダウトではこれが主力の模様。

クルゼルダ:ティアマット
白いドラグ・フォージ、これがマグナ・リダウトに侵入しそれをシグが撃墜したことから話が始まる。


感想等

いたってシンプルな話で、概ね全体的に至綺麗にまとまっていた印象。


三雲岳斗 角川書店

2016年08月16日

ロボットアニメとカラオケ

カラオケ等でロボソンを歌ってみると、動画がある作品も多いですが、ガンダム等一部の作品以外はあんまり編集はよくありません、大体OP映像に本編映像をちょっと編集といった感じです。
ガンダムは特に最近のものは妙に編集が凝っており、かなり出来のいい編集だったりするのですが。

ゴーダム等そんなにメジャーじゃない作品のアニメ映像が付いていたりもするので意外性は割とあったりしますが、タツノコ系はアニメ映像が多いのでそういったところに積極的に映像を提供していたりするのでしょうが。

ロボットアニメ関係のネタ達

よくネットで見かけるロボットアニメ関係のネタを、慣れるとわかるが慣れてないと何言ってるのこの人?ってなる頻出ネタ達。
この記事のネタを適当に覚えておくと、なんかでネタとして使われている時わかるかもしれない程度の記事。

私にいい考えがある(トランスフォーマー)
失敗フラグ。トランスフォーマーよりコンボイ司令官の迷セリフ。成功率が低いことに定評があるが、主に人事でこのセリフが出たときは安定とも言われる。失敗のイメージがついたのは序盤に失敗したのが大きいかと。

ニューリーダー(トランスフォーマー)
トランスフォーマーのスタースクリームの定番発言、いつもニューリーダーの座を狙っており何かあるとすぐニューリーダー宣言をするため。ナンバーツーがナンバーワンを狙ったりする事。

ダイターンの万丈のセリフ(ダイターン3)
「日輪の力を借りて、今必殺のサンアタック」、部分改変されて使われている傾向。大体日輪の力を借りてとか今必殺のとか部分的に使われる。

聖戦士又はオーラバトラー(ダンバイン)
なんか光をまとってたりして戦うロボット等はダンバイン以外でもこれが使われる時がある。

死ねぇ!(鋼鉄ジーグ)
鋼鉄ジーグの1回限りのセリフ、スパロボのPVに採用されて結果連呼しまくる羽目になり、一気に有名に、東映ロボットガールズや鋼鉄神ジーグでもネタにされてたりするので大変な事に。

光になれええええええ(ガオガイガー)
勇者王ガオガイガーより、ゴルディオンハンマーを使う際のセリフ。たまに中の人ネタで使われてるくらい。

勇者王(ガオガイガー)
檜山修之の代名詞になってる。

グレート合体(勇者シリーズ)
1機のロボットにもう一機のロボットが下駄履き合体する。ロボットアニメ意外では使われないネタ。

通常の3倍(ガンダム)
機動戦士ガンダムより、シャアの乗ったザクが通常の3倍の速度で近づいてきたため。赤く塗ってつの付けて通常の3倍。

ニュータイプ(ガンダム)
ガンダムに使われる人の革新とか色々言われる存在。転じて異様に回避がうまい、操作が人間離れしているなどという意味、結構ゲーム用語化してる。

認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを(ガンダム)
シャアの有名すぎるセリフ、CMなんかでも使われているので一般人でも知っている。然し使いかっては若干悪い。

当たらなければどうということはない(ガンダム)
やっぱりシャアのセリフ、見たことない武器でも当たらなければ大丈夫という話、あくまで部下をなだめるための発言であり、アムロに向かってや自分自身に言ったセリフではない。使用頻度は高め。

坊やだからさ(ガンダム)
同じくシャアのセリフ、ただ知名度の割にネタとしての使用率はまあまあといった感じ。自己完結しているタイプのネタではなく、相手がいないと成立しないネタだからだと思われる。

足なんて飾りです(ガンダム)
厳密には「あんなの飾りです」なのだがそれだとわかりにくいのか間違って使われているパターン。あんまり意味のない要素が付いてない時などに。

しかも脳波でコントロールできる(ガンダムF91)
そのままの意味。イメージでコントロールできたりする道具等に使われる。F91の敵である鉄仮面のセリフ。

人間だけを殺す機械かよ(ガンダムF91)
同じくガンダムF91のセリフ、そのままの意味ででバグという大量殺戮兵器に対してビルギットの発言、ネタとして使われる場合人間をそれぞれ対応する単語に変える。

教えてくれ五飛(ガンダムWEW)
悩んだ時やにっちもさっちもいかなくなった時などによく使われる。ガンダムWエンドレスワルツより。

見よ東方は赤く燃えている(Gガンダム)
王者の風よ、○○は赤く燃えているみたいなフレーズが入ったらこれ。Gガンダムにおいて東方不敗とドモンがセットで叫ぶ口上。

黒歴史(∀ガンダム)
∀ガンダム世界における「かつて起こったとされるガンダムの戦い」の事。すべて黒歴史として封印され眠っている、要はファンタジー系のかつて起こった伝説の戦いみたいなものだった、そこから派生して今は思い出したくない過去、内緒にしておきたい恥ずかしい思い出といった意味に。現在は元も意味から脱線し、ガンダム用語と言う事を知らずに使っている人が大半。某ゲームでそれをネタにされた。
多分このページ内のネタでもっともよく使われているのはこれで、多分ロボットアニメ系の用語としてはある意味一番普及した気さえする。

むせる(ボトムズ)
装甲騎兵ボトムズのOPの1フレーズ。炎の匂い染み付いてむせると言うのが1フレーズ。歌自体は古いがネタとしては新し目で最近流行ったものらしい。

異能生存体(ボトムズ)
ボトムズにおける主人公補正を設定化したもの、世界の因果をゆがめてでも絶対に死なないように、すべてが都合よく働く存在。何が何でも生き残る人などを指す場合に使われる。

ブライガーの口上(ブライガー)
「夜空の星が輝く影で、悪の笑いがこだまする、星から星いく人々の涙背負って宇宙の始末、その名は銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上」、フルで改変されてたりお呼びとあらば即参上だけ使われていたりいろいろ。

シンクロ率(エヴァ)
本来エヴァ用語で、エヴァと登場者のシンクロ率。ありとあらゆる箇所で使われすぎて使われているパターンがわからない。

ロケットパンチ(マジンガーZ)
本来マジンガーZの武器名なのだが、腕が飛ぶ事全体がこの文字が当てはめられ、最早一般名詞と化しており、最早使う人間はネタとして使ってない。

えーっとこれは要は私がよく見かけるネタを勝手に羅列してるだけです。気が向いたら追加されます、また有名でも使いどころに困るネタやそこまで見てないネタは入れません。
正直選考基準は全くいい加減、ガンダム系はガンダムネタの範疇なのかそこから超えているのかよくわかりません、あとネットスラング的なものと、パロメイン作品でよく見かけるネタの区別はつけてません。

ロケットパンチとかは最早一般名詞と化しています。

機動戦士ガンダム

所謂1stガンダム、おなじみ定番有名作品なので、語られ尽くしてここで語ることがほぼない状態。

正直言います、あんまりにも有名すぎて語られすぎてここでは語ることがほぼありません、なのでややネタっぽくなります。と言うかどうでもいいひとりごとメインの記事。

劇場版とTV版がありますが、ネットのガンダムのイメージは劇場版ベースにテレビ版の要素をまぶしたものと言え、ややTV版のネタは弱い傾向に有ります。
見てみると全体的に台詞回しに気を使っている感じで、わかりやすさと細かいニュアンスを両立させようと工夫している印象、多少背景をゲームなんかで知ってから見たほうが見やすいかと思います、細かいニュアンスはメインシナリオだけだとやや伝わりにくい部分があるので。
ジオンを「地球から最も遠いコロニー」と称したのは中々いい表現だと思う。

話としてはTV版の方が細かいセリフのニュアンスが伝わる反面、展開が遅かったり作画に余裕がないのに対して、劇場版は話のテンポが早く作画に余裕がある反面、設定面では大筋の話をなぞるだけになるので細かい世界観はよくわからないというものになります。
単に話としてのガンダム、ないしは一応ヲタの教養としてのガンダムを見たければ劇場版の方が楽なものの、あれこれ議論したりネタをこねくり回したりしたい場合はTV版をしっかり押さえておかないといろいろ抜ける事になります。

ガンダムはなんとも声を取っているので、最初なので声が若いです、それからセリフのニュアンスも今とは少し違う部分がいくつも有ります。

OPは監督作詞です、これ大事。

序盤あらすじ
宇宙世紀0079、地球から最も遠いコロニーのサイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦に宣戦布告、1週間あまりの戦争で人類の半数を死に至らしめた後、戦線は膠着状態になり9ヶ月がすぎた。
ジオン軍はあるコロニーにMSザクを派遣していた、そのコロニーには連邦の軍艦ホワイトベース(以下WB)が入港予定で避難命令が出ていたが、少年アムロは避難命令を聞いていない等のんきなものだった。
しかし侵入してきたザクのパイロットジーンは功を焦り、上官の静止も聞かずコロニー内で暴れ始め、アムロは父親を探す途中ガンダムの説明書を発見、更にコックピットが開いた状態で放置されていたガンダムを動かし瞬く間にコロニーに侵入したザクを撃破する。
艦長が重症、兵士も多くを失ったWBはアムロら民間人やブライト等士官候補生等により運用されジオンのエースであるシャアの追っ手から逃れながら戦い、なんとかルナツーに到着はしたのだが、そのまま地球へ降下することになり、更にシャアの妨害でジオンの勢力圏に落ちてしまう、そこにはジオンのガルマ・ザビ率いる大軍が待ち構えていた。

登場メカ
基本的にロボットはモビルスーツ、怪獣型はモビルアーマーと呼称。既に単体で有名なのばかりであり、ガンダム筆頭に何度も何度も商品化されたものが大多数。


地球連邦軍MS


ガンダム:アムロ・レイ他
おなじみ主役メカ、V作戦で開発された、アムロが乗っていたのは2号機らしい。ザクマシンガン程度ならびくともしない装甲とパイロットの無双っぷりから白い悪魔と恐れられる。武器としてビームライフル、ハイパーバズーカ、ビームサーベル、バルカン、ガンダムハンマー、ハイパーハンマー(ゴッグに使ったやつ)がある。果たしてガンダムがガンダムハンマーを装備していなかったら後のガンダムの歴史はどう変わっていたのだろうか。
今よりもタレ目気味。

ガンキャノン:カイ・シデン他
赤いキャノンを背負ったMS。あとビームライフルも装備している、アムロが乗ると強い。TV版なのでハヤトは最後までガンタンクなので、WBに配備されてるガンキャノンは1機。キャノンやタンクはパーツが複数用意されていたが、ザクの攻撃で全て1パーツずつしか残ってない。

ガンタンク:ハヤト・コバヤシ、リュウ・ホセイ他
下半身戦車、上半身MSのMS。最初は2人乗りだったが、途中で1人乗りに改造された、その際にコックピットが頭飲みになったので、実質コアブロックシステムが使えない状態になり、コアファイターでの脱出ができなくなった。

ジム:シン
ガンダムの量産型、いろいろ議論があるが、一応ジムが登場した段階ではアムロはガンダムだと認識している発言がある。ジムの明確な撃墜数はTV版では0と言われているが、明確な描写はないものの、誰が放ったかわからない謎ビームで多数のジオン軍が撃墜されているシーンがあるので、間接的には撃墜描写も多い、特に事務がビームを発射→次のカットで敵撃墜みたいなシーンはいくつかあるので実質的に撃墜描写と見てもいい気はする。
パイロットは基本名無しだが、一人名前が与えられたのがビグザムにやられたパイロットシンさん。パイロットのシンは別にシン・マツナガではないし、当然シン・アスカでもない、ガンダムの元祖シンさんである。

ボール
おなじみ球体、設定が不安定なことで有名。ビグザム登場の際に割とパイロットが威勢がよかったため、今より設定場高性能の可能性あり。
現在は実弾と言う設定だが、当時は現在とは設定が違うらしく、ビームらしきものを発射している等謎が多い。兎に角アニメでは現在の設定とはかなり違うという事しかわからない。


連邦軍その他

コアファイター
ガンダムのパーツと合体できる戦闘機、設定上ではほかのパーツとの組み換えも可能だが行われていない。

Gファイター:セイラ・マス
途中で追加されたガンダムの支援戦闘機。ガンダムを上に載せて飛べる他、ガンダムを収納して運搬するGアーマーなどの形態もあり、他戦闘機Gスカイ、戦車Gブルにもなる。ガンダムの上半身だけくくりつけたガンダムMA形態なるものもある。
玩具の都合上用意された戦闘機のためか、劇場版ではリストラされ、現在は2重の意味で黒歴史化されている現状だが、たまに拾われ、不遇メカとしてネタにされるポジションを確立してる気もする。

ガンペリー
MS一機を輸送できる輸送機、WBの前の足のあいだに収納されている。ミハル回では地味にズゴックを撃墜していたりもする。

フライマンタ
モブ戦闘機。

61式戦車
モブ戦車。

ファンファン:ウッディ
ホバークラフト、ウッディ大尉が載ってたアレ。

デブロック
大型爆撃機。

ドン・エスカルゴ
連邦軍の対潜哨戒攻撃機、セイラと共にユーコン潜水艦を攻撃したがあっけなく撃墜された。

サラミス:リード
巡洋艦、たくさん出てくる。

マゼラン:ワッケイン、レビル、ティアンム等
連邦の戦艦、単純な性能ではザンジバルに劣る様子。

ビッグトレー:レビル
大型地上艇、オデッサ作戦の際に使用された。

ジオン公国軍MS、MA
正直有名すぎて書く事が全くない。

旧ザク:ガデム
パプアの艦長を務めていたガデムが乗ってきたザク。TV版ではこれだけ。

ザク:ジーン以下略
おなじみザク、最初から最後まで多数登場、序盤のジオンMSはガチぜザクのみだったが、スポンサーの圧力でザク意外のMSも出るようになったらしい、しかしザクオンリーだと青機体グフやホバー移動ドム等が搭乗しないので、後のガンダムの商業展開にかなり苦戦しただろう多分。

シャアザク:シャア・アズナブル
通常の3倍で突撃してきたおなじみシャアザク、圧倒的性能のガンダム相手に善戦した。

グフ:ランバ・ラル
ずーっとザクフルボッコ状態だった中で登場したジオンの新型。接近戦は得意、アムロは接近戦が弱いので苦戦する傾向が強いと言われる。

ドム:ガイア、マッシュ、オルテガ
おなじみドム。マチルダさんの犠牲もありWB隊に全滅させられる。

ゴッグ
さすがゴッグだなんともないぜで有名なMS。因みにそのセリフは機雷に触れた時のセリフである。かなり頑丈らしく、ザク程スパスパ切れない。

ズゴック
おなじみ水陸用用型MS。ズゴックでありズゴッグではない。

シャア専用ズゴック:シャア・アズナブル
シャアが登場したズゴック、ジムを撃墜するあのシーンが有名。

アッガイ:アカハナ
副座敷のステルス性が高いらしいMS。水陸両用。頭がでかい。

リックドム
宇宙戦用ドム、もっぱらヤラレメカに終始。

ギャン:マ・クベ
騎士っぽいMS、劇場版ではカットされるしTV版でもそこまでたくさん出てくることはない。

ゲルググ
1年戦争最末期に配備されたMS、性能はガンダム並みらしいがパイロットがいなかった。一応ザクなんかよりは明確に高性能描写があり、セイラさん曰く「さすが新型」。

シャア専用ゲルググ:シャア・アズナブル
シャア専用のゲルググ、略称が安定しないことで有名?。

ジオング:シャア・アズナブル
いろいろ性能面では議論のあるジオン最強のMS。有線サイコミュ2つと口のメガ粒子砲が武器、そして足がない。整備兵のセリフは「あんなの飾りです」なのは有名。

アッザム:マ・クベ、キシリア・ザビ
たまたまアムロが襲撃した採掘基地に視察に来ていたキシリアが搭乗していた、ガンダムと戦うが敗れ逃走。

グラブロ:フラナガン・ブーン
水中用の大型MA、割とガンダムに対して善戦した。

ザクレロ:デミトリー
トクワンの部下のデミトリーがトクワンの仇討ちのために廃棄処分用のザクレロに乗ってガンダムに戦闘を仕掛けたが多少損傷を与えただけで撃墜された、正直ガンダムが出撃出来ない状況を作るために使われたMAと言えるが、肝心のデザインが顔と鎌と言う変なデザインなのでネタにされる。

ビグロ:トクワン
加速性能の高いMA、ガンダムを後一歩のところまで追い詰めるが敗北。MAには珍しく量産されている描写がある。

フラウ・ブロ:シャリア・ブル、シムス・アル・バハロフ
2回登場した新型MA、パワーアップしたアムロの強さを見せつけるための踏み石状態だった。

エルメス:ララァ・スン
サイコミュを搭載した大型MA、ビットを装備して敵の四角からオールレンジ攻撃を行うことが出来る、因みにビットはかなり大型で高い。商標の都合上ララァ専用MAと言う商品名で売られている。
ビットとファンネルの違いはビットが内部にジェネレーターを付けた大型、ファンネルは本来ファンネルビットと呼ばれるものがビットが落ちたもので、ジェネレーター未搭載の小型のもの。

ジオンその他
ドップ
ジオンの戦闘機。

マゼラアタック
ジオンの謎戦車、砲塔が独立して飛行する、マゼランアタックではない。

ガウ
ジオンの攻撃空母、大型の輸送機で、中にドップやMSを搭載している。

ドダイ
ジオンの爆撃機。MSを上に乗っけて飛べる。

ムサイ
ジオンの巡洋艦、たくさん出てくる。

ファルメル
シャア専用ムサイ。

チベ:コンスコン他
赤色と緑色があるジオンの重巡洋艦。これ以降の作品では概ね赤チベがメインだが、たまに緑チベが出てくるときもあるので油断できない。

グワジン
ジオンの戦艦、連邦のマゼランと比べて特別なポジションらしく、ザビ家等特別な人間意外が載っていることは少ない。

ドロス
ア・バオア・クーに配備された巨大空母、ガンダムでは珍しい空母でもある、一番艦がドロス、二番艦がドロワ。

パプワ
補給艦、シャアの為に補給物資を運んできたが、攻撃してきたガンタンクに沈められた。

ダブデ:マ・クベ
ジオンの地上艇、ビッグトレーのジオン版な立ち位置。



感想

TV版と劇場版とでかなり印象が変わります。なんだかんだでガンダムと長く付き合うなら劇場版だけでなくこっちも見ておくべきかと。

メガゾーン23 PART II

制作会社が変わっており、絵柄とか雰囲気とかいろいろ違う、マクロスっぽい雰囲気はかなり薄まってます。
前作では雰囲気的には一応話が完了といえば完了した部分がありましたが、これで全ての謎が解けて話も決着が付いた感じに。


あらすじ
デザルグとの戦争が始まった、軍は軍備を増強したものの、デザルグの艦内に侵入してクルーだけを殺す謎の新兵器で苦戦している様子、またMZ内も一枚岩とは言えず、デザルグと接触を図る者もいた。戦争と並行して矢作省吾の捜索を続けていたが見つからず、軍は焦りの色を濃くしていた。その矢作は暴走族トラッシュに身を寄せていた、そんな中テレビにイヴのメッセージが映し出される、僅かに昔のイヴのデータが残っていたのである。矢作とトラッシュはそれを見てイヴ奪還を考える、そしてイヴがバハムートのコントロールとは別にオリジナルの人格も残している事を知り、本物のイヴのいるところに向かう。BDの部下の白鳥優一郎は死の覚悟を固め、遺書を書いてイヴ奪還を目指すトラッシュを追撃していた。矢作たちはトラッシュの尽力でなんとかイヴの元にたどり着くのだが、そこでイヴの秘密を知る事になる・・・。

登場メカ
ガーランド:矢作省吾
プロトガーランドとして修復されている。

GR-IIガーランド
量産型のガーランド。


フラッガII
空中用バイク的なメカ。

00ハーガン
ゼロゼロハーガンと読む。ハーガンの宇宙戦仕様。

ヴィルデ=ザウ:白鳥優一郎
変形機構が廃止された軍の新型。

ザーメ=ザウ:BD
BD専用のヴィルデ=ザウ。飼いならされた豚と言う意味らしい。

感想
制作会社が変わったらしく、雰囲気がかなり変わった感じに、絵柄も結構変わっています。BDはかなり別人化してたような。

2016年08月14日

アクエリオンEVOL

アクエリオン2作目。

アクエリオンなので、相変わらず何かを連想する言葉使いが非常に多いです、特に今夏は穴という単語がやたら出てきます。また前作の音楽が使われている時がかなりあり、山場山場で前作の音楽が使われています。
男女合体の話がメインで、また敵は男のみで構成されると言う状況になっている。
そしてサザンカと言う腐ったキャラが出てきており、案の定腐食力と言うエレメント能力。

各キャラエピソードを繰り返しながら進んでいくのは概ねアクエリオンのまま。

あらすじ
謎の敵アブダクターが襲撃してくる中、2機のアクエリオン風のロボ、アクエリアでそれらに対抗していた。そんな中映画館で働く少年アマタは、客の入りが悪いレトロ映画、アクエリアの舞う空を放映していた、この映画は1万と2千年前の物語を描いたもの、ところが客の一人が帰らず、声をかけたらその客は泣いていた、客のミコノと少しいい雰囲気になる、そんな中アブタクターが襲撃、アクエリアM型(男)が出撃するが新型アブダクターの前に苦戦、本来禁じ手とされていたF型(女)も出撃させるがやはり苦戦する。
それに巻き込まれたアマタとミコノはアクエリアの意思でコックピットに搭乗、そして禁断の男女合体、アクエリオンEVOLを成功させ、アブダクターを撃退するのであった。
そしてアマタ、ミコノはネオ・ディーバに迎えられ、エレメント候補生となる。

登場メカ

ネオ・ディーバ
ベクターマシンは2セットあり、男女で各1機ずつが用意されている。パイロットはアマタ・ソラ(エレメント能力、浮遊力)、ミコノ・スズシロ(繋ぐ力)、ゼシカ・ウォン(衝撃力)、カイエン・スズシロ(絶望予知)、アンディ・ダブル・ホール(穴掘力)、MIX(空間補填)、シュレード・エラン(精神演奏)、サザンカ・ビアンカ(腐食力)、ユノハ(光学透過)、モロイ・ドレッツァ(脆弱力)ベクターは絶対に決められているわけではない、一部除いて。モロイさんは前作の双子ポジのキャラを濃くした感じの扱いですが。
アクエリオンは旧アクエリオンが神話型と言う名前で登場しますが、EVOLはその差別化のためか、やや現代的なモチーフを採用している印象。

ベクターマシン
アクエリオンに合体する3機のマシン、組み合わせ次第で3種類の形態になることが出来るのも変わらず。Z(ゼド)、X(イクス)、Y(シロン)の3種類。

アクエリオンEVOL
ゼドが上半身になった形態、見た目通りソーラーアクエリオンよりの性能、メンバーが入れ替わるものの概ねアマタ用の形態といったイメージ。武器も概ねソーラーアクエリオンのような性能を持っている、必殺技も無限拳。
EVOLは逆から読むとLOVE。

アクエリオンゲパルト
イクスが上半身になった姿、強行型アクエリオンと同じような感じの、マシンガン等の兵器風の装備が多い、どちらかといえばかませっぽい扱いが多い。どちらかといえばシュレードやアマタ以外は割とゲパルトの時に操縦しているイメージ。
序盤まだアクエリオンとなってなかった頃、男女合体禁止だった頃のアクエリアはこのゲパルトの形態だった。

アクエリオンスパーダ
シロンがトップになった姿、剣装備のアクエリオン。メインパイロットが主にシュレードで、かなりシュレード専用機っぽいポジになっている。

アクエリオンゲパーダ
シュレードのベクターがシュレード抜きの状態で帰還、その際シュレードの意思とピアノ曲が残った状態で合体したアクエリオン。最終回用の覚醒形態。

アクエリオンLOVE
最終形態、アマタのベクターがエンシェントAQと融合した姿、このアクエリオンLOVEの力によって、世界の滅亡は防がれた。



アルテア界

アブダクター
今作での敵兵器、無人の量産機と有人機の2種類が存在する。

ミスラ・グニス:カグラ・デムリ
カグラ専用アブダクター。格闘よりっぽい性能。

ラディウス・グニス:ジン
ジン専用アブダクター、遠隔操作が可能。途中で改造される。

アフラ・グニス:イズモ・カムロギ
アルテア界の指導者であるイズモ専用アブダクター。

ミクシィ・グニス:ミクシィ
MIXが男化したミクシィ専用アブダクター。

神話型アクエリオン
オリジナルのアクエリオン。今作ではライバル機的なポジションとなっている。

エンシェントAQ:トワノ・ミカゲ
ミカゲが搭乗するラスボス。ベクターマシンが元になっているため、まさに敵のアクエリオンという感じの姿。

感想
2週目です、いろいろ言われてる本作ですが、何も知らず週1で見てたときとはかなり印象が違います。いろいろと前作で一応回答らしきものがなんとなく出たことがが、実は嘘だった(一応前作の段階で匂わせてはいた初期設定ではあるのですが)、と言う展開や、一部キャラの扱いがいろいろ揉めたのは記憶しています。が冷静になってみるとそこまで不満が出るわけでもないのですが、今度は正しい設定で見ると別の疑問点が出て来るのですが。
どちらかといえば2周目で全部のネタがバレた上で各エピソードの作りを見ていると、むしろ各エピソードの意図がわかって、かえって何もわからず見ていたがゆえにイマイチ盛り上がりどころがわからなかった1周目の時よりもかえって面白かった感じもします。

ラーゼフォン 多元変奏曲

ラーゼフォンの劇場版、旧作画+新作画の内容。

テレビ版で描かれれなかったと言うか、微妙に謎だった要素がちょくちょく補完される事に、主に16年前の学生時代の美嶋遙の姿や、微妙に表に出てこなくて真意がわかりにくかったバーベムの描写などが補完されています、反面メインキャラ以外のエピソードは削られると言う劇場版展開。

全体的にアニメを大幅に削って最低限のエピソードにするとともに、アニメで釈然としなかったというか、匂わせただけで微妙に語られなかった事を中心として補完されている印象。綾人の秘密や扱いなども明確な描写になっている、周りの人間の対応も匂わせる感じから割とストレートな感じのセリフが増えています。
綾人、遙、ムーリアン、バーベム、調律等の話の中心の要素だけで構成されている感じ、綾人と遙の関係と世界観に焦点を当てた作りに再構成されている内容です。ただ反面枝葉の要素がほぼカットなので、テレビ版見てなんか物足りなかった人向けかと。またメインの要素も中盤がガッツリカットなのでラストまでの状況は逆にわかりにくく、そしてラストは全く別の内容になっていますし。

冒頭あらすじ
神名綾人と美嶋遙は恋人に近い関係であった、しかし遙が東京から離れていた時に謎の敵であるムーリアンが出現、TOKYO JUPITER(東京に出来た木星風の壁)によって二人は隔たれ離れ離れになってしまう。そして16年、TOKYO JUPITER内では3年が経過した頃、バーベム財団が動き出し、東京内に謎の戦闘機が出現、戦闘になる、そして綾人は謎の黒服に身柄を抑えられそうになるが、そこに現れた一人の女により救われ、そのまま連れ去られてしまう。ところがその後乗せられた戦闘機が操縦自動で動き出し、綾人はラーゼフォンのいるところに連れて行かれてしまう、そしてラーゼフォンに乗り込んだ綾人は襲撃してきた2機のどーレムを撃破したのであった、そして気がついたら綾人はその女、紫東遙と共にTOKYO JUPITERの外にいたのである、外の世界は綾人の知っている時間より遥かに未来の世界であった。

登場メカ
ラーゼフォン:神名綾人
概ねTV版と同じ。あんまり尺がないので出番はそんなにない。

ドレーム
TV版とだいたい同じ。

感想
テレビ版でどうも消化しきれなかった要素を中心に話を作っている感じです、テレビ版が面白かったけどちょっともにょった感じで見ると丁度いい気がします。ただそれでも分からない点もチラホラありましたが。

2016年08月13日

すぐ見れるロボットアニメ、長くても1クール程の者からいくつかチョイス

大体のロボットアニメは2クール以上が大体なので、軽く見れる1クール、ないしはそれ以下の作品をいくつかチョイスしてみたいなと。

鋼鉄神ジーグ(1クール)
一応鋼鉄ジーグの続編、ただしあんまりつながりはないので単体で見れます、とはいえ旧主人公が参戦しますが。

健全ロボダイミダラー(1クール)
すけべーな感じのロボットアニメ、ひたすらすけべーな内容を貫き通しています、如何せん内容が内容なので注意、評価はかなり賛否両論ですのでとりあえずOP見て判断して欲しいというか、大体OPのテンションそのまんまな内容なので。

楽園追放 Expelled from Paradise(映画1本)
オリジナル劇場版アニメ。しっかり2時間以内に終わる上に特に予備知識も不要の内容で安定して面白い。

機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争 (OVA)
6話でスッキリ終わる作品、話も綺麗にまとまっています、話は映画風。

超時空要塞マクロス 愛覚えていますか (映画)
TVマクロスを再構成した映画、完全新規作画で、再編集ではなく実質的にリメイク映画みたいなものになっています。

なんか中途半端な記事になってしまいました、ここに書いた以外にもいろいろ有りますし、とはいえ1クール以下の作品は数自体がかなり限られます、ロボットアニメでは1クールものはあまりありません。
posted by 菌類 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説等

2016年08月11日

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 青い瞳のキャスバル

安彦良和による1stガンダムのリメイク漫画のアニメ(OVA)化したもの。
その為既存の宇宙世紀作品とは繋がらない独立したストーリーになっています。

本来原作は本来のガンダムの漫画化の途中で過去編として途中で過去のエピソードをねじ込むスタイルだったのが、このOVAはアムロが登場する前にシャアのエピソードをやる形に、最初にルウム戦役から始まり、そしてシャアの幼少期、ジオンダイクンが死亡するところから始まる。
漫画版ともちょっと雰囲気が違う感じ、なんか大河ドラマ風ガンダムと言うか、映画風ガンダムといった感じに仕上がっています(実際劇場公開された作品ですし)。アニメ本編では明確に書かれなかったシャアの復讐の背景と開戦前のジオンが主に描かれる形になります。

ルウム戦役から思うことなのですが、Vガンダムのアドラステアの強さを考えると、この頃のマゼランの残念っぷりを考えると戦艦の対MSの戦闘力って相当強化されてるなぁと(パラレルとは言え、基本マゼランはザクに無双される役)。
過去編なので各キャラの若い頃の姿を見ることができますが、特にキシリアは今までの印象とはかなり違った雰囲気に、誰だよ状態。

あらすじ
地球連邦に独立戦争を挑んだジオンだったが、ジオン艦隊はルウムで連邦のティアンム艦隊に蹴散らされていた、ところがそこに赤いMSが襲来、連邦軍の艦隊を蹴散らしていく、そして次々と出てくるジオンのMSの前に連邦軍の艦隊は大敗するのであった。
そしてその何年もまえ、一人の男が演説の原稿を練っていた、サイド3の指導者、ジオン・ダイクンである、ところが翌日ジオン・ダイクンは演説で倒れ死亡してしまう、そこからザビ家のサイド3の権力掌握が始まった、ダイクンの子供であったキャスバル達は厄介な存在となり、最終的にランバ・ラルとその愛人ハモンの協力で、キャスバルとアルテイシアは地球に脱出することとなった。


登場メカ

基本的に既存のガンダムの兵器のオリジン仕様。

ザク:シャア・アズナブル、ガイア、マッシュ、オルテガ等
おなじみザクのオリジン仕様。シャア等が乗ってルウム戦役で無双していた。

ガンタンク:キャスバル・レム・ダイクン(シャア)他
オリジン仕様の低性能のガンタンク。シャア達がサイド3を脱出する時に搭乗、この時シャアの手によって敵のガンタンクを4機撃破している。

ムサイ
ジオンの巡洋艦、ルウム戦役に登場。

サラミス
連邦の巡洋艦。

マゼラン:ティアンム、レビル
連邦の戦艦、ひたすらザクに沈められるだけの仕事。

コロンブス
連邦の輸送艦。

セイバーフィッシュ
結局iglooでは出番がなかった連邦の戦闘機、ルウムで投入したとされていたが1stガンダムでは出番はなく、それ以降やられやくとして数作に出た程度だった、オリジンでは一応登場はしたもののひたすら落とされるだけ。

感想等
ジオリジン全体の感想はしばらくあとにします、漫画版は一応読了済み、ただし私が持ってた単行本は既に散らばって残ってるのは数巻程度の状況に。
ひとつ思うのが、これでタイトルがキャスバルと付いてしまい、シャアが今までの影の主役的ポジションからしっかりと主人公に昇格してしまったと言うか、これで歴代仮面枠に所属しながら歴代主人公枠にも一応ねじ込めるポジションに。

ただ原作でも言えるのですが、なんか絵の密度が高すぎてなんか動きにくそうと思う事がチラホラ。
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