空港からの至近にある大きなビーチでアクティビティも多く楽しめる「土盛海岸」などががあります
それら定番ビーチはもちろん訪れたいところですが、奄美は、集落で管理する小さなビーチがたくさんあり、次から次に見つけることができます。
はっきりいって、数日の旅行で全部まわることは不可能。せっかく良いビーチに行くなら、ゆっくり楽しみたいですもんね。
そこで今回は、あまり観光客が行くことが少ない、というか地元の人もあまり行かない(らしい)ながら、その美しさに息をのむ素晴らしいビーチを紹介します。
それが「崎原海岸(崎原ビーチ)」です。
※読みは「さきばる」
島北部の笠利町、笠利湾に付きだす岬にあるビーチ。ちなみに奄美空港も笠利町にあり、車で30分程度でいける距離にあります。
海岸には、緑豊かな雰囲気たっぷりの道
緑のトンネルに潜り込むと。。
こうなるんです!
おおお、なんと美しいのでしょうか。
コンパクトで比較的人が少なく、まるでプライベートビーチのような魅力でがあります。
ガイドブックなどでも大きく紹介されていることが少ないので、見落とすところでした。
奄美の海岸でそれほど多くはない、きめ細かい真っ白な砂浜があるのも魅力。その砂の白色が、透明度の極めて高い水を通し、陽の光を反射。波に揺らぎ、やわらかいマリンブルーに輝きます。
岩場やサンゴ礁が少なく、浅瀬でのシュノーケリングでは魚はたくさん見ることはできませんが、波も穏やかで、柔らかい砂に足をつけながら安全に泳げます。ファミリーでカップルで、のんびりと過ごすには最適です。
崎原海岸に限った話ではないのですが、奄美のビーチは小規模で、小さな集落で管理しているところがほとんど。観光客の務めとしてごみなどをしっかり持ち帰り、きれいに保ちましょう。
もちろん、きれいな海の写真を撮りたい人にもピッタリ。空港が近いので旅行初日や最終日によるのもおススメです
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