おっとその前に、MSXのハード機能がわからない!
そこで当時ASCII社から出版されていた書籍「MSX ポケットバンク」を購入。
どの種類だったか記憶が薄いのですが、グラフィック関連だったと思います。
多分これ。
インパクトある表紙に見覚えがある…。
画像出典: 『Generation MSX』
https://www.generation-msx.nl/publication/ascii-corporation/msx-pocket-bank-09---/1173/
BASIC言語は問題なかったので、グラフィックに特化した知識が必要だったからです。
小さくて薄い本でしたが、さすがはASCII!
非常にわかりやすかったです。
しかも確か480円と、お値打ちでした!
あとは、電波新聞社が刊行していた『マイコンBASICマガジン』で技術的なことも学習。
画像出典: 『Generation MSX』
https://www.generation-msx.nl/publication/the-dempa-shimbun-corporation/micom-basic-magazine-basic-1998-10/2397/
MSXのハード機能で「これは便利!」と思ったのはSPRITE機能でしょう。
背景が消えるのを考えずキャラクタを動かすことができる機能です!
但し、かなり制約があります。
一番の制約は同一横方向に5つ以上のキャラクタが並ぶと5つめが消える。
1キャラクタ1色等…。
このあたりの書籍での学習で、「FONTをキャラクタに書き換えることができる」が分り、ゲーム製作が一気に進みます!
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