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2023年03月27日

記録するもの

購入したMSXを、家で早速オープン!
購入したCF-2700には、カートリッジスロットが2つあるだけで、フロッピーディスクドライヴ(FDD)等は付いていません。
今では考えられないかもしれませんが、当時はフロッピーディスクは高根の花、記録媒体といえばテープがメインでした。
クリーンパソコンのSHARPのX1でもテープだったので、起動するたびにテープからのOS起動が必要でした…。
ゲームもカートリッジとテープで販売されていた時代です。

と、いう事でプログラムの記録にはカセットテープが必要になります。
しかしながら専用のデータレコーダーは非常に高価で手が出せなかったので、専用のCMTケーブル(MSXとデータレコーダーを接続する線。たしか980円位だった)だけ買ってきて、ラジカセで代用していました。
4_1_6.png
画像出典: 『出張買取 東京コレクターズ』
https://tokyocollectors.net/2021/04/01/aiwa-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AF-data-recorder-dr-20%EF%BC%9Ccmt%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E4%BB%98%E3%81%8D%EF%BC%9E%E2%97%86msx-%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC/


「ラジカセで代替えできるなら、データレコーダー要らないじゃん!」と、思われるかもしれませんが、あくまで代替えです。
ラジカセだと何回かに1回は必ず「読み取りエラー」を起こしました。
だから記録するときは書き込みエラーが出てもいいように2本のテープに記録していました。
今思うとすごい時代ですね…。

これで、最低限のプログラミング環境は整いました!
posted by J-JSOFT at 04:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | MSX回顧録
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高校時代、あれほど熱心に取り組んだMSXに触れなくなって30年余…。 MSXエミュレータとの出会いで、MSX愛が再燃中。
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