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2024年03月19日

過去製作ゲーム公開について



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さて、私の過去製作作品の公開について「MuSICA」を利用している事で難しくなりました。(2024年03月02日記事参照「「MuSICA」の著作権」
まさしく、次作の「TETRIS-SPECIAL」から「MuSICA」を利用しています。
公開を止めようかとも思いましたが、公開予定の作品がまだ9作品も残っている…。(2024年01月26日記事参照「公開状況」)
問題は「MuSICA」だけなので、BGMさえ何とかすれば解決します。
そこで、取れる対策としては、
@ BGMなし版を公開する
A 「MuSICA」に代わるツールと差し替える
B 自作「BGM演奏ルーチン」と差し替える
以上の3点くらいでしょうか…。

@は、論外。
Aは、良いツールが揃っていますが、やはりハンドアセンブルな私としては、ゲームプログラムのアドレスに影響のある選択はしたくない。(と、言うか「.BIN」のソースがないので、改変は不可能。)
それにやはり高機能すぎて容量が大きい。(これは「MuSICA」も同じでしたが…。)
となると、残るはBになります。

まぁ、今ちょうど「ゲーム制作」一息ついているところなので、いいタイミングではあります。
それに、ゲームに利用したBGMの元MMLは、「MuSICA」ディスクに残っているので、FM音源複数音の中から2音選択する形で流用できます。

…と、言う訳で自作の「BGM演奏ルーチン」に差し替える事にします。
ただ、現状の「簡易MMLコンパイラ」と「BGM演奏ルーチン」では、生産性が非常に悪い…。
せめて、MSX標準MMLは全て使えるようにしたいのと、コンパイルを1チャンネル毎ではなく全チャンネル纏めてコンパイルでき、そのBGMをすぐに確認できるようにしたいですね。

そこで「簡易MMLコンパイラ」と「BGM演奏ルーチン」のバージョンアップに取り掛かります。
これで「簡易版」から「通常版」となります。
この制作は、「ゲーム制作」カテゴリの一つとして扱う事にします。(ツールとして扱うので、新作連番は無し。)

因みに高機能版は、「MuSICA」のようにエディタ画面付きで「@」コマンドで各チャンネル毎にエンベロープ周期が設定でき音色の制作ができました。
ただ、この高機能版、制作した記憶と実際使って作ったBGMは残っているのですが、プログラム本体(フロッピーディスク1枚だった…。)が見付かりませんでした。(2023年03月24日記事参照「ディスクの中が見れた…」)
こちらもいずれ再制作したいですね。
posted by J-JSOFT at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | MSX雑記
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高校時代、あれほど熱心に取り組んだMSXに触れなくなって30年余…。 MSXエミュレータとの出会いで、MSX愛が再燃中。
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