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2024年03月21日

【ツール制作】MMLコンパイラ(通常版) 第1回



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MMLコンパイラ(通常版) 第1回です。

「ゲーム制作」カテゴリで、2作品作成してきましたが、意外と時間かかっているのが「BGM」の作曲。
電子ピアノで作曲し、MMLに起こし「簡易MMLコンパイラ Ver.2.0」に登録してコンパイルしているのですが、
・3チャンネル纏めてコンパイルできない。(チャンネル毎に登録してコンパイルしなければいけない。)
・BGMの確認がリアルタイムにできない。(コンパイルしたデータをゲームに登録しないと演奏できないため、ちゃんとコンパイルできたかの確認に手間がかかる。)
など、かなり不便です。
このツールを使って3〜4曲も作曲するとなると、そりゃ時間かかるわ…。

…と、言う事で、「MMLコンパイラ(通常版) Ver.1.0」を制作します。
簡易版に比べ強化される機能は、
・3チャンネル纏めてコンパイル可能。
・テンポ「T」の指定が可能。
・コンパイルし終わると、演奏が開始。
・付点「.」が最大2つから最大4つに増加。
・ボリューム「V」の指定が可能。(併せて「)」、「(」でボリューム増減。)
・エンベロープ波形「S」、周期「M」の指定が可能。
・ノイズ周波数「Z」の指定が可能。
など、大幅な機能アップです。
「通常版」なので、せめてMSX標準MMLくらいはサポートしなきゃと言う事で、この機能に決めました。(「N」コマンドは過去に使ったことがないので不要と考え不採用。)

ただ、やはりコンパイラ部がBASICなので遅いと思われます。
「高機能版」を制作することがあるなら、「MuSICA」のようにエディタ部を用意し、コンパイラもマシン語で制作し、コンパイルから演奏まで高速処理できるようにしたいですね。

では、制作に取り掛かっていきます。
posted by J-JSOFT at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発
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高校時代、あれほど熱心に取り組んだMSXに触れなくなって30年余…。 MSXエミュレータとの出会いで、MSX愛が再燃中。
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