今回は少し変わったところで、カラー切替によるスクロール「もどき」です。
MSX1のSCREEN1は、かなり特殊で8FONT単位での色指定しかできません。
逆を言えば、1バイト書き換えるだけで、8FONT分のカラーが切り替わると言う事です。
この処理は、拙作「SPACE」で利用しています。
「キャラクタパターンジェネレータテーブル」は一切触りません。
VRAMアドレス&H2000からのカラーのみ更新します。(256FONT÷8FONT単位=32バイト)
BIOS(&H004D)を使っています。
早い早い!
速度調整なしです。
そりゃ、数バイトの書換えしているだけなので当然なのですが。
無駄ループ入れて、それなりの速度になる様に調整しました。
うーん、でも真っ直ぐだけなのであまり実用性はないかな…。
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