3Dダンジョンロールプレイングゲーム第13回目です。
今回は遂に、3D表示のプログラミングに挑戦します。
前々々回(【ゲーム制作】3Dダンジョンロールプレイングゲーム 第10回)に書いたロジック通りに、前回設定した表示ワークの地形を描画します。
これはもう簡単。
条件に従って表示ロジックを記述していくだけです。
![6_6_1.png](/msxtsuikaiki/file/6_6_1-thumbnail2.png)
気を付けなければいけないのは一カ所だけ。
![8_12_3.png](/msxtsuikaiki/file/8_12_3-thumbnail2.png)
正面Dに壁があった時、Vだけでなく、その両サイドUとWの壁も描画し、T描画のロジックへ飛ぶくらいですね。
壁の描画はLaboratoryテーマ15「任意サイズのFONTキャラクタを指定座標に表示させたい」のサブルーチンで描画します。
![9_9_5.png](/msxtsuikaiki/file/9_9_5-thumbnail2.png)
前回同様各向きで描画してみました。
![9_9_1.png](/msxtsuikaiki/file/9_9_1-thumbnail2.png)
![9_9_2.png](/msxtsuikaiki/file/9_9_2-thumbnail2.png)
![9_9_3.png](/msxtsuikaiki/file/9_9_3-thumbnail2.png)
![9_9_4.png](/msxtsuikaiki/file/9_9_4-thumbnail2.png)
期待通りの動きです、問題なしですね。
マウスが使えなかった時に、とりあえずで作成したFONTなのでチープです。
では、次回は描画が非常にチープなのでもう少し(ほんの少し)見栄え良くしてみます。