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2019年05月14日

三重県に帰省旅行⑧：Windows10PC購入＆環境移行でハマった事③

Windows10PCへの環境移行はほぼ終わりましたが、幾つか問題が残りました。
１つは年賀状ソフト「筆まめ」の移行問題、もう一つはWindows xpパソコンの処分問題です。

筆まめに関してはソフトウェアのバージョンの関係で、とりあえずWindows xpパソコンからWindows7パソコンへ載せ換える事にしました。

幸い、Windows7には対応していた為、そのまま移行が可能でした。
いずれは本格的な移行が必要ですが、当面はこれで乗り切れそうです。

2つ目のWindows xpパソコンの処分問題が意外に厄介でした。
古いPCを廃棄するにあたって、HDDを消去して復元不能な状態にする必要が有ったのですが、当初DiskEraseを使用しようと思ってダウンロードしたのですが、Windows10 PEで起動用USBメモリを作成してDiskEraseを入れて起動しようとした所、PCが古すぎて起動出来ませんでした。

そこで、DESTROYを使う事にしました。こちらはFreeDosのイメージが付属しており、RMPrepUSBというソフトでUSBメモリにフロッピーディスクイメージを作成し、DESTROYをコピーして起動用USBメモリを作成しました。

FreeDosのブートイメージを作成したUSBメモリによる起動は成功し、DESTROYを実行する事に成功しました。

HDDの消去ツールには無料版だけでなく市販のソフトもあります。

これらのソフトはダウンロード版が有るので、すぐに使用する事が出来ます。
またHDDの消去だけでなく、ブラウザの履歴やメールソフトのデータ、Windowsシステムやアプリケーションの履歴など、細かく削除する事ができる様になっています。

と言う訳で、なんとか古いPCのHDD消去も解決しました。
残るは新PCのバックアップです。

と言う訳で、次回に続きます。