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2019年07月03日
Sodastreamのガスシリンダー交換(4回目)
GWを挟んでいるので8日程使わない日がありましたが、強炭酸が好きで規定値より多めにガスを吹いているので、60日分のガスシリンダーが少し早めに無くなります。
それでも500mlペットボトル換算で82本分ですから、Sodastreamが如何にお得か分かります。
仮に500mlペットボトルの炭酸水が一本\80だとすると、86本で\6,560ですが、Sodastreamの場合、ガスシリンダーは\2,160/本ですので、\4,400もお得です。
我が家では水はブリタを使っているので殆ど原価が掛かっていません。
早速、予め買ってあった交換用ガスシリンダーに差し替えます。
Sodastreamを使い始めて約半年になりますが、好みの強さの炭酸水を作れる上に、ペットボトルの炭酸水を買うより大幅に安く出来る所も魅力です。
ペットボトルのゴミが出なくなって、プラゴミが大幅に減ったのも有難いです。
ガスシリンダー は今の所の使い方だと大体40日前後で交換の様です。
ウチの場合は近所の家電量販店で交換できるので、店舗持ち込みで交換しています。
オンラインショッピングで交換する事も出来るので、近くに取扱店が無くても大丈夫です。
Sodastreamは手放せない一品です。
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2019年06月25日
ポラロイドやチェキの様に使えるインスタントカメラプリンター:Canon iNSPiC ZV-123
後輩の結婚式ではチェキで撮影した出席者の写真に、出席者がコメントを付けて新郎新婦に渡しましたが、そういう時にポラロイドやチェキは役に立ちます。
ポラロイドカメラは筐体が大きいのが難点で、しかも撮った写真は複数枚複製する事が出来ません。
チェキはコンパクトですが、やはり撮った写真は複数枚複製する事が出来ません。
グループで撮った写真を配布する様な事は難しいです。
また撮った写真を後でデータで欲しいと言ったニーズにも応えられません。
Canonから発売された iNSPiC ZV-123インスタントカメラプリンターは、その名の通りカメラ兼プリンターです。
1つの筐体にデジカメとプリンターが内蔵されているので、ポラロイドやチェキの様に撮ったその場で印刷して渡す事が出来ます。
ボタン1つで簡単に写真の複製を印刷する事が出来るので、グループ写真を配布する様な事も出来ます。
レンズまわりに自撮り用の大きなミラーが付いているので、スマホのインカメラのように表情を確認しながら撮影できます。
またフラッシュ機能やミラーを取り囲むようにリングライトを搭載しており、肌色を明るく撮れます。
カメラで撮った写真だけでなく、スマホで撮った写真も直接プリント可能です。
Zero Ink technologyなので、インクカートリッジを使わずにフルカラープリントが可能です。
専用の用紙を入れるだけで写真が印刷出来ます。
専用アプリ「Canon Mini Print」をスマホにインストールするだけで、プリントまで3ステップで簡単に楽しめます。
写真にメッセージやスタンプを入れたり、コラージュしたり、フィルターやフレームなどの加工も自由自在。自分だけのお気に入りの1枚ができたらプリントボタンを押すだけ。すぐにスマホから直接プリントすることができます。
ボディカラーはホワイトとブラックの2種類。
お好みに応じて選ぶ事が出来ます。
キヤノン用ZINKフォトペーパーは裏面がシールになっているので、いろいろな使い方ができます。
旅行の記録をノートに貼ったり、バースデイカードを作ったり、持ち物に貼ったりと自由自在です。
こんな便利なインスタントカメラプリンター、Canon iNSPiC ZV-123。
あなたならどんな使い方で楽しみますか?
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2019年06月05日
海外旅行の便利グッズA
変圧器も色々売っていますが、1500w級の変圧器となるとかなり大きなものになり、旅行に持って行くには現実的では有りません。
そこで色々探してみた所、ドライヤー専用の変圧器を見つけました。
しかし、レビューを見てみるとダイソンのドライヤーは使えない事が分かりました。
単純なHi⇔Lo切替には対応している様ですが、電子的に温度を自動調整するタイプには使えない様です。
高価なダイソンのドライヤーを壊したら元も子も無いので、変圧器は諦めました。
その代わり、ダイソンには敵わないまでも風量の大きな海外でも使えるドライヤーを探した所、風量1.9m3という強力なドライヤーがありました。
TESCOM プロテクトイオンヘアードライヤー TID81Jです。
進化した内部の制御システムによって、日本でも海外でも風量が変わらないのが特徴です。
静電気抑制 プロテクトイオンを搭載。
マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出するので、それぞれのイオンが髪に働いて静電気を抑制し、髪の広がりと傷みを抑えます。
電圧は100〜120Vと、200〜240Vに対応し、自動電圧切り替え機能でスイッチ切り替えの手間もありません。
さらにCタイプ変換プラグも付属しており、プラグはレバーを押せば抜ける便利な仕様です。
620gと少し重めですが機能は充実しており、価格も1万円以下と比較的リーズナブルです。
続いてはホテルのコンセント問題。
ハワイやアメリカはAタイプのプラグなので形状は日本と同じです。
しかしホテルだとコンセントが少なくて、特にスマホやタブレットの充電に困ります。
そんな時に便利なのがYAZAWA(ヤザワ) 国内海外兼用タップ 2個口+USB3ポート 3.4A 1m です。
100V〜240Vに対応し、海外での利用もOK。
Aタイプのコンセントに加え、スマホやタブレットの充電が出来るUSBポートが3つ付いています。
これがあれば、ホテルでコンセントの争奪戦になる事も有りません。
小型で重さも235gと軽量なので、持ち運びにも便利です。
自動で接続機器に適した電流で充電する安心、効率的なスマートIC搭載で、安心して使えます。
ハワイで使用する電気製品については、これで大丈夫だと思います。
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【ポイント10倍!5月11日(土)00:00〜5月21日(火)1:59まで】テスコム TID81J-W ドライヤー ホワイト 価格:8,795円 |
レビュー投稿で次回使える2000円クーポン全員にプレゼント YAZAWA(ヤザワ) 国内海外兼用タップ 2個口 USB3ポート 3.4A 1m VFC34A2AC3U 【生活家電旅行用品電源タップ】 価格:3,750円 |
2019年05月20日
MacBook Pro更新計画C
MacBook Proは58.0Whリチウムポリマーバッテリー内蔵で約10時間の連続使用が可能ですが、使い方によってはそれよりもバッテリー持続時間が短くなる可能性が有り、またモバイルWifiなどの利用を考えるとモバイルバッテリーは必須と考えて良いと思います。
MacBook Proを充電出来るとなると、かなりの大容量モバイルバッテリーが必要ですが、かと言ってあまり重いものは実用に耐えません。
また20000mAh級の大容量モバイルバッテリーは充電時間が非常に掛かる(12時間以上)ものが有りますが、それも実用を考えると現実的では有りません。
旅行先で使うのに、夜間就寝中に充電が終わって欲しいのに、12時間も掛かると朝起きても充電が終わらず、持って行けないという事になります。
MacBook Proを充電出来て、持ち運び可能な大きさ/重さで、且つ充電時間が短いモバイルバッテリー。
なかなか難しい注文ですが、これらの条件を満たすものが有ります。
Anker PowerCore Speed 20000 PD(USB-C急速充電器付属モデル)です。
USB Power Delivery(PD)に対応しており、MacBook Proを充電する事が出来ます。
20000mAhの大容量なので、MacBook Proをほぼ満充電まで持っていけます。
20000mAhの大容量にも関わらず、付属のPD対応充電器なら4時間で満充電になります。
手持ちの5000mAhのモバイルバッテリーがフル充電に4〜5時間掛かる事を考えれば驚異的な速さです。
これなら旅行中に寝る前に充電しておけば、朝には完全に充電されます。
20000mAhの大容量バッテリーとしては、大きさはかなり小型です。
重量も360gと缶ジュース1本分位の重さです。
USB-C PD対応の急速充電器が付属しており、本体の充電以外にもMacbook Proの充電にも使えます。
PSEに準拠しており、18ヶ月の長期保証もついているので安心です。
MacBook Proを充電出来て、持ち運び可能な大きさ/重さで、且つ充電時間が短いモバイルバッテリーAnker PowerCore Speed 20000 PD(USB-C急速充電器付属モデル)。
USB-C急速充電器が付属してこの価格なら文句無く買いだと思います。
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価格:4,629円 |
2019年05月19日
MacBook Pro更新計画B
仕事を変えた関係でPCを持ち運んで仕事をする機会が増えており、今までの様にPCは自宅に置いて置くというスタイルでは対応出来ない事が増えています。
持ち運ぶ際に一番気になるのがACアダプター。
これが意外と嵩張って困ります。
もっと小型で良いアダプタは無いかと探してみたら、非常に小型のアダプタが有りました。
Anker PowerPort Atom PD 1です。
非常にコンパクトなこのACアダプタは、iPhoneのACアダプタより一回り大きいくらいのサイズです。
非常に小型ながらPD(USB Power Delivery)に対応しており、MacBook Proも充電可能です。
小型化の秘密は窒化ガリウムの採用。
シリコン半導体の代わりに窒化ガリウム半導体を用いる事で、大幅なコンパクト化に成功しています。
またMacBook Proだけでなく、iPhoneやiPadの充電も出来るので、ACアダプタをいくつも持ち歩かなくても良くなります。
iPhoneやiPadに付属のACアダプタよりも高速で充電することが可能です。
更にPSE基準に適合しており、18ヶ月の長期保証もついているので安心です。
モバイル充電器の決定版とも言えるAnker PowerPort Atom PD 1。
モバイラーの必帯アイテムです。
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価格:3,499円 |
2019年05月18日
MacBook Pro更新計画A
新型MacBook Proは従来のキーボードからバタフライ型キーボードに変わっています。
このキーボードが曲者で、従来のキーボードより埃や塵に弱い様で、故障が多発しているのです。
また私自身、一つ前のMacBook Proを使用中にコーヒーをこぼしてキーボードをダメにした経験が有ります。
なので、現在使用中のMacBook Proにもキーボードカバーを使っています。
しかしこのキーボードカバーはシリコン製なのですが、長年使っていると伸びてしまって密着性が悪くなり、タイピングし辛くなります。
また、よくタイプするキーは文字が擦れて読めなくなってきます。
そこで、moshi Clearguard MB with Touch Bar (JIS)
Touch Bar搭載のMacBook Pro用の薄型キーボードカバーです。
熱硬化性ウレタンを使用しているため、伸びてしまう事がありません。
またシリコンの製品より薄く、バックライトもきちんと機能します。
USキー配列とJISキー配列の両方に対応しています。
このキーボードカバーなら、経年劣化による変形も少なく、万一コーヒーなどをこぼしても安心な上、バタフライキーボード特有の故障しやすいという点もカバーできます。
少々お高いのが難点ですが、新型MacBook Proには欠かせないアクセサリと言えるでしょう。
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価格:2,980円 |
2019年05月17日
MacBook Pro更新計画@
CPUは2.6 GHz Intel Core i5、メモリは16 GB 1600 MHz DDR3、ストレージは500 GBフラッシュストレージです。
当時の最強のスペックで購入しました。
そのお陰で現在も使用出来ているのですが、そろそろ代替を考えなければならない時期に来ています。
代替予定機はMacBook Pro 13インチ Touch Bar搭載モデルで、CPUは2.7GHzクアッドコアIntel Core i7、メモリは 16GB 2,133MHz LPDDR3オンボードメモリ、ストレージは1TB SSDです。
今まで購入しなかったのには幾つか理由が有りました。
1つはポートがThnderBolt 3(USB-C)4ポートしかない事。
MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2013モデルではUSB-Ax2、ThnderBoltx2、ヘッドホン端子、HDMI端子、SDカードリーダーが内蔵されています。
この中で特にUSB-AはTVチューナーと外付けHDDに繋がっており、Mustです。
またSDカードリーダーも写真の取り込みに必要なので外せません。
HDMIもTVやディスプレイへの出力に必要です。
今までの周辺機器を使用するにはUSB-Cに対応したUSBハブが必要です。
例えばSatechi Type-C アルミニウム Proハブ Macbook Pro 13/15インチ用。
USB-A x2、USB-C x2(1つはPD)、HDMI、SD、Micro SD端子を拡張する事が出来ます。
これがあれば、ほぼ現在の外部機器は網羅しています。
TUNEWARE ALMIGHTY DOCK TB3 TUN-OT-000049
これもUSB-A x2、USB-C(PD対応)、HDMI、SD、Micro SD、1000 BASE-Tに対応。
有線LANを使うならこちらですね。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2
こちらはUSB-A x2、USB-C(PD対応)、HDMI、Mini DisplayPort、SD、Micro SD、1000 BASE-Tに対応。
ほぼ全てのデバイスに対応しています。
外部ディスプレイ出力が必要な方はこちらがオススメですね。
と言う訳で、USB-C対応のUSBハブも大分出揃って来たので、MacBook Pro更新計画を進める事が出来そうです。
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価格:12,212円 |
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2019年05月15日
三重県に帰省旅行H:Windows10PC購入&環境移行でハマった事C
最終段階の今日は、オペレーションの引き継ぎとバックアップです。
バックアップ用HDDは1TBのポータブルHDDにしました。
内臓SSDが512GBなので、単純計算で2倍の容量になります。
@まずはWindowsメニューから「設定」を選択します。
A「更新とセキュリティ」を選択します。
B「バックアップ」→[バックアップと復元]に移動(Windows7)を選択します。
C「システムイメージ」を選択します。
D保存先のハードディスクを選択します。
ちなみにドライブ名は環境によって異なります。
Eバックアップ対象のドライブを選択します。
ちなみに表示されるドライブは環境によって異なります。
Fバックアップ先とバックアップ対象のドライブを確認して、「バックアップの開始」をクリックします。
Gバックアップが実行されます。
H「システム修復ディスクを作成しますか?」と表示されるので「いいえ」を選択します。
I「バックアップは正常に完了しました」と表示されるので、「閉じる」を選択する。
以上でシステムバックアップの作成が完了します。
続いて、定期バックアップのスケジューリングをします。
@Windowsメニュー→「設定」→「更新とセキュリティ」→「バックアップ」→[バックアップと復元]に移動(Windows7)の画面から、「バックアップの設定」を選択します。
A「Windowsバックアップを開始しています」と表示されます。
B「バックアップを保存する場所の選択」が表示されるので、バックアップ先のボリュームを選択します。
ちなみに環境によってドライブ名は異なります。
C「バックアップの対象」は「自動選択(推奨)」を選択して、「次へ」のボタンをクリックします。
D「バックアップ設定の確認」で「スケジュールの変更」を選択し、任意のスケジュールに変更します。
スケジュールを変更したら、「設定を保存してバックアップを実行」をクリックします。
E「バックアップが進行中です」と表示されます。
F「最新のバックアップ」のところに現在の日付/時刻があればOKです。
と言う訳で、一通りWindows10PCの設定が完了しました。
結構一仕事でしたが、無事に義母の仕事用PCの設定を終える事が出来ました。
なんだかんだ言って連休の大半を使ってしまいましたが、お世話になったので、お礼代わりに丁度良かったです。
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IODATA HDPH-UT1WR(ホワイト) ポータブルHDD 1TB USB3.1Gen1(3.0) /2.0接続 価格:7,429円 |
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2019年05月14日
三重県に帰省旅行G:Windows10PC購入&環境移行でハマった事B
1つは年賀状ソフト「筆まめ」の移行問題、もう一つはWindows xpパソコンの処分問題です。
筆まめに関してはソフトウェアのバージョンの関係で、とりあえずWindows xpパソコンからWindows7パソコンへ載せ換える事にしました。
幸い、Windows7には対応していた為、そのまま移行が可能でした。
いずれは本格的な移行が必要ですが、当面はこれで乗り切れそうです。
2つ目のWindows xpパソコンの処分問題が意外に厄介でした。
古いPCを廃棄するにあたって、HDDを消去して復元不能な状態にする必要が有ったのですが、当初DiskEraseを使用しようと思ってダウンロードしたのですが、Windows10 PEで起動用USBメモリを作成してDiskEraseを入れて起動しようとした所、PCが古すぎて起動出来ませんでした。
そこで、DESTROYを使う事にしました。こちらはFreeDosのイメージが付属しており、RMPrepUSBというソフトでUSBメモリにフロッピーディスクイメージを作成し、DESTROYをコピーして起動用USBメモリを作成しました。
FreeDosのブートイメージを作成したUSBメモリによる起動は成功し、DESTROYを実行する事に成功しました。
HDDの消去ツールには無料版だけでなく市販のソフトもあります。
これらのソフトはダウンロード版が有るので、すぐに使用する事が出来ます。
またHDDの消去だけでなく、ブラウザの履歴やメールソフトのデータ、Windowsシステムやアプリケーションの履歴など、細かく削除する事ができる様になっています。
と言う訳で、なんとか古いPCのHDD消去も解決しました。
残るは新PCのバックアップです。
と言う訳で、次回に続きます。
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2019年05月13日
三重県に帰省旅行F:Windows10PC購入&環境移行でハマった事A
●問題その1:移行対象のデータの内、写真が135GBも有る事。
●問題その2:移行元PCのファイル総量が450GBも有る。
という2つの問題に突き当たり、何とか解決しましたが、3つ目の問題は非常に苦労しましした。
●問題その3:Windows10の標準メーラーがPOPに向いていない。
これはドハマリしました。
実はハマった原因が2つ程有り、
1つは老朽化した無線ルーターを交換した結果、Outbound Port 25 Blocking(アウトバウンドポート25ブロッキング)の影響を受ける事になった。
→これに関してはサブミッションポート(Port587)によるメール送信に切り替えて対応。
2つ目はNifty特有の問題で、Windows10メールの「ユーザー名」にはNiftyアカウント名(メールアドレスでは無い)を入れなければならないという事です。
これはNiftyの利用者サポートページにも載っておらず、NiftyのWindows10メール設定の説明が間違っているので、その通りにやっても絶対に上手く行きません。
(1)まずはスタートメニューから「メール」を選択します。
(2)「アカウントの選択」は一番下の「詳細セットアップ」を選択します。
この「詳細セットアップ」は下にスクロールさせないと出てこないので、要注意です。
私はココでかなりハマりました。
(3)「インターネットメール」を選択します。
(4)ここで重要なのは、「ユーザー名」にNiftyのアカウント名を入力する事です。
これをやらないと、Niftyからのメール送信が出来なくなります。
この方法で、Windows10メールでNiftyのメールが使える様になったのですが、実はここに落とし穴が有りました。
NTT-MEが運営しているプロバイダWAKWAKでは、下記のように注意を促しています。
-------------------------------------------------------------------------------
・Windows10のメールアプリでのメールアカウント設定方法です。
【重要事項】
Windows10のメールアプリでWAKWAKの電子メールを利用する場合、以下の制約があります。
・受信時にメールサーバから電子メールを削除することができない。
※受信後にアプリ上で電子メールを削除して同期した場合はサーバ上の該当の電子メールも削除されます。
・利用しているPCに受信した電子メールを保存することができない。
メールサーバの容量(50MB)を超過した場合、サーバ上の電子メールは過去分から自動的に削除され、削除された過去の電子メールはメールアプリで閲覧することができません。
以上のことから、WAKWAKのメールアカウント用にメインのメールソフトを別途ご用意いただき、Windows10のメールアプリは補助的にご利用されることをお勧めいたします。
-------------------------------------------------------------------------------
これがどういうことかと言いますと、
・WAKWAKのように古いメールから自動的に削除されるプロバイダの場合、メールを受信トレイに残しておいても、期間がきたら勝手にメールが消される。
・古いメールを自動削除しないプロバイダの場合、保存したいメールが増えていくといつか必ずどこかでメールサーバーが容量オーバーでパンクする。
・Windows10メールアプリでメールを削除、その後削除済アイテムを同期してしまうと、メールサーバーのメールも削除されてしまう。そのため、その後他のメールアプリで開いても削除したメールは受信されない。
と言う事です。
義母は過去の受信メールを参照して新たにメールを作成して送信する事があるそうで、古いメールを残しておく運用にしています。
なので、Windows10メールのこの仕様は致命的です。
仕方が無いので、既にMicrosoftのページからは無くなってしまいましたが、Windows Liveメール2012を入手してインストールする事にしました。
義母はWindows7のPCではWindows Liveメール2010を使用していた為、これなら使い方も変わりませんので、一件落着です。
しかし、これで一件落着と思いきや・・・
次に続きます・・・
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