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2019年05月13日
三重県に帰省旅行⑦：Windows10PC購入＆環境移行でハマった事②
前回、
●問題その１：移行対象のデータの内、写真が135GBも有る事。
●問題その２：移行元PCのファイル総量が450GBも有る。
という2つの問題に突き当たり、何とか解決しましたが、3つ目の問題は非常に苦労しましした。
●問題その３：Windows10の標準メーラーがPOPに向いていない。
これはドハマリしました。
実はハマった原因が2つ程有り、
１つは老朽化した無線ルーターを交換した結果、Outbound Port 25 Blocking（アウトバウンドポート25ブロッキング）の影響を受ける事になった。
→これに関してはサブミッションポート（Port587）によるメール送信に切り替えて対応。
2つ目はNifty特有の問題で、Windows10メールの「ユーザー名」にはNiftyアカウント名（メールアドレスでは無い）を入れなければならないという事です。
これはNiftyの利用者サポートページにも載っておらず、NiftyのWindows10メール設定の説明が間違っているので、その通りにやっても絶対に上手く行きません。
(1)まずはスタートメニューから「メール」を選択します。
(2)「アカウントの選択」は一番下の「詳細セットアップ」を選択します。
この「詳細セットアップ」は下にスクロールさせないと出てこないので、要注意です。
私はココでかなりハマりました。
(3)「インターネットメール」を選択します。
(4)ここで重要なのは、「ユーザー名」にNiftyのアカウント名を入力する事です。
これをやらないと、Niftyからのメール送信が出来なくなります。
この方法で、Windows10メールでNiftyのメールが使える様になったのですが、実はここに落とし穴が有りました。
NTT-MEが運営しているプロバイダWAKWAKでは、下記のように注意を促しています。
-------------------------------------------------------------------------------
・Windows10のメールアプリでのメールアカウント設定方法です。
【重要事項】
Windows10のメールアプリでWAKWAKの電子メールを利用する場合、以下の制約があります。
・受信時にメールサーバから電子メールを削除することができない。
※受信後にアプリ上で電子メールを削除して同期した場合はサーバ上の該当の電子メールも削除されます。
・利用しているPCに受信した電子メールを保存することができない。
メールサーバの容量（50MB）を超過した場合、サーバ上の電子メールは過去分から自動的に削除され、削除された過去の電子メールはメールアプリで閲覧することができません。
以上のことから、WAKWAKのメールアカウント用にメインのメールソフトを別途ご用意いただき、Windows10のメールアプリは補助的にご利用されることをお勧めいたします。
-------------------------------------------------------------------------------
これがどういうことかと言いますと、
・WAKWAKのように古いメールから自動的に削除されるプロバイダの場合、メールを受信トレイに残しておいても、期間がきたら勝手にメールが消される。
・古いメールを自動削除しないプロバイダの場合、保存したいメールが増えていくといつか必ずどこかでメールサーバーが容量オーバーでパンクする。
・Windows10メールアプリでメールを削除、その後削除済アイテムを同期してしまうと、メールサーバーのメールも削除されてしまう。そのため、その後他のメールアプリで開いても削除したメールは受信されない。
と言う事です。
義母は過去の受信メールを参照して新たにメールを作成して送信する事があるそうで、古いメールを残しておく運用にしています。
なので、Windows10メールのこの仕様は致命的です。
仕方が無いので、既にMicrosoftのページからは無くなってしまいましたが、Windows Liveメール2012を入手してインストールする事にしました。
義母はWindows7のPCではWindows Liveメール2010を使用していた為、これなら使い方も変わりませんので、一件落着です。
しかし、これで一件落着と思いきや・・・
次に続きます・・・
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●問題その２：移行元PCのファイル総量が450GBも有る。
という2つの問題に突き当たり、何とか解決しましたが、3つ目の問題は非常に苦労しましした。
●問題その３：Windows10の標準メーラーがPOPに向いていない。
これはドハマリしました。
実はハマった原因が2つ程有り、
１つは老朽化した無線ルーターを交換した結果、Outbound Port 25 Blocking（アウトバウンドポート25ブロッキング）の影響を受ける事になった。
→これに関してはサブミッションポート（Port587）によるメール送信に切り替えて対応。
2つ目はNifty特有の問題で、Windows10メールの「ユーザー名」にはNiftyアカウント名（メールアドレスでは無い）を入れなければならないという事です。
これはNiftyの利用者サポートページにも載っておらず、NiftyのWindows10メール設定の説明が間違っているので、その通りにやっても絶対に上手く行きません。
(1)まずはスタートメニューから「メール」を選択します。
(2)「アカウントの選択」は一番下の「詳細セットアップ」を選択します。
この「詳細セットアップ」は下にスクロールさせないと出てこないので、要注意です。
私はココでかなりハマりました。
(3)「インターネットメール」を選択します。
(4)ここで重要なのは、「ユーザー名」にNiftyのアカウント名を入力する事です。
これをやらないと、Niftyからのメール送信が出来なくなります。
この方法で、Windows10メールでNiftyのメールが使える様になったのですが、実はここに落とし穴が有りました。
NTT-MEが運営しているプロバイダWAKWAKでは、下記のように注意を促しています。
-------------------------------------------------------------------------------
・Windows10のメールアプリでのメールアカウント設定方法です。
【重要事項】
Windows10のメールアプリでWAKWAKの電子メールを利用する場合、以下の制約があります。
・受信時にメールサーバから電子メールを削除することができない。
※受信後にアプリ上で電子メールを削除して同期した場合はサーバ上の該当の電子メールも削除されます。
・利用しているPCに受信した電子メールを保存することができない。
メールサーバの容量（50MB）を超過した場合、サーバ上の電子メールは過去分から自動的に削除され、削除された過去の電子メールはメールアプリで閲覧することができません。
以上のことから、WAKWAKのメールアカウント用にメインのメールソフトを別途ご用意いただき、Windows10のメールアプリは補助的にご利用されることをお勧めいたします。
-------------------------------------------------------------------------------
これがどういうことかと言いますと、
・WAKWAKのように古いメールから自動的に削除されるプロバイダの場合、メールを受信トレイに残しておいても、期間がきたら勝手にメールが消される。
・古いメールを自動削除しないプロバイダの場合、保存したいメールが増えていくといつか必ずどこかでメールサーバーが容量オーバーでパンクする。
・Windows10メールアプリでメールを削除、その後削除済アイテムを同期してしまうと、メールサーバーのメールも削除されてしまう。そのため、その後他のメールアプリで開いても削除したメールは受信されない。
と言う事です。
義母は過去の受信メールを参照して新たにメールを作成して送信する事があるそうで、古いメールを残しておく運用にしています。
なので、Windows10メールのこの仕様は致命的です。
仕方が無いので、既にMicrosoftのページからは無くなってしまいましたが、Windows Liveメール2012を入手してインストールする事にしました。
義母はWindows7のPCではWindows Liveメール2010を使用していた為、これなら使い方も変わりませんので、一件落着です。
しかし、これで一件落着と思いきや・・・
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