セカンドライフに突入だ！アクティブシニアへの挑戦？仕事と酒とバイクだけだった生活から健康促進へ！

退職して１７ヶ月目も半分が過ぎようとしています。
先月の１０月に雨の少ない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。

退職の時に思い描いた、退職してからの実施事項【日本一周ツーリング（分割展開）】の一部です。
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関連記事（九州ツー計画編）

ルート実績はこんな感じでした。

◆今回の九州ツーリング概要です。

・滋賀から大阪へ自走して、大阪南港のさんふらわーフェリーターミナルから鹿児島の志布志港へ。
・鹿児島の志布志から北上しながら、今までの九州旅行で見れなかった所を見学
・帰路も別府からさんふらわーを使用


◇全走行距離：１７００km
◇行程：８泊９日（フェリー２泊）
　　　　2018年１０月１５日〜２３日
◇旅行のコンセプト：今までの九州旅行で見れなかった所の潰し込みと源泉かけ流し温泉とコスモスの旅

宿泊は２日前には条件をインプットしてじゃらんで決めます。
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じゃらんがダメなら
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報告は下記に分類しました。

�T　絶景シリース（前回アップ済）
　�U　おバカな夫婦（前回アップ済）
�V　宿と温泉、ご飯など（前回アップ済)
�W　フェリー（前回アップ済）

�X　通行止め（今回)




タンデムツーリングなので、１日２００ｋｍ以下と決めています。
チェックインは出来るだけ早くして、温泉に浸かります。


旅の途中で困る事が色々ありますよね。

私の遠乗り用マシンBMW R1100GSは旧車と言っても良いレベルのマシンです。（1994年製　１４万�qオーバー）



任意保険に付属しているレッカーサービスを使えばよいのですが、どこに運んでもらうかが問題です。

自宅または出入りしているモータースで良いのでしょうが、その場所で愛車の旅は終わってしまうのが残念です。

私は常にBMWバイク取り扱い店のリストを持っています。

そこまでは、何らかの方法で運んでもらい運が良ければ修理してもらう計画です。

それともう一つのリストはバイク運搬業者のリストです。
数社の最寄りのデポリストを持ってツーリングしています。

保険に付属しているレッカーの無料距離を大きく越える時は、輸送屋さんを使った方が安いですから。

今までの最大のトラブルは、飛騨高山でピックアップコイルが故障して走行不能になり、出入りしているバイク屋さんに引き取りに来ていただいた事がありました。

さて、今回の話題は事前に調べる事が出来なかった通行止めの話です。

今回の九州ツーリングでは２か所の予期せぬ通行止めがありました。

前日の寝る前に翌日に通るルートの通行止め情報を各県の道路情報で確認するのですが、それに掲載されていない通行止めもあります。

１箇所目です。









2日目のえびの高原への道です。

えびの高原経由で京町温泉郷へ行く予定でしたが、生駒高原から先が硫黄山噴火警報で通行止めです（県道１号）。

う回路はありますが、目的地の京町温泉郷近くまでう回しなければならず、今回は霧島高原観光は断念して、宿に向かいました。

この通行止めは、事前調査ミスでした。


２つ目の通行止め






４日目の長崎県の山中です。

後でわかった事ですが、７月の大雨でのがけ崩れで復旧に随分時間がかかるようです。

これは、調べきれませんでした(県道１１号）。

う回路さえ書いてありません。
う回すると相当遠回り（25�q）になります。

通行止めの看板の前で困っていると、一旦は通り過ぎた軽トラックが戻ってきてくれました。

運転していたお父さんが『抜け道の案内しよか？』と言ってくれました。

地獄に仏の気分です。

『ゆっくり行くからついて来て』のお言葉に甘えて、ついて行きました。

お父さん早い！どこがゆっくりなの？こんな細い林道もどきなのに！

ってくらい早い軽トラについて行きました。




おかげ様で、大した時間のロスなく宿に到着できました。

お父さんルートのナビ上の軌跡（○）です。




お礼を言ってお別れしましたが、世の中捨てたもんじゃないなあと思いました。

お名前も聞けなかったですが、

軽トラお父さん！ありがとうございました！


予期せぬ事が起こるのも旅の醍醐味ですね。

でも、疲れてきて宿と温泉のイメージが湧き始めた夕刻の通行止めは辛い物がありますよね。


九州ツーリングの報告はこれでおしまいです。

今度は、北海道を考えています。
来年の８月末あたりでしょうか。






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