2018年02月10日
バイクレストア 第2弾 kawasaki W650 【16】クラッチワイヤー再生 捨てるのはもったいない!
昨年の初夏に退職して、7か月と3分の1が過ぎました。楽しく充実した毎日を送っています。健康を維持してもっと楽しみたいと思っています。
今日も寒いですね。
W650で遠出したいのですが、寒すぎていまひとつその気になりません。
バイクレストア 第2弾 kawasaki W650 【4】
でも紹介しました、切れかけたクラッチワイヤーは新品に交換しました。
旧品は鉄類のゴミ箱に入っていましたが、何とか再生できないものかと思います。
今日は、切れかけたクラッチワイヤーを再生してみます。
切れかけたと言ってもレバー側のタイコの付け根だけですから、タイコを入れ替えればOKです。
調べてみると、こんな物が売られていました。
↓ ↓ ↓ ↓
【メーカー在庫あり】 326-WT JBパワー ビトーR&D ワイヤー調整パーツ ワイヤータイコ 1個入り 価格:808円 |
ツーリング中のワイヤー切断対策として車載工具に入れておくのも一つですね。
私は、長いバイク人生の中でクラッチワイヤー切れを2回経験しています。
切れた場所は、上の写真と同じでタイコの付け根です。
その為、遠乗りに使っているBMWはクラッチワイヤーを2本通して、いつでも入れ替えれるようにしています。
クラッチレバー側
クラッチ側
ビニールを被せてあるのが、予備ワイヤーです。
さて再生ですが、真鍮の丸棒があれば何とかなりそうです。
以前、別の工作で買った真鍮丸棒があります。
↓ ↓ ↓ ↓
価格:550円 |
まずは、切れかけたワイヤーのタイコ部をカットします。
被服部の金具も外して、ワイヤーが短くなる分、被服も短くします。次に、タイコの加工です。
真鍮丸棒にワイヤーを通す穴を加工しますが、入り口は小さくし出口は大きめにしました。はんだで固定しますが、力が掛かる方向にクサビ的な力が発生することを期待しました。
ワイヤーとタイコをはんだでくっ付けます
が綺麗に油をとって脱脂しないとはんだがのりません。何回かやり直して、何とか完成しました。
万力で挟んで、衝撃的に引っ張っても大丈夫でした。
せっかく再生したので、W650の予備として保管します。
日本ブログ村に参加しています。
気に入りましたら ↓ ポッチと
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7301327
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック