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2017年09月13日

21011 大人のさび落とし 等比数列の和 

( 晴れ部屋へ 家庭菜園5F 4F 3F 2F 1 Fざっかや

メニュウ ページ リターン    )










等比数列というのがあってですね

等差の時は

公差 項と項の間が 一定の 数だったんですが

等比は 

ある数a があって そこに 次々に 一定の 数を(r)かけてできる数列です




問題

次の数列の 初めの n項の 和を求めよ


HPNX0001.JPG



個々の問題は 包皮数列なんだけ^^どさ

試験で 次の 数列のって来たら

調べねば

まー 交互に ± が 付いてるあるから

変だなと思うんだけど


等差では ない


HPNX0002.JPG



等比数列で考えて

一般項の公式に はめ込んで

ここら辺では

鍋に ラーメンを 入れる

代入するときは 

公式に  入れてですね

代入ですか

しかし

日本のどこかに

はめる ッテいう 方言があるそうな


兎も角




HPNX0003.JPG



2項め 3項めから



HPNX0004.JPG



公比を 求めるとですよ

逆数で来てますので

鍋べ鍋 ひっくり返し

えぇ 知らない?

ジャ いいや





HPNX0005.JPG



公比が分かれば

初項も

初めから 出てるけどさ


たまに 違うのが あるっていうからさ



HPNX0006.JPG


一様 一般項が あってるか



HPNX0007.JPG



ちょっと チェックしてですね



HPNX0008.JPG



なので

こんな感じですか


HPNX0009.JPG



ここで

求めるのは 数列の 初めの n項の和なんだね

初項 と 公比 が 分かれば



公比が 文字で来てルときは

場合分け


公比は 1の時 1でないときで

和の公式が 変わってしまうから

文字の時は

公比が さ 文字のとき 計算すると


公比が 1になってしまう 文字の 値が あるじゃナイスカ

そこんとこを

チェックして




HPNX0010.JPG





今回は シッカリ 値が でてて

公比は 1では ないから

そっちの 公式に入れて





HPNX0011.JPG



式変形で

答えは これ


計算は 普段から

やってないと

てきめんに ケアレスミスが 増えるので

むかしはさ

エアロスミスとか聞いてて

また ケアレスミスか


いえ エアロスミスです

冗談は ともかく





HPNX0012.JPG


もういっちょいくー

ヤキソバもあったなぁー


これで ピーンと来るお父さん

バイクは あの頃 ヘアスタイルの

乱れを 気にしてましたか


えぇ


乗ってなかった

次行きますか

問題





HPNX0013.JPG


数列をですね

分割して 考えて

和を 求めたものを 足し合わせると

楽な時もアルト

一般項の 公式に 2項め 3項め ヲ 

入れて




HPNX0014.JPG




公比を 分数にして

やくして 求めると


HPNX0015.JPG



後半も

同じく

2項め 3項めを 使って


HPNX0016.JPG



公比を 求めて



HPNX0017.JPG



一般項で 書いといて

HPNX0018.JPG





ここまでは 


問題の数列を

2分割 したんですよね


前半分 後ろ半分


HPNX0019.JPG



一般項で 


前半分 後半分




求めるのは 初めの n 項までの 和ですので





HPNX0020.JPG



ダッシュ なし    だっしゅ 付で


公式を (和の公式を ) 前半 後半

足すでしょ


代入して



HPNX0021.JPG



計算してきますと





HPNX0022.JPG




こんなんで


HPNX0023.JPG



次はですね

文字で来てますよ




HPNX0024.JPG




公比を 一般項に 代入して

求めるやりかたで


2項め 3項め ヲ 分数にして




HPNX0025.JPG



指数の計算

数字で 書いてあると


すぐシャシャ で できちゃうけど

文字だと

?ん

だいじょかや


徐行してですね




HPNX0026.JPG


問題はここでか

文字の 訳した 結果は

左の 上と下

どっち?



HPNX0027.JPG



だからさ

ここは

長いこと やってなかった場合

徐行ですよ

初項と 公比が出たので




HPNX0028.JPG



文字の ときの 公比は

公比が 1になるとこの 文字の 値で

場合分けしてですよ



HPNX0029.JPG



公比が 1で ないときから


こんな感じで



HPNX0030.JPG



指数の計算は

たまに見ておくと

数学の 感覚が 錆びずらい






HPNX0031.JPG




ダイジョブでしょうか

えぇ

俺・

せっぺせっぺ

・・・・・



HPNX0032.JPG



・・・・


リバース




HPNX0033.JPG



これが 公比が 1でないとき


と 公比が 1の時は

これ




HPNX0034.JPG


お疲れ様です

おにぎりは いかがですか


次は

類題

これはさ

初めの n 項の和




HPNX0035.JPG


一般項に 2項め 3項め

を 代入して




HPNX0036.JPG


公比は -1


初項は 1




HPNX0037.JPG



公比が 1でないから


そこんとこを 確認して


和の公式に 入れてきますと


これ


HPNX0038.JPG





次も  初めの n項の 和を求める問題

一般項の公式に



HPNX0039.JPG



はめ込んでってじゃナイスカ





HPNX0040.JPG



リバースして


HPNX0041.JPG



公比に 文字が入ってるときは

文字の 値によっては

公比が 1になるとこがあるので

シッカリ チェック 場合分けをしてですね




HPNX0042.JPG

公比が 1になる xは

ゼロ



HPNX0043.JPG






和は n



HPNX0044.JPG



公比が 1でないときは

ゼロじゃ、

ないですから



HPNX0045.JPG


だいじょかや

ひやひやしながら



HPNX0046.JPG



手作業で

やってますが





HPNX0047.JPG



これ




HPNX0048.JPG


本日の メインイベントは

これ

今度は 文字じゃなくてさ

数字で

来てますので

シッカリ 計算ですよ



HPNX0049.JPG



各項を 求めて

各項の 2乗したものの

初めの n 項の和


だから

元の 数列を 求めて

一般項を 出すでしょ

それを 二乗しちゃえば


ソレゾレ 2乗になる 一般項になるんだからさ





HPNX0050.JPG



3項め と 6項めから




HPNX0051.JPG



公比を 分数で

やくして 求めると

立方根か


HPNX0052.JPG


でてきた 公比を 一般項に 3項めに

代入して

初項が出て来て




HPNX0053.JPG



これが 元の 数列


この それぞれの 項の 二乗の和だから

この一般項を 2乗しておいて

n=
1.2.3....
とやって 二乗すると


HPNX0054.JPG



9,36,144、・・・

でしょ


HPNX0055.JPG



これを 数列の 一般項に 入れて

公比を 求めると


4




HPNX0056.JPG




新しくできた数列の 一般項は これだから




HPNX0057.JPG



和の公式に 代入して

これでいいのだ



HPNX0058.JPG


ラストは

かっこ2はですね

元の 数列

はじめの 数列のことだね


各項の 初めのn 項までの 積を求めよと


分かりやすいよに 書きだして考えると





HPNX0059.JPG





aは n個

aの n乗  掛け算だから

公比 rの方は

rの指数計算で

同じ 数字の 指数の掛け算は

肩の指数の 足し算だから


いくつあるか

間違わないように

見てくと

1から n-1 まで




HPNX0060.JPG


ここは 公比rの 指数計算に

等差数列の和を 使って

こんな感じで





HPNX0061.JPG

おつかれさまーーー











2017年09月07日

21010 大人のさび落とし 等比数列

( 晴れ部屋へ 家庭菜園5F 4F 3F 2F 1 Fざっかや

メニュウ ページ リターン    )













問題

等比数列があるんだって

公比を 求めよ
HPNX0001.JPG





等比数列ってどんなだったかと

言うに ですね

ある数字があって

そこに つぎ つぎ に 

一定の 数rを 掛けて できる数列

r : 公比


HPNX0002.JPG



で 等比数列の時に

一般項は

公式があってですよ





HPNX0003.JPG


問題文の



n+1


n+2

を 一般項の 公式で 出すでっしょ



で 問題文の 式に 代入して




HPNX0004.JPG



a , r , 0でないとして

この等式を

辺々 arの n−1乗で 割ると

こんな感じで



HPNX0005.JPG


さらに 分数のとこも

指数計算の 公式で

簡単にしてきますとですね



HPNX0006.JPG




分数のとこが

指数の 掛け算に変わって


公式から



HPNX0007.JPG




すっきりしてきたでしょ

これを

rの 2次関数だからさ

解の公式で

解いちゃうと



HPNX0008.JPG


解の公式は こんなだったからさ

係数のとこを

あてはめて



HPNX0009.JPG

てい! ってやると

でんたくじゃないんだからさ




こんな答えで



HPNX0010.JPG




この

数列は

何かね

特別らしいね

フィボナッチ数列というらしい



HPNX0011.JPG


今度は

じっさいに

数字で

計算問題です


第9項めを 求めよ




HPNX0012.JPG



一般項の 公式

等比数列のが あったじゃナイスカ

4項め



HPNX0013.JPG



6項め

これをさ




=で 結んであるから

分数にして

簡単にすると


rは ±4



HPNX0014.JPG



四角の中は 数1の 予備知識です

平方根と言ったら

±あるんだけど

ルートで 出てきたら

√の中は 正という 約束なので

プラスの方だけ

マイナスが あるときは

√-1 = i






HPNX0015.JPG



公比が出たので

aを: 初項を求めると

-3/16



HPNX0016.JPG



なので

第9項めは

公式にあてはめて じゃナイスカ




HPNX0017.JPG



プラスマイナスで

でてきましたね

HPNX0018.JPG



一見 等比数列みたいな



これは な 数列が あるんですが

どんな 数列?



HPNX0019.JPG




ロガリズムの 底を 省略してあるので

底が10の 常用対数ということで




HPNX0020.JPG



3項を それぞれ

細分化してくと




HPNX0021.JPG


どうやら

これは 等比数列ではなく

等差数列になっていた




HPNX0022.JPG



次は

科学の実験に 出て来そうな

やつですが


化学は 苦手意識が 強くてですね

なので

ゆっくり行きますが



教授さんが

君たちの中に

ビーカーで ラーメンを 食べる者が

いるらしいが



あー 雷だな


食べたら ちゃんと 洗っとくように!!!

えぇぇええぇぇぇ






HPNX0023.JPG


アルコールを A


水をWとしてでよ


初めは 全部 アルコールで10Kg





HPNX0024.JPG



そこから

2Kg とってきては

水を 2Kg 戻して

アルコールの 重量%を 少なくしていくんですが


これを n 回 行うと 何%になるか




初めから 希釈するときは

メスシリンダーで

測ればいいけどさ


ここに 濃度いくつが あるから

ここから

xx%を 作って

とか

やるん??




HPNX0025.JPG



初めは

アルコール10Kgから

2kg とって


水を2kg 戻すから

アルコールの重量%は80%



HPNX0026.JPG


ここから

また 2kg 取り出すと

取り出したなかの アルコール重量は 1.6kg





HPNX0027.JPG



残りの 80%アルコール 8kgの中には

アルコール分 6.4kg

水 1.6kg



HPNX0028.JPG


ここへ 2kgの水を 戻すと

アルコールの 重量は 6.4kg

全体で 10kg




HPNX0029.JPG



この 64%アルコールから

また 2kg 取り出すと

2kg 中の アルコール分は

1.28kg




HPNX0030.JPG



64%アルコール 8kgの中には アルコール5.12kg 



HPNX0031.JPG




ここへ


水2kgを 戻すと


51.2%アルコール



HPNX0032.JPG



これを n 回繰り返すんですが

ここで

等比数列の 公式を使ってですよ


a1,a2,a3を見るでしょ


a2/a3で簡単にすると



HPNX0033.JPG




r=0.8



HPNX0034.JPG


初項は いくつになるかな

a=0.8



HPNX0035.JPG




これで  公式に入れて

掛け合わせると




指数の 公式で

簡単にすると


これです






HPNX0036.JPG


3角形があってですね

3辺が 等比数列をなすように

公比の範囲を求めなさ




HPNX0037.JPG


三角形の条件で

3辺を a,b,c,とすれば

2辺の和は 他の1辺より 長いのが 三角形ですので


こんな感じで

さらに


まとめれば

下の2式は

b〜cで 書けるので


四角の中身の様になって




HPNX0038.JPG


a,b,c,を それぞれ

等比数列の 項にあてはめておいて

式化すると




HPNX0039.JPG


➀AB




HPNX0040.JPG




整理して

HPNX0041.JPG




解の公式で

不等式を ➀から見てくと

➀の範囲




HPNX0042.JPG


Aの範囲は

これは 虚数が出てきてしまったから

平方完成すると

つねに 正なので

この 組み合わせの時は

a,r,が 共に 0で ないので

つねに成り立つ

(実数)の2乗は 0以上
HPNX0043.JPG



Bの範囲は

不等式を

解の公式で解くと


Bの 範囲が出て来て


HPNX0044.JPG

重ねると



HPNX0045.JPG



これでいいって



HPNX0046.JPG


昨日は


鹿が 来てましたが



HPNX0047.JPG

畑の 葉っぱが せんだってですね

モーレツな 被害を受けまして










んんーーーー











2017年09月04日

21009 大人のさび落とし 調和数列

( 晴れ部屋へ 家庭菜園5F 4F 3F 2F 1 Fざっかや

メニュウ ページ リターン    )











調和数列 というのが

あるザンスですが


どんなものかというと

逆数からできてる数列で

尚かつ 調和数列の

逆数は 等差数列を なしているというんですね




文字で書いてあるので


これを

そのまま 調和数列と

思ってください


このままだと

厄介ですが


これの 逆数を とると

等差数列におなります


等差数列で 処理して

結果を ひっくり返して 戻す



HPNX0001.JPG




分かりずらいかもしれないけど

逆数を とると

等差数列


これの さらに 逆数は 元の 調和数列



HPNX0002.JPG



等差数列⇒

一般項の公式があったでしょ


その 初項を 調和数列の とこから 初項を逆数で

公差は 逆数に した 2項めから1項めを 引いて



HPNX0003.JPG




これを 公式に 代入してくと

式変形で


だいn項めがですね


HPNX0004.JPG



等差数列の方の だいn項め

元の 調和数列の 逆数の集まりの 数列が 等差数列になってるから

分数に 書いてありますですが




HPNX0005.JPG



これを ひっくり返して

戻すと


元の 調和数列の 第n項目になってる

と言うものです。

HPNX0006.JPG



そこで

問題ですが


a1 a2 a3 .....

が 調和数列なんだって


だい n 項を a1 a2 を 使って現しなさい





HPNX0007.JPG




今やってしまいましたが


調和数列は 逆数に すると

等差数列



等差数列なので 項と項の 差は 一定 

そこで


一般項の 等差数列にしておいて

一般項の公式から

第n項を もとめて





HPNX0008.JPG


ひっくり返すんでしたね




HPNX0009.JPG


(2)は 
証明なんですが


元の調和数列の逆数で

等差数列を 起してくるでしょ


それで


HPNX0010.JPG


項と 項の差が 一定だから

dとおいてですねー


少し 公差を 式で 持ってきておいて




HPNX0011.JPG



これを 一通り 計算したことにして


HPNX0012.JPG



全部 足すんですよ


そうすると

左辺で

連鎖反応のごとく

消去が できてしまって




HPNX0013.JPG



残ったのが

左辺は a1-an


右辺は dで くくると なんか 見たことある形に なってる



HPNX0014.JPG


そこで

この 見たことある形を 左辺にして

右辺は a1-an



ここで

調和数列を 等差数列のにしたときの 一般項を

公式で 見ると



HPNX0015.JPG



これを 少し変形すれば a1-an
 

に 似た形になる

式変形してくと



HPNX0016.JPG



dが 0でない⇒ 約せて オッケイ




HPNX0017.JPG



dが 0⇒ 全部 =になてしまうから

成り立つ




HPNX0018.JPG



実際に 数字で 見てみますと


これはですね

調和数列なんだって

逆数を 数列に すると 等差数列になるよ





HPNX0019.JPG


等差 数列の 公差を 求めて




HPNX0020.JPG




等差数列の 一般項を 求めて




HPNX0021.JPG



一般項が分かった時に

この逆数が

元の 調和数列の 一般項になってる



HPNX0022.JPG



次も 調和数列なんだけど

一般項を 求めるには

まず

逆数で 等差数列にして

さらに 今回は

初項と 公差が わかってないので



HPNX0023.JPG



等差数列ときたら

まず

初項と公差

HPNX0024.JPG



一般項の 公式から

分かってるとこを 代入して


分からないものが 二つ

式が二つ



HPNX0025.JPG




➀ A から




HPNX0026.JPG

引き算で



HPNX0027.JPG



公差から出すと

1/21





HPNX0028.JPG


一つ上の 式に 代入して

初項は 






HPNX0029.JPG



1/21



HPNX0030.JPG




で 一般項の ( 等差数列 ) 公式に


初項 公差 を 代入して

でてきた 第n項は 等差数列だから




HPNX0031.JPG





逆数をとって

元の 調和数列の 第n項にすると

21/n





HPNX0032.JPG



等差数列 と 

調和数列 が 

あるんだって


で qx:py の値を 求めなさい



HPNX0033.JPG




良く見ると

a,b、で 

それぞれ x、y


    p、qを 


表現して

比を求めれば

よさそうですよ







HPNX0034.JPG




等差数列の方から

等差数列なんだから

公差 一定




HPNX0035.JPG




全部 そこんとこを


式にするでしょ




全部足すと

これ



HPNX0036.JPG

さらに 等差数列なんだからさ




HPNX0037.JPG





xを a,bで 表現

yも


こっちは x、y、を a,bで表現できたと




HPNX0038.JPG




調和数列の方も



p、qを a,bで 表現したいんですが

調和数列は

一回 ひっくり返して

等差数列にして 処理するので

そこから

公差一定



HPNX0039.JPG


さっきの様に

公差を

全部 式で だしておいて


足してくでしょ



HPNX0040.JPG


公差が 出たと

これを 使って

等差数列から

1/p と1/q を 求めて




HPNX0041.JPG




これが

うまく

a,bで  でてきたから

元の 調和数列に なる様に ひっくりかえしで



HPNX0042.JPG



ここからは

qx:pyを 計算すると



HPNX0043.JPG



ab:ab



HPNX0044.JPG


つまり

1:1




ライダースジャケット

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2017年08月04日

大人のさび落とし 21008 等差数列の 和の最大 最小の問題

( 晴れ部屋へ 家庭菜園5F 4F 3F 2F 1 Fざっかや

メニュウ ページ リターン    )








等差数列の 和の最大 最小の問題

どこが 等差数列なのか


問題

行ってみましょう




HPNX0001 (2).JPG



読んでいただいたごとく

30本の 旗が 5メートル 間隔で 立ててある


これを

片っ端から 1所に 集めるんですが

一本ずつ 集める 決まりなので


順に 集めてもいいし

行き当たりばったりに 集めてもいいし


兎に角

1所に 一本ずつ 取りに行っては 戻ってきて

また 取りに行っては 戻ってきて


ちょこまかちょこまか

全部 集めるんですよ




HPNX0002 (1).JPG



間隔が 5メートルで 30本


第n番目に 全部 集める

(1<= n <= 30)



どれくらい 歩くのカナ?


最小値は どれくらいカナ?


何ですよ

そこで


第 n 号の 左側と 右側に 分けて


距離を 求めことを 考えるでしょ





HPNX0003 (2).JPG



n号の 左側を 集めるには

一番 近くが 5メートル先

次が 10メートル先


間隔が 5メートルで


第n号から 見たときに


第1号までは n−1 本 あるので

第n号から 一番左端までは 5(n−1)メートル


この 等差数列の和を


いって とってくるんだから

往復分で

2倍 したものが  第n号より 左にある旗を

第n号に 全部 

一本ずつ 集めるときに 歩く 距離です




HPNX0004 (1).JPG



これを

数式化すると

2倍の ( 左側 等差数列の和 )  




HPNX0005 (1).JPG



公式に 入れるでしょ


初項 末項 項数が わかってるので


n,a,l,に 代入して


5n(n−1)




HPNX0006 (1).JPG




今度は 第n号より 右側部分の 旗を

集めるとき


やっぱり 一本ずつ ちょこちょこ

いっては 持ってきて

また いっては もて来て

HPNX0007 (1).JPG
第n号に全部集めるに

右側に 一番最初は 5メートル先

次は 10メートル先


一番右側は

5メートル間隔で

30本から n本を 引いた分


5(30−n)メートル先

この数列の和を 往復分で 2倍すると




HPNX0008 (1).JPG



右側を 歩く距離は

5(30−n)(31−n)



HPNX0009 (1).JPG





ナタメ

第n号に 左分 + 右分 = こんな感じの nの二次関数



HPNX0010 (1).JPG




これが 第n号に 一本ずつ 旗を全部 集めるときの

距離で

( 1 <= n <= 30 )


nは 1から 30までなので

ソレゾレ 全部 代入して

計算結果を 出せば

最小値が

分かるんですが





HPNX0011 (1).JPG



nの2次関数に なってるじゃナイスか


そこで

あたですよね

ほら

2次関数の 一般形を

標準形にして

グラフの 頂点の 座標を 求めると


このグラフは 上に 開いていて

頂点で 最小になっるから







HPNX0012 (1).JPG




括弧の 中を 標準形





HPNX0013 (1).JPG





前でに 10倍があるから


HPNX0014 (1).JPG




括弧を 取っ払って 


nが 31/2 の時 15.5 の時 最小値


でもさでもさ

nは 自然数だジャン





HPNX0015 (1).JPG



ということは 一番近いとこは

15号か または 16号 ってことか





HPNX0016 (1).JPG



実際に n=15の時

n=16の と時を 計算すると


HPNX0017 (2).JPG





答えは 同じで






HPNX0018 (1).JPG

2250










2017年08月01日

21007 大人のさび落とし 倍数の問題 類題

( 晴れ部屋へ 家庭菜園5F 4F 3F 2F 1 Fざっかや

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倍数の問題の 類題です

行ってみましょう


1から500までの 正の整数のうちで

8または12で 割り切れるものの

和を求めよ


です



HPNX0001.JPG




なので

弁図じゃナイスカね

斜線の 部分なんだけど


個数定理 ってのが ありました



HPNX0002.JPG



弁図の 真ん中の 部分が

ダブってるので

A と Bを 足して

そこから

ダブリを 1回引くと





HPNX0003.JPG



ダブリの部分は

8と12の最小公倍数なので


頻繁に 書てますが

公式から






HPNX0004.JPG



8と12を それずれ分解してくと


Gは 最大公約数


そのあとに 続くa,bは 素数なので



HPNX0005.JPG




共通部分を G それに続いて

素数な形にすると

最大公約数は 4


( 素数は 1と その数自身でしか やくせない数 )

{ 1,2,3,5,7,11、・・・・・)



HPNX0006.JPG




最大公約数が 出てくれれば

公式から

8×12を 最大公約数の4で割って


24


24が 最初公倍数

これがさ

弁図のAとBの 交わり




HPNX0007.JPG



ナタメ

弁図のAとBの または ( 斜線部分の )

重複しない 要素の 和は


Aの和 足す Bの和 マイナス AとBの交わりの和


言い換えると


8の倍数の和 足す 12の倍数の和 

マイナス 24の倍数の和


筆記 ミスが あります 
HPNX0008.JPG




大変ですが

計算してまいりましょう


まず 1から500までの

8の倍数の和

8の倍数だから

8n nは自然数 ( 1,2,3,4,5,6、・・・)


辺々 8で 割るとさ

n が いくつあるか 見当が ついて


nは 自然数だから

条件に合わせて 補正じゃナイスカ



HPNX0009.JPG




1項から 62項まであると


1項めは 8

62項めは 496


当然項数は 62項だから


和の公式に 代入して






HPNX0010.JPG




めんどうだから

電卓など

たたき増してですね


テイ! ってやると

15624

HPNX0011.JPG




12の方も 求めなきゃですよね

おんなじく


12の倍数で 考えて


12×   (1〜 ?項目 )ここんとこを (nにして)


nを 求めると


41項あると






HPNX0012.JPG



電卓 テイテイテイ!で



HPNX0013.JPG



10332

大学とか だったりすると

期末試験に プログラム解除で

電卓持ち込み可 とか あるからさ


大切な プログラムが 入ってて

セーブ してないときなんか

使ってないです

とは 言う者の

疑われては まずい

冷や汗もんで




HPNX0014.JPG



大切な ぴウログラムって何なんだ

ゲームが 入ってた





無罪を 主張したとこで

ダブリの交わり部分

24の倍数は






HPNX0015.JPG



項数が 20項


初項20

末項480


公式から



HPNX0016.JPG



5040







HPNX0017.JPG



求める 和は

15624+10332-5040=20916


20916







HPNX0018.JPG



ティー は 茶 ですが

わたしは

皆様と 同じ 生徒ですので



暑くてしんどいので

レモンティー など


なんでか?


コーヒーを 切らしているため





似たような 問題なんですが

数学と言えども

文章の

読解力は 必要で


しかしながら

大体 パターンが きまっている


2ケタって言うからさ

ちと 考えてですね







HPNX0019.JPG



問題文を 図に書くと

全体がこんなで

四角のなかから

弁図の または を 引けばいいので




HPNX0020.JPG




四角 全体は いくつか計算するとですよ

10から 99までは

10からだからさ


99引く 9 = 90


90項

初項10 

末項99







HPNX0021.JPG





公式から
4905



HPNX0022.JPG





3または 5の 倍数は

暗黙の了解で

個数定理から

3の倍数の和 足す 5の倍数の和

マイナス 3と5の最小公倍数の倍数の和



HPNX0023.JPG




しょうがないじゃナイスカ

計算ですよね


3の倍数から

さっきみたいに

考えてくでしょ






HPNX0024.JPG



公式から

1665




HPNX0025.JPG




5の倍数も

おんなじく

考えて




HPNX0026.JPG



945




HPNX0027.JPG






3と5の 最小公倍数なんですが


3も5も 互いに 素

素数なんですよ

最大公約数は

ない???


あったじゃナイスカ







HPNX0028.JPG

なので そのまま

かけて 15



HPNX0029.JPG




疲れても

うっかり 


わー


などと 叫んでしまわないようにですね

どうするんだっけ



倍数で 現して

nが いくつあるか みて


初項

末項


項数から







HPNX0030.JPG




公式に代入して

315



HPNX0031.JPG




出てきた 数字のデータはですね

4905




1665

945

315



これらを



使って 計算しますと

2295






HPNX0032.JPG




これで 答えじゃなくて

2295は 3または5の倍数の和

これを

全体から 引くと


2610



HPNX0033.JPG



次はさ

計算が 大変なんだよ


問題文を

読んでみますと


200より小さい

正の整数のうち

3,5,7の 少なくとも

1つの 倍数となる 全ての数の 和を求めよ





HPNX0034.JPG



A,B,Cを 使って

弁図で 書くと

この斜線の部分


この要素の 個数を

個数定理で

見ると

さっきより 少し 複雑になって

こんな感じで



HPNX0035.JPG




内容は

3で割り切れるもの

5で割り切れるもの

7で割り切れるもの


3または5で 割り切れるもの
5または7で 割り切れるもの
7または3で 割り切れるもの

3と5と7で 割り切れるもの

これらの どれでもよく


重複しないように

個数定理から

正しく

要素を 合計すると



HPNX0036.JPG



3の倍数の和 + 5の倍数の和 + 7の倍数の和

-(3と5の最小公倍数の倍数の和)

-(5と7の最小公倍数の倍数の和)

-(7と3の最小公倍数の倍数の和)

+(3と5と7で割れる数の和 )





HPNX0037.JPG



図にするとこんなで


HPNX0038.JPG


大変だけどさ

ひたすら 計算


200より 小さい 正の整数だから

1〜199


数学って こういうとこが

うっかり できないでしょ




3の 倍数から

いくつあるか見てくと


66項





HPNX0039.JPG



初項 

末項

項数が分かれば 公式から

6633



HPNX0040.JPG




5の倍数の時は

辺々 5で 割ってく形で

項数を 割り出して



HPNX0041.JPG



初項 

末項

項数が出れば 


それらの和は 公式から


3900








HPNX0042.JPG




7の倍数も

7nにして

nを 自然数にして (n=1,2,3,4,5,6,7、・・・)


辺々を 7で 割って

nは 自然数だから

補正して

項数が 28項



HPNX0043.JPG



初項

末項

項数

公式から

和は 2842



HPNX0001 (1).JPG





3と5の 最小公倍数

今回は  3も5も7も

全部 互いに 素なので


そのまま 掛ければ
 
いいのだけれど


やってきたように

書きますと


G 最大公約数が 1ナタメ







HPNX0045.JPG


最小公倍数は 15






HPNX0046.JPG


15の倍数の和は  1〜199までの

間だから


不等式を 使ってですね

さっきみたいにですね





辺々 15で 割って



nは 自然数ですから 条件に合うとこを

探すと


項数が13






HPNX0047.JPG



初項

末項

項数を 求めて

公式に 代入すると


1365




HPNX0048.JPG




5と7も

最小公倍数は

35




HPNX0049.JPG

35の 倍数の和は


1〜199の間のものだけだから

不等式に

はさんで


項数nは になるよに

辺々

左 中 右  35で 割って


項数は 5か


和は 525









HPNX0050.JPG



7と3も


最大公約数が1だから




HPNX0051.JPG




公式から

そのまま


7と3を 掛けて

21






HPNX0052.JPG



21の 倍数の和は


初項 21かける1=21


末項 21かける9=189


項数9


HPNX0053.JPG



公式から


9/2(21+189)

= 945



HPNX0054.JPG




3と5と7の 交わりは

全部 互いに 素なので

そのままかけて


105

一個だけだからさ




HPNX0055.JPG



ここまでの計算を

順次 あてはめていきますと


200より小さい

正の整数のうち

3,5,7の 少なくとも

1つの 倍数となる 全ての数の 和は









HPNX0056.JPG

10645













2017年07月18日

大人のさび落とし 21006  倍数の問題

( 晴れ部屋へ 家庭菜園5F 4F 3F 2F 1 Fざっかや

メニュウ ページ リターン    )





わたしは くれぐれも 教師ではなく

立場は 違えど


同じ 生徒のつもりですので


設定といたしましては

これはさ


教科書とかの 問題とは 違うけどさ


ブログで 問題を 見てもらっててですね


俺っち は こんな感じになったけどさ



お願いいたします


そういう設定で

もっといい意見が あるはずだよ。











数列の問題の続きですが


倍数の問題

倍数なので

等差数列になってるわけで


和を 求めなさいとかですね


いってみます



3桁の 自然数があるんだって


そのうちで

4でも 6でも 割り切れる数の和

そのうちで

4または 6で 割り切れる数の和




HPNX0001.JPG



ベン図で見れば

こんな感じで

かつは ダブり


または は 全体

しかし

要素の個数とか 和の時は

気お付けねば



HPNX0002.JPG





4でも 6でも 割り切れるんだから

最小公倍数を もとめればさ


ここは 見ただけで

かんで

12だッテいえるけど

もう少し 複雑な時は 危険なため




HPNX0003.JPG




ちょっとやってみますと

AB=GL

A=Ga

B=Gb

なる 公式があるので


Gは 最大公約数

Lは 最小公倍数


a,b、は 素数です






HPNX0004.JPG




4は 2かける2 

6は 2かける3

だからにして


これらの 共通部分は 2

が 最大公約数



3と 5の場合だったら

最大公約数は ない????

いいえ あるでしょ

1ですよ







HPNX0005.JPG




最大公約数が 2なので

A=Ga

B=Gb

にあてはめるとですよね

4=2かける2

6=2かける3




HPNX0006.JPG





最小公倍数は

Lだから

式変形すると

12





HPNX0007.JPG




問題は 3桁の自然数だから

???

99は 2ケタ だから

100から


1000は4ケタ

だから

999まで


100〜999


この間の 12の倍数は

いくつあるかなと



HPNX0008.JPG




12の倍数だから 12nで


nは 自然数 ( 整数のうち ゼロを 除いた 正の 整数 )



HPNX0009.JPG



全部 12で割って

だよ



自然数に するとだな


HPNX0010.JPG






ここで

間違っちゃったんだけどさ


これは 怖いことなんだね

小学校で 習うことなんだよ

まちがうと やばい

しかし

やってしまった。



だいじょですか?





HPNX0011.JPG




このさ

この差ですよ

いいでしょ

これで




だいじょだった



HPNX0012.JPG


ナタメ

この12の倍数の 集まりは

初項108 末項996 項数75

公差 12の 等差数列 だんべ




HPNX0013.JPG

だからさ

和は


公式が これだからさ



HPNX0014.JPG


ややっこしいほうでやれば


HPNX0015.JPG



こんなで



HPNX0016.JPG



簡単な方で やれば

こんなで

ここで

答えが違うと

やばいんだけど


だいじょだから

(1)は コレダ



HPNX0017.JPG






(2)は 何が問題かというと

これ全体を

求めるに


数1の 個数定理 ってのが あったけどさ

それ使わないと

いけなくない?


で 思い出してみると

こんなだったから



HPNX0018.JPG




個数じゃなくてさ 和だから

nを Sに 変えてさ

ダブりを

外す構図を 作って

必要な 物は 何かと




HPNX0019.JPG




(1) で ダブリの計算が すんでるから

4の倍数と 6の倍数の 和を それぞれ 

求めて 足して

そこから ダブリを 引くという 構図なので


HPNX0020.JPG




4の倍数から

和を求めると


HPNX0021.JPG



さっきみたいに  やってって

個数が 225個




HPNX0022.JPG



4の倍数だから
初項 末項求めて

和は 





HPNX0023.JPG




123300


HPNX0024.JPG




6の倍数の方も

おんなじく 計算してくと


HPNX0025.JPG



こんな感じで




HPNX0026.JPG



82350



HPNX0027.JPG




さっき だしといた 構図に

入れてくと


HPNX0028.JPG


個数定理 集合の

ねねね

これで いいかな












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