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2023年09月05日

2B7023 三角関数 積→和(差)の利用

 

 スローライフ の 森    



 3.1シー  メニュウ ページ。

   @   ?      休憩






大人のさび落とし



三角関数 
積 ⇒ 和(差)の利用


01

次の式の 最大値 最小値を

求めてちょうだい

P9050001.JPG

02

まず 与式を

展開してみて

二乗と 積にが 出て来て

P9050002.JPG
03

cosの二乗は

倍角の公式から

導いてくると

P9050003.JPG
04

こんな形になるでしょ




ここで

Θに Θ/2 を 代入すればさ

な 使い方もあるにですが



P9050004.JPG
05

今回は cosの二乗θ だから


さっきの

上の方の式を使って




与式の cos二乗は

赤くなって

P9050005.JPG
06

後ろの 積の形の方は

赤枠の 部分を 使って


P9050006.JPG
07

マイナスCOSINE を 調整して

P9050007.JPG
08

与式が

こんな形になって


数値に 変換できる

とこは 数値にしてしまって

P9050008.JPG
09

少し 簡単に なったデショ

P9050009.JPG
10

今度は

和を →  積の形 

を 使えば



これ 覚え方が

面白くて

シンタス シンは ニシンノコ

シンひく シンは ニコスシン


コスタス コスは ニコスコス

コスひくコスは ヒクニシンシン

P9050010.JPG

11

むかし 変な ジョーくを


お昼休みに

電話がかかって来る


電話に出ると

上空を 自衛隊機が


はい ゴォーー せいざいしょ

警察ですか?

違いますよ!

ガチャ


冗談は ともかく

ひくに シンシン してですよ

P9050011.JPG
12

sinの負角を 調節して

 へてから


値に 

変えることのできるとこ

があるので


P9050012.JPG
13

与式は

ここまで 変わったと



sin
 
だけ見たら

-1/2から 1/2


ここに

1/4があるので

P9050013.JPG
14

最大値は 3/4


3/4になるときの 

sinの値は

1/2なので

一般角で
見ると



Θを 出してくると

P9050014.JPG
15

最小値は

-1/4 で


P9050015.JPG
16

-1/4になるときの

sinは -1/2なので

一般角で で 見て


Θを 出してくると


P9050016.JPG
17

整理しますと

P9050017.JPG
18

こんな感じですか

P9050018.JPG
19

次の式の

最大値 最小値を

求めよ


P9050019.JPG
20

cosの積 → 和の公式で

マーカーのとこですよ

P9050020.JPG
21

1/2を 外に かけておいて

かっこ内で

まえと 後ろで


足し算   引き算


P9050021.JPG
22


簡単に なってきて

さらに

数値に できるとこを

数値にして


P9050022.JPG
23

cosだけの時は

-1/2 から 1/2


最小値は

-1/2の時


P9050023.JPG
24

2xの 一般角は

こんなだから

P9050024.JPG
25



最大値は

1/2の時だから


一般角は

P9050025.JPG
26

このグラフ

cosx を y軸の左右に1/2

に 縮小したもの

cos 2x

sin 2x


周期は パイ


cos x 周期 2π

cos2x 周期 π


P9050026.JPG
27

であるので

最小値 最大値は

こんな感じで


P9050027.JPG
28

今度は

タンジェント


教科書には

tanの 公式は

たぶん乗ってない


だから

作ってじゃナイスカ

P9050028.JPG
29

こんなかんじでぇー

P9050029.JPG
30

分子


の積→和(差)

P9050030.JPG
31


分母の 積→和

P9050031.JPG
32

であるから


P9050032.JPG
33


それで

こう言うのが

あったじゃナイスカ


それを 踏まえて

P9050033.JPG
34

整理して行って

P9050034.JPG
35

ここで


=t を 使って

書き換えるでしょ


P9050035.JPG
36

割り算して

分子を 分母で

割るでしょ

1 余り -1

なので

P9050036.JPG

37

題意より 

変域があるから





tで置き換えたため

変域が 変わって


P9050037.JPG
38

単位円で

確認すると


cosは 動径の x軸への

影であるから


-1/2  から 1まで

P9050038.JPG
39

f(t)は

こんな感じで


このグラフは


y=-1/tを

x軸の 正に -1/2


y軸の 正に 1

平行移動したものだから


P9050039.JPG
40

これを

平行移動して


P9050040.JPG
41

t の 変域内を

見ると


-1/2 が 漸近線になってるため


最小値は

存在しない

最大値は

t=1の時

P9050041.JPG
42

t=1を f(t) に

代入して


1/3



P9050042.JPG
43


であるから

まとめると

こんなですか

P9050043.JPG

44

半径が r である

定円上に 定点Pがある


この内側に 内接しながら

動く 正三角形

の 3頂点からPまでの

距離の積の最大値を

求めなさい


P9050044.JPG
45

作図の時間


半径 r の 定円に 内接する

正三角形を書いて




円周上の点 P が

弧BC 上に あるとするんですよ


P9050045.JPG

46

Pから 円の 中心を通て

反対側の 円周上の点を

Qとして


∠AOQ = ∠Θとすれば


∠APQは 円周角になってるので

Θ/2

P9050046.JPG
47
この問題は

三角形の 各頂点と Pとの

距離の 積の 最大値は?

なので


まず

PA を 探ってきますと

P9050047.JPG

48

三角形 APQ は 直径を

底辺に 頂点Aは 円周角

で 90度


PAは コサインの 式で

表現で来て


P9050048.JPG
49


次に PB を

探ってきますと


三角形 PBQで∠PBQ=∠R



∠QPB を 求めると



P9050049.JPG

50

要訂正 tttttt




∠QPB=∠QPA + ∠APB


∠QPA=Θ/2


∠APB=60度 

正三角形ABCの ∠Cと 同じ 

円周角

であるため

∠QPB=Θ/2  + π/3


P9050001_1.JPG

51

PCも

探ってきますと

三角形PQCは

こんな感じなので

P9050051.JPG

52


∠QPCの大きさは

60度-Θ/2



であるから


P9050052.JPG
53

それで

PA・PB・PC を

計算すると

P9050053.JPG
54

こんな感じのとこから


P9050054.JPG
55

後ろ側を

積を和に するじゃナイスカ


P9050055.JPG
56

こんな感じになって

P9050056.JPG

57

初めに Θを  設定したとき


Pは弧BC上の

B寄りで

やっていましたが



中心を間に挟んで

Aの反対側の時は

Θが ゼロ じゃナイスカ


するって―ト

Pが C 寄りに来ると

θは マイナス

P9050057.JPG
58

こんな感じになるので


Θが -π/3 以上 π/3

であるならば


Θ/2は

-π/6 以上 π/6

cosの 値は

√3/2 以上 1以下


cosは

動径の x軸への影で

x軸上の 赤い 範囲

P9050058.JPG
59

cos Θの方は

1/2 以上 1以下

x軸上 赤い範囲のところ


P9050059.JPG

60

というわけで

最大値になるのは

Θが

ゼロの時

どちらの cosも

最大だから

P9050060.JPG
61


こんな風に

P9050061.JPG
62

であるため

最大値は

これです

P9050062.JPG
お疲れ様でした。












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