アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2017年08月01日

21007 大人のさび落とし 倍数の問題 類題

( 晴れ部屋へ 家庭菜園5F 4F 3F 2F 1 Fざっかや

メニュウ ページ リターン    )











倍数の問題の 類題です

行ってみましょう


1から500までの 正の整数のうちで

8または12で 割り切れるものの

和を求めよ


です



HPNX0001.JPG




なので

弁図じゃナイスカね

斜線の 部分なんだけど


個数定理 ってのが ありました



HPNX0002.JPG



弁図の 真ん中の 部分が

ダブってるので

A と Bを 足して

そこから

ダブリを 1回引くと





HPNX0003.JPG



ダブリの部分は

8と12の最小公倍数なので


頻繁に 書てますが

公式から






HPNX0004.JPG



8と12を それずれ分解してくと


Gは 最大公約数


そのあとに 続くa,bは 素数なので



HPNX0005.JPG




共通部分を G それに続いて

素数な形にすると

最大公約数は 4


( 素数は 1と その数自身でしか やくせない数 )

{ 1,2,3,5,7,11、・・・・・)



HPNX0006.JPG




最大公約数が 出てくれれば

公式から

8×12を 最大公約数の4で割って


24


24が 最初公倍数

これがさ

弁図のAとBの 交わり




HPNX0007.JPG



ナタメ

弁図のAとBの または ( 斜線部分の )

重複しない 要素の 和は


Aの和 足す Bの和 マイナス AとBの交わりの和


言い換えると


8の倍数の和 足す 12の倍数の和 

マイナス 24の倍数の和


筆記 ミスが あります 
HPNX0008.JPG




大変ですが

計算してまいりましょう


まず 1から500までの

8の倍数の和

8の倍数だから

8n nは自然数 ( 1,2,3,4,5,6、・・・)


辺々 8で 割るとさ

n が いくつあるか 見当が ついて


nは 自然数だから

条件に合わせて 補正じゃナイスカ



HPNX0009.JPG




1項から 62項まであると


1項めは 8

62項めは 496


当然項数は 62項だから


和の公式に 代入して






HPNX0010.JPG




めんどうだから

電卓など

たたき増してですね


テイ! ってやると

15624

HPNX0011.JPG




12の方も 求めなきゃですよね

おんなじく


12の倍数で 考えて


12×   (1〜 ?項目 )ここんとこを (nにして)


nを 求めると


41項あると






HPNX0012.JPG



電卓 テイテイテイ!で



HPNX0013.JPG



10332

大学とか だったりすると

期末試験に プログラム解除で

電卓持ち込み可 とか あるからさ


大切な プログラムが 入ってて

セーブ してないときなんか

使ってないです

とは 言う者の

疑われては まずい

冷や汗もんで




HPNX0014.JPG



大切な ぴウログラムって何なんだ

ゲームが 入ってた





無罪を 主張したとこで

ダブリの交わり部分

24の倍数は






HPNX0015.JPG



項数が 20項


初項20

末項480


公式から



HPNX0016.JPG



5040







HPNX0017.JPG



求める 和は

15624+10332-5040=20916


20916







HPNX0018.JPG



ティー は 茶 ですが

わたしは

皆様と 同じ 生徒ですので



暑くてしんどいので

レモンティー など


なんでか?


コーヒーを 切らしているため





似たような 問題なんですが

数学と言えども

文章の

読解力は 必要で


しかしながら

大体 パターンが きまっている


2ケタって言うからさ

ちと 考えてですね







HPNX0019.JPG



問題文を 図に書くと

全体がこんなで

四角のなかから

弁図の または を 引けばいいので




HPNX0020.JPG




四角 全体は いくつか計算するとですよ

10から 99までは

10からだからさ


99引く 9 = 90


90項

初項10 

末項99







HPNX0021.JPG





公式から
4905



HPNX0022.JPG





3または 5の 倍数は

暗黙の了解で

個数定理から

3の倍数の和 足す 5の倍数の和

マイナス 3と5の最小公倍数の倍数の和



HPNX0023.JPG




しょうがないじゃナイスカ

計算ですよね


3の倍数から

さっきみたいに

考えてくでしょ






HPNX0024.JPG



公式から

1665




HPNX0025.JPG




5の倍数も

おんなじく

考えて




HPNX0026.JPG



945




HPNX0027.JPG






3と5の 最小公倍数なんですが


3も5も 互いに 素

素数なんですよ

最大公約数は

ない???


あったじゃナイスカ







HPNX0028.JPG

なので そのまま

かけて 15



HPNX0029.JPG




疲れても

うっかり 


わー


などと 叫んでしまわないようにですね

どうするんだっけ



倍数で 現して

nが いくつあるか みて


初項

末項


項数から







HPNX0030.JPG




公式に代入して

315



HPNX0031.JPG




出てきた 数字のデータはですね

4905




1665

945

315



これらを



使って 計算しますと

2295






HPNX0032.JPG




これで 答えじゃなくて

2295は 3または5の倍数の和

これを

全体から 引くと


2610



HPNX0033.JPG



次はさ

計算が 大変なんだよ


問題文を

読んでみますと


200より小さい

正の整数のうち

3,5,7の 少なくとも

1つの 倍数となる 全ての数の 和を求めよ





HPNX0034.JPG



A,B,Cを 使って

弁図で 書くと

この斜線の部分


この要素の 個数を

個数定理で

見ると

さっきより 少し 複雑になって

こんな感じで



HPNX0035.JPG




内容は

3で割り切れるもの

5で割り切れるもの

7で割り切れるもの


3または5で 割り切れるもの
5または7で 割り切れるもの
7または3で 割り切れるもの

3と5と7で 割り切れるもの

これらの どれでもよく


重複しないように

個数定理から

正しく

要素を 合計すると



HPNX0036.JPG



3の倍数の和 + 5の倍数の和 + 7の倍数の和

-(3と5の最小公倍数の倍数の和)

-(5と7の最小公倍数の倍数の和)

-(7と3の最小公倍数の倍数の和)

+(3と5と7で割れる数の和 )





HPNX0037.JPG



図にするとこんなで


HPNX0038.JPG


大変だけどさ

ひたすら 計算


200より 小さい 正の整数だから

1〜199


数学って こういうとこが

うっかり できないでしょ




3の 倍数から

いくつあるか見てくと


66項





HPNX0039.JPG



初項 

末項

項数が分かれば 公式から

6633



HPNX0040.JPG




5の倍数の時は

辺々 5で 割ってく形で

項数を 割り出して



HPNX0041.JPG



初項 

末項

項数が出れば 


それらの和は 公式から


3900








HPNX0042.JPG




7の倍数も

7nにして

nを 自然数にして (n=1,2,3,4,5,6,7、・・・)


辺々を 7で 割って

nは 自然数だから

補正して

項数が 28項



HPNX0043.JPG



初項

末項

項数

公式から

和は 2842



HPNX0001 (1).JPG





3と5の 最小公倍数

今回は  3も5も7も

全部 互いに 素なので


そのまま 掛ければ
 
いいのだけれど


やってきたように

書きますと


G 最大公約数が 1ナタメ







HPNX0045.JPG


最小公倍数は 15






HPNX0046.JPG


15の倍数の和は  1〜199までの

間だから


不等式を 使ってですね

さっきみたいにですね





辺々 15で 割って



nは 自然数ですから 条件に合うとこを

探すと


項数が13






HPNX0047.JPG



初項

末項

項数を 求めて

公式に 代入すると


1365




HPNX0048.JPG




5と7も

最小公倍数は

35




HPNX0049.JPG

35の 倍数の和は


1〜199の間のものだけだから

不等式に

はさんで


項数nは になるよに

辺々

左 中 右  35で 割って


項数は 5か


和は 525









HPNX0050.JPG



7と3も


最大公約数が1だから




HPNX0051.JPG




公式から

そのまま


7と3を 掛けて

21






HPNX0052.JPG



21の 倍数の和は


初項 21かける1=21


末項 21かける9=189


項数9


HPNX0053.JPG



公式から


9/2(21+189)

= 945



HPNX0054.JPG




3と5と7の 交わりは

全部 互いに 素なので

そのままかけて


105

一個だけだからさ




HPNX0055.JPG



ここまでの計算を

順次 あてはめていきますと


200より小さい

正の整数のうち

3,5,7の 少なくとも

1つの 倍数となる 全ての数の 和は









HPNX0056.JPG

10645













最新記事
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
写真ギャラリー
検索
プロフィール
宮下 敬則さんの画像
宮下 敬則
プロフィール
大人のさび落とし
数列   21001-
微分   23001-23016
 リターン https://fanblogs.jp/moriamelihu/archive/52/0 数2 目次
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。