だから、どうしても耐震化をしないと大地震のときには危険だと言ってしまう。
しかし問われているのは人命だ。
人が死なないようにするには、今の段階で耐震化が必要とか言っても後の祭りであり、RCの住宅では死なないが、木造住宅や木造アパートは1階で死ぬのだから1階で寝ないということだ。
この程度のことは本来だれでもできることだ。
火災を考えてみても、絶対に燃えないものだけが家の中にあるわけではない。
火が出ても消せるか、といことで木造住宅があるはずだ。
火が出て燃えるから木造住宅はダメとはなっていないなかで、大地震の揺れに弱いから木造住宅はだめという理由はなく、使い方の問題だ。
もちろん、大地震で建て替えが必要などの大幅な工事費がかかるのは当然で、それを避けたければよほど丈夫な木造か、それぐらいならRCで住宅を作ればいいのだ。
Yahooより。
「とにかく耐震化を」=熊本派遣職員が教訓―静岡県
時事通信 4月22日(金)5時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160422-00000013-jij-soci
記事より、
建物の診断後、被災の程度が軽く使用可能な場合は「調査済み」、立ち入る際に注意が必要なら「要注意」、立ち入りに危険が伴えば「危険」という3種類のステッカーを掲示・・・
というのだが、木造住宅や木造アパートならすべてのステッカーに1階で寝ないでください、と書くべきなのだ。
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