霞ヶ関の役人が支持するのはそういう言いなりになってくれる人だ。
その意味では小泉進次郎は適任。
危ないことを言わない、それで評価されているのだから、このまま突っ走ればいい。
本当に困ったら、何も知恵があるように見せなくてよくて、意味不明の小泉構文を使えばいいのだから。
公開討論会もプロンプターとかタブレットを使って、リモートコンロールされればいいじゃないか?
Yahoo!より、
「カンペだらけ」「最低限の努力」小泉進次郎氏“付箋びっしり”資料に賛否両論「進次郎構文」露呈を回避か
9/8(日) 18:40配信
SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/91875b9e207ae9728877ccbf4e4a7760a413e21d
記事より、
9月7日、小泉進次郎元環境大臣は、自民党総裁選への立候補を表明後、初となる街頭演説を、東京・銀座4丁目交差点でおこなった。主催者によれば、約5000人の聴衆が集まったという。
小泉氏は、9月6日に自民党総裁選への立候補の記者会見を開いたが、その会見場は100人を超える報道陣であふれ、海外メディアも参加するなど注目度の高さがうかがえた。
会見の冒頭で「今回の総裁選は、自民党が本当に変わるのか。変えられるのは誰かが問われる選挙です。誰がやっても変わらない、政治に期待しない声が多いなか、自民党が真に変わるには、改革を唱えるリーダーではなく、改革を圧倒的に加速できるリーダーを選ぶことです」などと話し、政治改革、規制改革を進めると宣言した。
その後、質疑応答の時間に入ると、小泉氏が手にした資料には、ピンク色の付箋(ふせん)が多数、貼られていた。会見後半から、この資料を活用する場面が多く見られた。
日本経済新聞の記者が、経済対策とエネルギー対策に関する質問をした際にも、小泉氏は付箋のついた資料をめくり、回答。また、TBSテレビ『報道特集』からの、選択的夫婦別姓問題に関する質問では、「旧姓併記では対応できない課題」について回答する際、またも資料に目をやりながら答えた。
さらに、物価対策について「5本柱で考えています」と話した小泉氏は、このときも資料に目を落としながら、ひとつひとつの対策について、回答していた。
政治担当記者はこう話す。
「今回の会見は、事前に質問を受けつけ、記者の座席も指定されるという、異例の形式でおこなわれました。事前に質問を受けつけることで、回答を準備できますし、それを読み込むことで、ある程度は頭に入れられます。また、気になっている部分に付箋を貼りつけておくことで、同じ言葉を繰り返すような、いわゆる“進次郎構文”を回避することにも役立ったのではないでしょうか」
この大量に貼られた付箋について、インターネット上では注目が集まっている。X上でも、賛否両論といった様子だ。
《議員の仕事は忙しい事が売りですから、付箋はって、順番などを自分でするには、絶対的に、時間が足りないでしょうね。。なんだか、情けなく思えてきます。》
《努力は認めてやったら… 政治家、特に世襲議員は、生まれた環境だけで仕事してるようなもの。仕事なのかもわからないけど… 身内に馬鹿にされないよう最低限の努力》
《どこの国にこんなカンペだらけの首相候補がいますか? 我々の命と生活を託す人なんだよ》
《これだけ付箋あって個別のコメントを把握・選択しながら答弁できるとしたら、ある種の才能だと思うよマジで》
コメント
この記事に関するコメントとして、小泉進次郎氏の演説や記者会見での対応について議論が分かれるのは、彼の「進次郎構文」による発言が原因の一つであり、官僚が作成した資料に忠実に従う姿勢が、支持者と批判者の双方から意見を引き出している点が注目されます。
小泉氏が官僚の書いた原稿を忠実に読み上げることは、霞が関の官僚たちにとっては安心材料であり、支持を得やすいのは理解できます。しかし、政治家としてのリーダーシップを評価するうえで、そのような姿勢が「言いなり」や「無難すぎる」という印象を与えてしまうリスクもあります。この点については、彼の政治手腕やリーダーシップが単なる受け身ではないかという懸念が広がっていることが背景にあります。
一方で、付箋を駆使して資料を的確に確認しながら質疑応答を行う点について、準備不足を回避し、政策に関するミスを防ぐという見方もあります。特に、選挙戦や公開討論会での失言を避けるための「進次郎構文」の回避策として、事前準備を徹底することは一定の評価を受けるべきでしょう。
しかしながら、このような手法は、リーダーシップの象徴である「独自のビジョン」や「発信力」を欠いていると捉えられることもあります。今後、小泉氏がより自発的な発言や政策の提案を行うことが、彼に対する評価を大きく左右するでしょう。
要するに、原稿や付箋に依存しすぎると「言われたことしかできない」という批判を受ける一方で、準備を怠らずに進次郎構文を避ける姿勢も評価に値します。今後、彼がこれらのバランスをどう取っていくかが注目されます。
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