グラップラーなのでパンチをどう凌ぐかという、ストライカーのグリゴリオウとの試合だった。
元々は、メインカードではなかったのが、欠場者が出て、メインカードに繰り上がったというラッキーな展開。
是非とも勝ちたかったところを、しっかり勝ち切った。
試合展開は1Rはグラウンドに持ち込み風間のペース。
2Rは流石にグリゴリオウがパンチで一気に攻勢。
ダウンを奪われて、肘も入り、パウンドアウトで風間の負けかと思われたが、なんとかストップされるのを回避。
少し休んで、下からの三角絞め。
タップアウトで勝利という、大逆転劇だった。
素晴らしい。今後に期待だが、もう少し、打撃はスキルを上げた方がいいだろう。
Yahoo!より、
風間敏臣、逆転一本勝ちでUFC初白星!得意の三角絞めでタップ奪う
8/11(日) 9:17配信
イーファイト
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b4d362bcfabcc217622dc775964b7f997b9520
記事より、
8月11日(日本時間)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス95』のバンタム級マッチにて、風間敏臣(27=和術慧舟會HEARTS)がハラランボス・グリゴリオウ(32=キプロス)に2R1分55秒で一本勝ち。相手の強打を被弾しピンチの場面があったが、最後は得意の三角絞めを極めて逆転、UFC初勝利を飾った。
風間はキャリア10勝のうち8つフィニッシュ(3KO・5一本)を誇る“柔術フィニッシャー”。22年のRoad to UFCに参戦し昨年2月の決勝で中村倫也にKO負けしたが、それまで実績を評価されUFCと契約。昨年8月のUFCデビュー戦はギャレット・アームフィールドに初回TKO負けを喫した。
2R、開始直ぐ、パンチを振り回しながら前に出るグリゴリオウ。左フックを被弾した風間がダウンすると、グリゴリオウがガードの上からパウンド連打。強烈なヒジも顔面に被弾し絶体絶命の風間。しかしスタミナ切れか、グリゴリオウの動きが止まると、風間が下から三角絞め!
グリゴリオウが力なくタップし、風間が逆転の一本勝ちを決めた。グリゴリオウはキャリア初の一本負け。
風間は勝利マイクで「毎日、勝ちたいと思っていて、今回ようやく勝つことができました」と英語で初勝利を喜んだ。
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