日本人でもよくわからない、南海トラフ地震の巨大地震注意。
なんとなく、日本人はどうせまた大したことはないだろうと多くの人が思っているので、パニックになっていないが、そのままの意味を取ればパニックになっておかしくない。
特に外国人にはそうだ。
そして、津波の可能性があること、大地震が起こる可能性が高くなっていることを伝える必要。
何より、対策として、津波で発生する可能性のある太平洋側は海から離れること、古い木造の建物では1階には長時間いないことお、特に宿泊する場合は、1階の部屋は極力避けること、つまり2階以上で寝ること、を呼びかけることが必要だ。
日本人にも同様な呼びかけを改めて行うことが必要だろう。
Yahoo!より、
巨大地震注意の発表に訪日外国人ら戸惑い「情報が少なく、何に注意したらいいかわからない」
8/10(土) 20:26配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/72579366ac5551438528fbdd8142f55997cc6d6c
記事より、
南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)発表を受け、日本を旅行中の外国人に戸惑いが広がっている。状況を理解できていない訪日客も多いとみられ、専門家は政府による詳しい情報発信が必要だと指摘する。
「情報が少なく、何に注意したらいいかわからない」。オーストラリアから来日し、東京・浅草を観光していた会社員アドリアナ・デュランさん(33)は困惑した表情を浮かべた。
8日の地震発生後、政府監修の外国人向け災害情報を取り入れたアプリをダウンロードしたが、巨大地震注意の情報は見当たらなかった。来日は2回目で田舎も訪れたかったが、外国人の対応に慣れた大都市だけにするつもりだ。「外国人向けにもっと情報を発信してほしい」と望む。
スペインから旅行で訪れた英語教師ナタリア・テヘラさん(33)が8日の地震後に頼りにしたのは、地元の友人がSNSで送ってくれる情報だった。神奈川県を震源とする地震が起きた9日夜は東京・新宿にいたが、「強い揺れと緊急地震速報のアラーム音に死を覚悟した」といい、「周囲の人に状況を尋ねても教えてもらえなかった」と残念がった。
月300万人超
日本政府観光局によると、今年6月に日本を訪れた外国人観光客は313万人に上り、単月では過去最多になった。だが、観光庁が訪日客向けに「災害時に役立つツール」として案内するアプリ「Safety tips」に巨大地震注意の発信は見られない。
一方、宮崎市は8日の地震後、21言語に対応する「災害時多言語コールセンター」を開設し、24時間受け付ける態勢を敷いたが、9日午後5時までにかかってきた電話はゼロだった。
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