工期が伸びてしまい、利益率は下がってしまう。
現場を止めるコストをそのまま施主に請求できるわけでもなく、ゼネコンも厳しい状況だ。
もちろん工事もできないとコストコの開店も延び延びになってしまうということだ。
Yahoo!より、
名古屋に出店予定の「コストコ」 ことし12月の開業は間に合わず
5/11(月) 12:07配信CBCテレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200511-00016599-cbcv-soci
記事より、
名古屋市守山区に出店が決まっているディスカウントストアの「コストコ」が、当初予定していたことし12月のオープンに間に合わない見通し
コストコは、去年9月、守山区の土地区画整理組合との契約が完了し、名古屋市に対して、「ことし1月着工12月開業予定」とする出店概要書を提出していました。
しかし、複数の関係者によりますと、新型コロナウイルスの影響で工事を一時中断したことや、周辺の交通量の調査を慎重に行ったことで、オープンが、来年にずれ込む見通しであることが分かりました。
コストコの施工会社である大成建設は、「工事の継続か中断かは個別に協議する」としていますが、大手ゼネコン各社は、建設現場での感染防止などの理由から軒並み工事を中断していて、新型コロナウイルスは建設業界にも大きな影を落としています。
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