http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130511-00000819-fnn-soci
福島第2原発大規模訓練 背景に内部構造が世界中に知られたこと
フジテレビ系(FNN) 5月11日(土)21時52分配信
福島第2原発で11日、テロリストの侵入や攻撃を想定した警察と海保の大規模訓練が行われた。
原発のテロ対策が今、急ピッチで進められている背景には、福島での事故以降、内部の構造が、世界中に知られてしまったことにある。
公共政策調査会・板橋 功第1研究室長は「福島の事故の前に行ったときは、1枚も(原発内の)写真は撮らせてもらえなかった。それほど厳しかったのに、今回の事故後、原発の施設の配置が明らかになってしまった」と話した。
外部から、武装して侵入するテロリストだけでなく、施設内で働く作業員による情報漏えいや、テロリストの内部協力者を排除する対策が必要だ、という声が高まっている。
現在、日本では原発内部で働く作業員に関して、免許証などの身分の確認だけで働くことができ、対策が十分とはいえない。
公共政策調査会・板橋 功第1研究室長は「犯罪歴や薬物使用歴、経済状況を調べて、(テロリストの)内部協力者にならないか判断する。先進国では、ほとんどの国がやっている」と述べた。
IAEA(国際原子力機関)からも各国に勧告されている身元調査制度。
日本では、プライバシーの観点などから義務づけられておらず、福島第1原発事故直後に作業員の名前や住所の確認をきちんとしていなかったことから、現在も10人の作業員の行方がわかっていない。
国の原子力規制委員会も、2013年3月から見直しの検討を始めているが、関係機関との協議や法律の改正などに時間がかかる見通し。
原発で働く人に限らず、国会などもどうかと思う。
テロをしようと思えば、今はなんだってできるのではないかと思うところ。
実際、しっかりしたアメリカでさえボストン・マラソンのテロを防げていない。
暗澹たる思いになるが、テロとはそういうものだ。
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