株価が下がれば株は損切りで更に売られる構図。
そしてKYBの会社の価値は二束三文になり、また、銀行の融資もストップして資金ショートになると倒産することになる。
今回の1000件あまりの物件には東京オリンピック2020の会場も含まれているなど、免震・制震装置をつける建物は大規模で安全性が求められる建物が多い。利用者も多く工事などによる休館となれば補償額は莫大になるだろう。
仮にKYBが倒産すると、それらの補償は宙に浮くことになる。
偽装物件を掴まされた東京都や大阪府などは我先に交換を求めることが必要だろう。
Yahoo!より、
免震装置データ改ざんのKYB株が続落、年初来安値
10/18(木) 11:36配信 ITmedia ビジネスオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000035-zdn_mkt-bus_all
記事より、
・10月18日の東京株式市場で、油圧機器メーカーのKYB(東証1部)の株価が続落。午前9時16分に前日比418円安(−13.1%)となる2777円を付けて年初来安値を更新した。午前の取引を終えた時点での株価は350円安(−11.0%)の2845円
・KYBは16日午後、ビルなどの耐震性を向上させる装置「オイルダンパー」の検査データを改ざんし、国土交通省などが定めた基準に満たない製品を出荷していたと発表。不適合製品の納入先は庁舎や住宅など約1000棟に上る
・発表直後からKYB株は急落。17日も売り注文が殺到し、ほぼ取引が成立しないまま推移。値幅制限の下限(ストップ安)に当たる700円安(−18.0%)の3195円で取引を終えていた
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