生活保護世帯が避難所に入るということであれば、支援の格差の問題も問題とはならない。
問題は、生活保護世帯でもないそこそこリッチな人が避難所に居座ることだ。
緊急時は仕方がないかもしれないが、基本的には生活保護世帯の人が避難所で受け入れる対象と明確にすれば妙な問題は生じない。
もともとの災害対策においては支援は所得に応じて施されることとなっている。
その名残は応急修理制度にはきちんと残っているのだ。
くだらない議論はもうやめよう。困っていない人には支援はそもそもいらない。
Yahoo!より、
<西日本豪雨>宙に浮く自宅避難者 物資や情報行き届かず
9/15(土) 9:53配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000023-mai-soci
記事より、
・災害時に避難所へ入らず、自宅で暮らす「自宅避難者」への支援が宙に浮いている。7月の西日本豪雨では、岡山件倉敷市真備町地区で自宅避難者への支援が行き届かなかった面が明らかになった。国は避難所入所の有無を問わず、被災者支援を自治体に義務付けており、県は「支援の在り方を確立する」としている
・自宅避難者には避難所入所者に比べ、食料や飲料水、医療サービスの提供が行き届かなかった問題も起きた。大規模な浸水被害があった倉敷市真備町地区では豪雨から間もなく、浸水を免れた2階部分で暮らし始める住民も多かった。しかし、食料や支援情報は避難所に行かなければ入手しにくい状況だった。自宅1階が浸水し、2階で暮らす会社員の横尾紫帆さん(27)は「片付けに使うスコップや手袋、ごみ袋を避難所でもらえるとは知らず、自己負担で購入した」
・兵庫県立大の室崎益輝(よしてる)教授(防災計画学)は「自宅避難者を早い段階で把握し、地区の自治会長を通して物資を配布してもらうのも一つの方法。避難所に入る人だけでなく、困っている被災者を助けるということを念頭に置いて、地域防災計画を作成すべきだ」と指摘
タグ:避難所
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