違法性の高い商売で稼いでいるスルガ銀行。
徹底追求はまずいので都市銀行が買い取ることで問題ごと消滅させて儲けはそのままというのが金融庁のストーリーだろう。
これはコインチェックがマネックスに買収されるのと同じスキームだ。
Yahoo!より、
シェアハウス会社破綻、スルガ銀の融資審査調査
4/10(火) 7:58配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00050030-yom-bus_all
記事より、
・女性専用シェアハウスを運営する不動産会社「スマートデイズ」が経営破綻したことに絡み、シェアハウスのオーナーにお金を貸したスルガ銀行(静岡県)の融資審査に問題がなかったかどうかが焦点
・金融庁は銀行法に基づく「報告徴求命令」を出し、審査の実態を調べている
・物件を購入したオーナーは約700人とされ、価格は1棟あたり数千万円〜数億円
スマートデイズの商売ではオーナーが賃貸物件を取得するのだが、それがスルガ銀行による融資だ。
その際に、信用情報を操作しているということは以前から言われていること。
融資条件を本来満たしていない者に1億円などの融資を繰り返してきたのだ。
正面からそのようなずさんな融資の実態が責められるよりは、金融庁の指示に従って他行に買われるほうがましだろう。
参考)
Yahoo!より、
かぼちゃの馬車、入居率振るわないのに書籍で「9割」と記載…責任追及の材料になる?
2/25(日) 8:20配信 弁護士ドットコム
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180225-00007482-bengocom-soci
記事より、
・「『家賃0円・空室有』でも儲かる不動産投資ーー脱・不動産事業の発想から生まれた新ビジネスモデル」という本だ。ダイヤモンド社から2016年8月に発売された。著者は大地則幸氏。「かぼちゃの馬車」を手がけるスマートデイズ(旧スマートライフ)の前社長
・本の中にはシェアハウスの入居率が「9割」との記載があるが、大地氏は「書いてあるとすれば、それはライターのミス。僕は執筆していないから」と記者に答えた
・実際は、「見通しが甘かった」などとしてオーナーが得る家賃収入は一方的に減らされ、ゼロになった
・弁護士の見解は、一般論としては、投資を勧める内容の書籍に書いてあることを信じて、ある投資をして損失を被ったとしても、それは投資した人の自己責任ということになるでしょう。刊行されている書籍でも、そこに書かれている情報の信頼性が玉石混淆であることは言うまでもありません。
タグ:スルガ銀行
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