10年間で1.5倍に弁護士の数が増えたというのは驚きだ。
それでも本来の目標だる年間3000人増えるということには至っていない。
海外企業などとのビジネスでは分厚い契約書が当たり前。それを作れる日本人の弁護士が求められているということだ。
その意味では、日本の弁護士資格が有効なのかという気もする。
Yahoo!より、
<日弁連>弁護士4万人を突破 10年で1.5倍
1/26(金) 8:00配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000003-mai-soci
記事より、
・国内の弁護士数が今月、初めて4万人を超えた
・司法制度改革が本格始動した2002年以降、弁護士人口の拡大が続く
・2002年に司法試験の年間合格者目標を「年間3000人程度」と設定
・裁判件数が増えていないことから「司法試験の合格者数を抑制すべきだ」との声
・政府は15年に年間合格者目標を「1500人程度を下回らないようにする」と修正
参考)アゴラより、
なぜ日本で弁護士が必要とされていないのか --- 岡本 裕明
2013年03月29日 13:50 アゴラ
http://agora-web.jp/archives/1526921.html
記事では、
・国民一人当たりの弁護士数はアメリカの20分の1にも満たない現状を鑑み、年間3000人の弁護士を生み出そう というのが3000人計画
・海外において弁護士が活躍する理由は基本的に相手を信用しないという前提。通常のビジネスでも相手が約束を破ればどういう手段に出るかがちょっとした書類にも書かれている、重要なことはわかりやすく周知させる努力義務すら負っている、そして、弁護士は弁護士としかやり取りしないのが原則論
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