なお、競売の情報は今ではインターネットで相当提供されている.
裁判所により運営されているページが以下、
不動産競売物件情報サイト(BIT)
http://bit.sikkou.jp/
http://bit.sikkou.jp/help/
このサイトでは,裁判所の不動産競売物件を検索し,電子化された物件明細書,現況調査報告書,評価書(3点セット)の各情報を利用者が自由にダウンロードして閲覧することができます。・・・
というものだ.
競売に興味のある人はのぞいてみるといい.
ただし、黒塗りされていて登記簿を見ないとわからない情報もあるので、併せて登記簿のチェックも有料だが情報入手をしたり現場をみたりする、事故物件でないか大島てるというサイトをチェックするということは重要だ.
ちなみに、
競売に参加するにあたっては、
・補償金を事前に裁判所指定の口座に振り込む必要がある
ー売却基準価額の20%
・入札で売れなかった物件で売却基準価額を見直して先着順で販売される、特別売却も同様に補償金が必要
・物件購入後も執行抗告などがされるケースがよくある、ほとんどは却下されるのだが1ヶ月はかかる
・人気のエリアの物件は任意売却に変更され、売却取り消しというのが東京では2割もあるので無駄足になることもある
・買受けの申し出額は、売却基準価額の10分の2を控除した価額以上でなければならない、つまり2割引まではよいとされている.これは、不落札だった西院最低売却価額を見直す際に20%程度減額したことが考慮されたという.
・滞納管理費が多く1万円が基準価額となるものもあるが、この場合入札補償金2千円で、買受け後にマンション管理組合と滞納管理費の負担の交渉を行い、減額がなければ入札補償金は没収覚悟というケースもある.・・・交渉がうまくいけば得な物件となる.
・自殺や自然死の場合は2-4割減額されることがある
・底地の所有者が財務省の物件は人気がある、リスクが少ないからだ.
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