外国語習得方法について、読み漁っているとこでひっかかったもの。
数学者であり、大道芸人でもあり、日本に住んでいる人。
有名人。
12か国語を操るという。
基本的にいくつか外国語勉強法について、本を紹介してきたけれども、内容は同じだ。
そのなかで、参考になったのは、以下の、やめてほしい日本人のまちがい、というもの。
・翻訳はやめよう ー この意味は、何かの状況をできるだけ日本語を介さずに英語(外国語)のままに受け止めようということ。なかなか難しいが、いただきます、なら、これは食事の前に言う言葉、食事を始める前の儀式、ぐらいの概念で捉えておくことが大事ということ(海外ではそんなこと言わないことが多く、お祈りをするというケースはある)。英語脳とかいうけれども、そういうことだ。できるだけ英語で考えよう。そして、外国人としゃべる時に日本語を口に出さないことも大事。とっても奇妙に感じられるからだ。
・文法変調はやめよう ー でも文法は大事です。
・まちがいを恐れるな ー どんどんしゃべりましょうということ。
・無理して難しいことを言うのは逆効果 ー 難しい言葉を使うと相手も難しい言葉で返してくるようになるのでしんどくなるという話。もちろん、特定の分野ではそれでいいかもしれないが、会話の部分はシンプルな表現に心がけることで、英語で考えることが見につくようになると思う。
その他 ちょっと面白いことも書かれているので、楽しんで読めると思います。
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