一部の学校や小さな商店などは再びオープンとなったみたいです。
さて、5月からドイツでどうやらちゃんと働くことができるようになったみたいなので、
(まだ人事^^;)
それまでの間にドイツ語の勉強をすすめておきつつ、
もともとブログに書きたかったテーマをいろいろ書いていくことにしました。
語学留学・ワーキングホリデーに田舎をおすすめしたい5つの理由
ドイツの中央部にある ニュールンベルグ
3年前くらいからずっと書きたかったんですこのテーマ(笑)
私自身はじめてワーキングホリデーで1年間はじめて国外に出たのが、27歳のこと。
英語圏の国々にそもそも興味はなかったので、
その時すでに、
英語の習得が最終目的地ではない
とふわっと考えてはいました。
でも、他の国に行くなら英語を伸ばしてからの方が後々いいだろうと思い、
・英語に集中できそうな場所
・飽きずに生活できそうな刺激的なところ
・なにより、文化的なところ
を基本に考え、
アイルランドにしぼってワーホリプランを自分で考えました。
ダブリンか?田舎か?
コーク街中を流れる リバー・リー
アイルランドっていう時点でかなりの田舎なんですけど(笑)
そこからはどこにしようか、実は一番の悩みどころでした。
都会:仕事いっぱいありそう、友達いっぱいできそう、都会ってどこもにたりよったり
田舎:仕事あんまりなさそう、友達あんまりできなそう、地方ならではの独特な文化を楽しめそう
今思えば、本当に貧相な想像力だったなとおもいますけれども(笑)
最終的には、
ダブリンにはアジア人や南米に偏って学生や移民が多いですという留学エージェントのお話を聞いて、
偏りの少ない、そこそこの規模の田舎のコークを選ぶことになったわけです。
どうせなら、
国の偏りない方が楽しいんじゃないかと思ったのでね。
田舎を選んで良かった理由その1:地方独特の文化性
アイルランド南部 クロスヘブン近くの港(たぶん)
これは本当に間違いなかったです!
日本にいるとついつい忘れちゃいがちなんですけど、
海外の田舎は、
ことさらヨーロッパの田舎は、本当に文化的で魅力的な場所がいっぱいあります!
首都・東京がファストファッションやモダンビルでカオスなのと同じ様に、
他の国の首都も実はけっこうモダンとファストファッション・ファストフードで染まっています。
どこにいってもマックとバーガーキングとH&Mとかが並んでるファッションビルはあります(笑)
反対に地方では、
その街独特の風習や街の景観がとても大切にされていて、
音楽や芸術にもたくさん触れることができます。
あと、やはり首都には移民が集まりやすいので、
街中を見渡すとアジア人だらけだった、
なんてこともかなり多いのです。
せっかく長期で日本を離れるんだから、
そこの国の人たちがリアルに過ごす生活をやっぱり試してみたいじゃないですか。
田舎を選んで良かった理由その2:安い
留学やワーホリで一番日本人がコストをかけがちなところは、
やはり家賃と語学学校費用だと思うのです!
田舎では、当然ですけど家賃や語学学校費用は絶対的に安い場合が多いです!
(東京でもそうですよね)
あと、
語学学校には通わず、アイルランドに到着して早々に
田舎の牧場やユースホステルで住みこみに行く人なんかもたまにいました。
(驚くことに、実はそれほど難しい英語は要求されないので、けっこう行けます↑)
働きながら英語を日常的に使えるので、
学校に通うよりもずっと実践的で合理的な方法だなぁと感心しました。
一番お金がかかるところ、負担ゼロですからね!
これは本当にかしこいなと思いました!
(もう一回ワーホリに行けたら、次はその方法でどこかに行ってたと思います!)
田舎を選んでよかった理由その3:人とのつながりができやすい
パーティーの数は絶対都会の方が多いのに、
田舎は友達からのつながりが本当に大事にされます。
バーやパブに飲みに行くと、友達に会うこともしばしば。
「どこに行っても知り合いに会うのも、なんかやだな、、、」
なんてこともありません。
そこは海外らしく、カラっとドライに人づきあいをしてもなんともないのです。
人が多い≠友達もいっぱいできる
というのは、日本も同じですよね。
田舎を選んで良かった理由その4:日本にない自然を楽しめる
アイルランド 西岸の小さな村 ディングル
今まではわりとヨーロッパよりのお話だったのですが、
これはどこの国でもそうかと思います。
同じ山や森・湖でも、気候が違うだけで風景はずいぶんかわります。
日本に来る外国人が田舎や自然にも足を運ぶのは、
ただ彼らが自然が好きと言う理由ではなく、
彼らが知っている自然とは全然違うからなんだろうな、と気付くきっかけにもなりました。
私が居たアイルランドの田舎には、
少し郊外へ出ると羊や馬がどこでも見られます。
その横には、おもちゃのようなかわいいレンガの家ときれいな庭があります。
その国らしさって、
自然に大きく影響されているんだなと思いました。
田舎をおすすめする理由その5:日本人が少ない
フランス東部 エネシー
偏屈者の私がおすすめする最後の理由はもちろんこれです(笑)
どこに行っても、
日本人は居ます(笑)
やっぱり、学校のクラスなどに1人居ると、
ほっとしますし、なんでも話したくなります(笑)(笑)
そして、
なぜかとても気を使い合います!(笑)
日本人とは、日本に帰ってからまたゆっくり友人と語り合うことにしましょう!
せっかく国をでたのだから、
思い切っていろんな国の人と交流してみましょう!
やはり、
日本人は優しい人が多いので、
どうしてもすぐに集まりたくなってしまいますが!(笑)
自己紹介以外のトピックを外国人と話すことって、
実はけっこう難しいのです。(当初そうでした。)
自己紹介って繰り返し同じフレーズを使うので話慣れるのですが、
なんでもない日常の会話って毎日トピックが変わりますよね。
だからすごくいろんなボキャブラリー使いますし、本当に話す練習になります。
本当に英語伸ばしたいなら、
外国人となんでもない・どうでもいい会話を楽しめるようになる!
政治的な話しとか、宗教的な話しとか。
そんな真面目なトピックじゃなくていいんです。
どうでもいいゲラゲラ笑えるような話しを英語で、
しかも文化の違う人とするのって、
とっても英語が試されるのです!
いろいろな国の人と分け隔てなくしゃべれるようになるには、
やはり自分からそういう場に身を置くのも一つの方法なのかなと思います!
とはいえ、私はしょっちゅう日本人ロスも起こってしまうのですが。(笑)
いかがでしたでしょうか?
スウェーデンのストックホルム
もちろん田舎の不便さはもちろんあります!
都会なら別の街や国にもアクセスよかったり、アジア系ショップが充実していたり。
オシャレなカフェやお店も、まあ都会の方が多いでしょうね。
ただ、私は
田舎にはそれを上回る良さが詰まっていると信じています♡
是非、来年か再来年でも
語学留学やワーホリを考えている方は
参考にしてくださいね^^
では!
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