ドイツでは、3月はじまりに
気付けばカーニバル(謝肉祭)が終わっており、今年は参加できずに終わってしまいました。
そろそろアイルランドではセントパトリックスデーだけれど、
ドイツじゃないんだろうな。
イースターがいつあるのかよくわからないんですけど、
とりあえず、今ドイツのいろいろなお店ではイースター一色です。
うさぎ・鳥・パステルカラーが多いので、
とてもかわいい♡♡
さて、最近は
フォルクスホーホシューレ(VHS)のドイツ語コースにまた通っているのですが、
現在はB2クラスに移行するために、B1+というクラスで3週間コースを受けています。
これは英語試験での比較の表ですが、上に上がるほどレベルが高い(C2)
(ドイツの看護師ではB2必要で、私は現在はB1くらいまで終わりました。)
感覚的に、ドイツ語の試験の方が英語より簡単なんじゃないかと感じます。
移民に寛容なのって、こういうところからもなんかわかる。
さて、
今までA2からB1.2の終りまで4コース受けて、
一貫して先生が1人のお婆ちゃん先生だったのでぜんぜん気付かなかったんですけど、
ようやくVHSの先生の質が保障されていないということに気付きました。
(前に言われてたんですけどね。)
今の先生、比較的若い先生なんですけど、
外国人向けの教師のための勉強をたくさんされてきた方なんだと思うんですよね。
cloudとか使っちゃうし(生徒専用のサイト)
難しいリーディングをする前には、生徒が躓くような言葉を事前にピックアップしておいて、
その言葉の意味を全員で想像して、意見を出し合う
だから、言葉がすごく頭に残るという
前のお婆ちゃん先生は、
わからない言葉を聞くと英語ですぐ教えてくれちゃったり、
(クラスの半分は英語わからないけど、お構いなしで;;)
携帯の辞書使わせるのを躊躇わなかったり
今の先生は、そういうのは極力なしで、
ドイツ語でクラスの中で質問させてくれます。
みんなもドイツ語で別の言葉で言い換えて説明したり、考えます。
いやぁ、良い先生居るなぁ!
こういう良い先生がいるのに、
今のところ先生への評価が生徒側からつけられないから、
なんだかもったいない^^;
問題のスピーキングも
日本人って、文法得意でスピーキング苦手らしいですが、
私は英語はスピーキング便りで、文法がクソだったんですよね。
なので、アイルランドの語学学校に通った時に、すぐに文法をちゃんとやり直すと、
とたんに点数も上がったんですけど、
ドイツ語はお婆ちゃん先生でしっかり文法をさきに勉強したんですが、
なんせ授業中にスピーキングの練習がほぼないので、
(なんならたまに英語で質問してましたしね)
B1終わった時点のクセにほとんどしゃべれないというw
日常生活営めないレベルwww
英語の時は、勝手にスピーキングは伸びたので、
どうやってドイツ語もスピーキング伸ばせばいいのかわからずwww
とかあれこれ思っていたのですが、
今の先生になったら、
英語は自然と話さなくなり、(クラスでも通じないらしいので)
わからないこともドイツ語でめちゃくちゃトライするようになったところ
なんとなく前よりどもらず言葉が出てくるようになりました。
そいうえばドイツ語には進行形がありません
話いきなり変わっちゃうんですが、
今日そういえば気付いたこと
昨日なにしてたの?という質問
-What were you doing yesterday?(昨日は何してたの?)
-Was hast du gestern gemacht?(昨日は何が既にやってあったの?)
ドイツ語には、進行形がないので、
過去形(何したの?)または過去完了形(何やってあったの?)に、
gerade(その時まさに)という言葉を足してむりやり過去進行形にするようです。
過去形と過去完了形にしても、英語だとかなり厳密に違いがあるけど、
(日本語でもありますが)
ドイツ語では基本的にどっち使っても意味は同じ
なぜか話し言葉では過去完了形の方を使われます。
英語でいうところの、
What have you done yesterday? という、不思議な文章です。
日本語に直訳しちゃうと、とても不思議な文章ですよね。
英語だと、進行形で%も表しちゃいますよね。
I drive to Tokyo. 100%の事実
I am driving to Tokyo. まさに今起きている、またはほぼ確定の近未来
I am going to Tokyo. ほぼ確かな予定
I will drive to Tokyo たぶんの予定
と言う風に結構細かくパーセンテージが変わるっていうのをアイルランドで刷り込まれたんですが、
こういうところ、
ドイツ語だとかなりあっさり通り過ぎます。
Ich fahre nach Tokio. 100%確かに、東京に行きます
Ich werde nach Tokio fahren. そこそこ確かに、東京に行く予定です
これにもっと%情報を足したかったら、
villeicht(ひょっとしたら)とかwahlscheinlich(おそらく)、
そういう副詞を足して意味を変えます。
というわけで、
またおもしろいことがわかったら
書きます(^o^)
それでは〜
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