今日と明日の2回は旅ブログ。その後の1回は旅の道中で考えていたことを書いていきたいと思います!
今回も画像多めで、移動も多いのでGoogleマップ等見ながら追って見てください!
今回の旅の目的地は岡山県倉敷市児島。
初見の方にはわからないと思うので、なぜこの目的地にしたかというと、本当は児島は通過点にだけで留めておくつもりでした(笑)
職場でコロナワクチン摂取をするという先輩の平日シフトの穴埋めで出勤して、本日日曜日に振替で休み、火曜日の夜勤の日も店舗工事で休みになって水曜日まで四連休とる予定でした。
それだけあればということで、児島で泊まって瀬戸大橋を渡り四国入りして、愛媛の今治で1泊してから最終目的にの道後温泉に行くのが本来の旅プランでした。
ところが、なか日の火曜日に予定されていた店舗工事が延期との連絡が入り出勤する羽目に…
1泊2日に予定を変更せざるを得ない状況で、瀬戸大橋渡っていけるほど余裕は無いなと思い、児島だけ観光することにしたわけです!
若干肩透かし食らってたのですが、いざこうやって現地に降り立ってみると新鮮な景色の連続でワクワクしておりますww
では本題へ…
今回は旅の出発からして想定外の連続で、現地入りからして疲れてました。
東京駅行くための山手線からして土日に渡る計画運休により使えなかったし、昨日まで連勤してたのでスロースタートしたいと思ったので現地着いてから初日に街中でショッピングして、2日目に山越えの観光スポットに行こうと思ったけど、天気が良いのは日曜日だけのようなので、体に鞭打って今日山越えの遠い所を攻めてました(笑)
ではここからスタート!
【児島駅】
新幹線の岡山駅で乗り換え、四国行きの瀬戸大橋渡る手前の駅が児島駅。改札に来ると直ぐに…
等身大以上の巨大なジーンズがお出迎え(笑)
そう、児島は繊維業で栄え、国産デニム発祥の土地!
【レンタサイクル】
最近は旅のお供はレンタサイクルにすることが多いです!徒歩だと大変だし、レンタカーだと小回りが効かないので…
レンタサイクルは2箇所あります。駅内観光案内所と、倉敷市児島産業センター内の2つ。私が選んだのはWebで事前予約可能な後者の方。
もうね、この時点でテンション爆上がりです(笑)
フレームがジーンズ柄で、前カゴはジーンズ素材なわけですよ!こんなレンタサイクル見たことない(笑)電動自転車です!さていざ出発!
【鷲羽山】(わしゅうざん)
展望台からの景色です!瀬戸大橋がよく見える!
本土ギリギリのところに私はいるわけです。左側が四国方面。本来なら翌日にこの橋を渡っていく予定だったのに…というの名残り惜しさは捨てて、今日は天気が良くて瀬戸内海がよく見えて良かったです!
これは天気悪いと大変だったかも…電動自転車とはいえそこそこの山道を来ているので。
本土ギリギリの所にいるならではと言えるのが、瀬戸大橋の架橋下。こんな光景を見る日が来ようとは…
この橋をくぐって山を下ると漁師町が見えてきます!
【下津井地区】(しもつい)
・田土浦坐神社(タツチノウラニマシマスジンジャ)
難しい名前ですね(汗)先程の瀬戸大橋をくぐって漁師町に降り着る前の高台にある神社。はるか昔から漁師町の守り神的ポジションにあるのでしょう。
鳥居から見下ろす下津井の街並み。
ん?
階段急過ぎない~?(笑)
なんかGWに行った長崎を思い出しました…今回は上の方から来てるからこの階段は使ってないけど、地元の人は参拝も大変そう…
坂を下って海沿いに出ると、下津井地区という漁師町が見えてきます!多少の蔵作りの街並みを残す箇所があり、その中心にあるのが
・むかし下津井回船問屋
簡単に言うと保存区域の観光窓口的な施設だと思います。昔ながらの蔵作りの中で、
民具の展示や食事処があったりします!入館料は無料。
中庭
蔵2階展示場
漁師町らしく、漁具などがあったりします!
この下津井の地の歴史を振り返るとかなり古いらしく、奈良平安時代には文献で街の存在が確認できるそう。発展したきっかけは、蝦夷(今の北海道)からニシンを載せた北前船が寄港するようになってかららしい。北海道から日本海側を富山等に寄港して、九州下関で折り返して瀬戸内海に入り、下津井に寄港して、太平洋に出て静岡富士川まで行く壮大な航路。
当時下津井には荷卸用も含む漁業用の蔵が多く立ち並び、遠くから来た北前船の船頭の男性たちを一晩持て成した花街があったようで、そこで働いていた女中が船頭に聞かせていた民謡の下津井節が船頭の記憶に残り、歌を通して各地に下津井の名が知れ渡るきっかけになったよう。
漁師町としてだけでなく、文化の発展もして行ったようです。
下津井節はこの施設でも流れていて、三味線(?)の音色に艶やかな女性の歌声は確かに耳に残った…歌の力は凄いんですね!
下津井地区を抜け、海抜ほぼゼロメートル地帯の瀬戸内海海岸線沿いを散歩!
歩いて気がついたのだけど、海沿いによくある磯臭さがこの瀬戸内海では感じられませんでした!私の鼻がおかしいのか、それとも別に理由でもあるんでしょうかね?
そしてここで空腹に気付く私(笑)朝出発が早かったし、山越えして体力が底をついた。しかし先程の施設のレストランは日曜日だからか人混みがすごくて辞めた。そろそろ集落抜けて飲食店無くなるのでヤバいと思って見渡してあったのが
・下津井亭
ホテル兼レストランなのかな?ここに来て初めて知ったんだけど、タコ料理が名物らしく、タコ刺しでも良かったんだけど、普段食べないタコ天定食を注文!ホテル内なので値段はそれなりに高くなるのは仕方なかったけど、ここで惜しむ私ではない(笑)
タコは水分が多く、天ぷらなんて油ハネ凄くて家庭では作れないけど、厨房から物凄い大きい音で揚げてるのを聞くと食欲がそそられますね!
矛盾した表現かもしれないけど、コリコリのフワフワなタコの食感がたまらなく美味しかった!
昨日までの3連勤中、いつも通りおにぎり2個ずつしか仕事中食べてないので胃に染みる(笑)
さて、ここからは完全にプラン外だったのだけど、児島駅までに帰る道のりをググッてたら、マップ上にこのホテルから近いところに面白そうな場所を見つけたので、バッテリー半分を割った電動自転車を漕いで今度は少し山の中に…
・なんば牧場アイス屋さん
群馬の赤城高原や、長野の霧ヶ峰高原など完全に山の中にある牧場ならいくつも足運んでるけど、海近くにある牧場てなに?という疑問から立ち寄ったところ。
なんと、海が見渡せる牧場だった!
店の前面道路から見える瀬戸内海!この道路の崖下に牧場がある感じ…
肝心のアイスはと言うと
色々選べるけど、私はミルク&コーヒーのジェラートを注文。天気も良くてそこまで
寒くもなく、少し坂を登って汗もかいてるのでちょうど良かったwwしかもこんな絶景を見ながら食べられるのも良かったです!
行って気付いたのが駐車場もあるのでファミリー層が圧倒的に多いのだけど、女の子は甘いものが好きなんでしょうね?小さい娘さんを連れたファミリーがたくさん来てました!アイス持たせて、後ろの絶景をバックに記念撮影なんてのもしてる人がたくさんいました!
初日である今日の旅は以上になります!
今回は五感をフルに使って自然を楽しむ形になりました!
2日目で最終日の明日はどうしようかな~天気悪かったらそんなに遠出出来ないし、京都でも途中て立ち寄ろうかな~まだ未定です(笑)
明日の記事もお楽しみに!
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